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師系も結社も何も…

2016-02-18 17:10:28 | 空見屋の飛んで575
俳句の世界で(個人的に)ヘンだと思うことはたくさんあるの、でもそれはどんな世界でもあることなんだろ~な~人間のやることだからな~、とも思うわけよハハハ 師系がどうこうとか言われてもねーよく知らんし、もとを辿れば子規であり、芭蕉・蕪村・一茶ではないのだろうか?なんてね~ハハハ 写真↑は塩谷町の磨崖佛佐貫観音と観音橋。新しく立派 . . . 本文を読む
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コツコツコツコツ老骨か?

2016-02-17 18:34:34 | 空見屋の飛んで575
手で拭ふ春の闇なり生きがたし 今井 豊 春疾風飛ぶ鳥の血の片寄りぬ 押野 裕 鹿沼の川上澄生美術館↑そこで買った復刻版トランプです。 昨日夜中より、大筋肉痛発生。特に大した労働もしていないのに…あまりな痛み。息しても痛くてほとんど寝れず。アトリのタタリか~ヽ(^^) で、しばらくサボっていた俳句に専念した一日でありました(笑) . . . 本文を読む
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セツセツと切磋琢磨

2016-02-16 20:16:26 | 空見屋の飛んで575
弁当食つてちよつと寝て大試験 山口優夢 若い人たちにはまだまだ可能性の選択肢がたくさんあるの、だから少しばかり俳句をサボったっていいじゃない、学校の先生みたく…あまり責めんでやってください~(/_・、) . . . 本文を読む
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一転の吹雪(旧暦1/8・月は上弦・涅槃会)

2016-02-15 19:16:00 | 空見屋の飛んで575
喧嘩ごしなりセーターをうしろまへ 杉山久子 アトリ探索に行くべく地図を見て用意していたら、雪が激しく降っている。なんという…(/_;) しかたがないので「文学界3月号」を買って来て読むことにした(特集・寺山修司) すでに異性という男性にときめくことは皆無に近いけれども、オオイヌノフグリを育ててみようとするような孤独の人には…ふっと気持ちが揺らいだ私なのであるハハハ イヌフグリ . . . 本文を読む
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うおこおりをいずる 第三候(2/14~2/17頃)

2016-02-14 19:25:20 | 空見屋の飛んで575
野を焼いて重たき靴に帰りけり 小澤 實 魚上氷→割れた氷の間から魚がとび出る 今日はバレンタインデーでもあり、魚上氷(うおこおりをいずる)日でもありましたが、気温急上昇して驚きの日でもありました(ノ_・。) 鹿沼南部の水田にアトリ(花鶏)の大群が、竜巻のごとく飛来してきている�・というのも(ワタクシ個人的には)大ニュースです。 昨年9月の水害で収穫できなかった水 . . . 本文を読む
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ロコモティブシンドローム?

2016-02-12 21:45:31 | 空見屋の飛んで575
昨日は建国記念日でした。風邪で多少のサムケもともない3日ほど家の中にこもると、俄かに老人の気分になり、ロコモの新聞記事にも注意が向きます。 家の中でつまずくとか滑る・15分続けて歩けない・青信号で交差点の横断歩道を渡り切れない・階段の上りに手すりが必要・片脚立ちで靴下がはけない・買い物の2キロの荷物の持ち帰りが困難・やや重い家事仕事が困難 これらの一つでも当てはまるとロコモの可能性大だそうで . . . 本文を読む
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夏井いつきの一句一遊/目指した!三週連続金曜日

2016-02-10 18:22:47 | 空見屋の飛んで575
波の花崩るることを高々と 青萄 (金曜日) ワタクシ…冬場はあんがい成績が良い感じ? 年の市(水曜日)、第九(水曜日)、楪(金曜日)、磁(没)、寒犬(金曜日)、生姜酒(金曜日)、波の花(金曜日)…好調の波は此処まで、今週以降は没の山が続くと思います。 厳しい男体山颪(なんたいおろし)に悴む楪(ゆづりは)の木↑ 組長には過分なお褒めの言葉をいただきましたが、俳 . . . 本文を読む
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うぐいすなく 第二候 (2/9~2/13頃)

2016-02-09 20:16:57 | 空見屋の飛んで575
淡雪の一つひとつに神の息 大高 翔 「黄鶯�劣�歴/鶯が里に降りてきて鳴く」。うぐいすもそろそろ鳴く…かもしれませんが、寒暖差激しく、淡雪も時折舞ったりしていますf(^_^) 写真は「サシバの里」市貝町↑差羽は鷹の仲間でね、わりと体の小さいやつ↓ 写真↑ 剥製↑イラスト↓ ワタクシが数年前に見かけて結構懇意?にしていたの . . . 本文を読む
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遅くなりましたが~どんど焼きの写真

