俳句の世界で(個人的に)ヘンだと思うことはたくさんあるの、でもそれはどんな世界でもあることなんだろ~な~人間のやることだからな~、とも思うわけよハハハ
師系がどうこうとか言われてもねーよく知らんし、もとを辿れば子規であり、芭蕉・蕪村・一茶ではないのだろうか?なんてね~ハハハ
写真↑は塩谷町の磨崖佛佐貫観音と観音橋。新しく立派 . . . 本文を読む
手で拭ふ春の闇なり生きがたし 今井 豊
春疾風飛ぶ鳥の血の片寄りぬ
押野 裕
鹿沼の川上澄生美術館↑そこで買った復刻版トランプです。
昨日夜中より、大筋肉痛発生。特に大した労働もしていないのに…あまりな痛み。息しても痛くてほとんど寝れず。アトリのタタリか~ヽ(^^)
で、しばらくサボっていた俳句に専念した一日でありました(笑)
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弁当食つてちよつと寝て大試験 山口優夢
若い人たちにはまだまだ可能性の選択肢がたくさんあるの、だから少しばかり俳句をサボったっていいじゃない、学校の先生みたく…あまり責めんでやってください~(/_・、)
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喧嘩ごしなりセーターをうしろまへ 杉山久子
アトリ探索に行くべく地図を見て用意していたら、雪が激しく降っている。なんという…(/_;)
しかたがないので「文学界3月号」を買って来て読むことにした(特集・寺山修司)
すでに異性という男性にときめくことは皆無に近いけれども、オオイヌノフグリを育ててみようとするような孤独の人には…ふっと気持ちが揺らいだ私なのであるハハハ
イヌフグリ . . . 本文を読む
野を焼いて重たき靴に帰りけり 小澤 實
魚上氷→割れた氷の間から魚がとび出る
今日はバレンタインデーでもあり、魚上氷(うおこおりをいずる)日でもありましたが、気温急上昇して驚きの日でもありました(ノ_・。)
鹿沼南部の水田にアトリ(花鶏)の大群が、竜巻のごとく飛来してきている�・というのも(ワタクシ個人的には)大ニュースです。
昨年9月の水害で収穫できなかった水 . . . 本文を読む
昨日は建国記念日でした。風邪で多少のサムケもともない3日ほど家の中にこもると、俄かに老人の気分になり、ロコモの新聞記事にも注意が向きます。
家の中でつまずくとか滑る・15分続けて歩けない・青信号で交差点の横断歩道を渡り切れない・階段の上りに手すりが必要・片脚立ちで靴下がはけない・買い物の2キロの荷物の持ち帰りが困難・やや重い家事仕事が困難
これらの一つでも当てはまるとロコモの可能性大だそうで . . . 本文を読む
波の花崩るることを高々と 青萄 (金曜日)
ワタクシ…冬場はあんがい成績が良い感じ?
年の市(水曜日)、第九(水曜日)、楪(金曜日)、磁(没