2016-02-08 19:25:39 | 空見屋の飛んで575
火を放つ前に神官さんが、草履で走りまわって田んぼの凸凹に蹴躓くのが、毎年の風物詩としては面白いです(/_;) そして、厄年にあたる少年少女を並ばせてかしこまり、何やら言うて神官さんはお祓いもします。 やぐらの規模は年々小さくなっていますが、餅花はたくさん作って挿し、振る舞いのけんちん汁は大鍋にグツグツと♪ 消防団の人は仰山に来ていて、一部はヒマなので?子供たちに . . . 本文を読む
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明日8日は旧正月・針供養/月は新月

2016-02-07 21:20:48 | 空見屋の飛んで575
宇都宮の大きな本屋さんでは、本を(選ぶために)座って読めるテーブル椅子セットコーナーがあります。 今は昔、立ち読みはそれほど気にされる(あるいは気兼ねする)ことではなくなったような? だからというわけではありませんが~「N●K俳句」はたまにしか購入しませんのホホホ 口絵カラー写真がなぁ、いつもちょっと大袈裟ななぁ、とかイラストのジョウビタキ♂の色がなぁ…くど過ぎーとか文句が多い~(/_・、 . . . 本文を読む
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はるかぜこおりをとく

2016-02-04 19:27:05 | 空見屋の飛んで575
今日は立春です。が~結構寒いハハハ 東風解凍(東風が吹き氷をとかし始める)第一候(2/4~2/8頃) 立春の水際を歩く鳥と歩く 杉山久子 昨日は恵方巻きを食べた後にまた恵方巻きを貰い、今日も恵方巻きを(残務整理のように)食べ続け…もはや南南東もヘチマもあるもんか! そして(今やっと落ち着き)これから醤油ラーメンを作って食べようと思います(^_^)V . . . 本文を読む
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節分と豆撒き

2016-02-03 20:36:09 | 空見屋の飛んで575
節分の闇におろおろ猫抱いて 杉山久子 「節分」は歳時記の冬の時候の季語であり、「豆撒き」は生活の人事季語、だそうです。 両者をイッショクタにして詠まないことが肝要であります。 ううむ…セキレイにしてはちょっとか?と思い撮ってみたが…正真正銘紛れもなくセキレイでしたねー(/_・、) . . . 本文を読む
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自慢タラタラ~一句一遊二週連続金曜日♪

2016-02-02 22:03:42 | 空見屋の飛んで575
あっスミマセン、自慢ではないですけども、あ、いえ自慢ですけどもハハハ 朧庵ではやっと俳号を漢字で書いてもらえるようになり、少し覚えてもらえた?嬉しさに安堵の日々でありますm(__)m 生姜酒呷る灰色熊のごと 青萄 (一句一遊・金曜日) (夏井いつき組長の選評より)イメージでわかりにくいかも知れませんが、青萄の一句も面白いです。ワタクシは「灰色熊」になったかのよう . . . 本文を読む
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にわとりはじめてとやにつく

2016-02-02 17:27:33 | 空見屋の飛んで575
今頃は「鶏始乳」にわとりはじめてとやにつく、鶏が卵を産み始める、という時期だそうです。大寒の最後で、第七十二候(1/30~2/3頃)、明日の節分までね♪ 4日は立春「東風解凍」はるかぜこおりをとく、と読みます。 現在の月は下弦、旧暦では12月24日。二十四節気は皆様だいたいわかると存じますが、更に細分化された七十二候は(ツッコミどころもあり)面白いですよ~♪ 紅梅の向こうに見えるの . . . 本文を読む
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春の行事は待ってくれない

2016-02-02 16:22:38 | 空見屋の飛んで575
九十を越してもバレンタインの日 深見けん二 忘るるよ勿忘草を貰ひても 後藤比奈夫 どうですか~この両九十翁の自在ぶり↑俳人の鑑の如き融通無碍仙人? 今日は宇都宮市中心部へ。二荒山神社に露天がたくさん出て活気ありました。何? あ、ツイナ、節分か!だよね~(ノ_・。) うちでは豆まきはしないけれども、たぶん恵方巻きは食べるよな、ウンウン(;O;) 節分の後はバレンタイ . . . 本文を読む
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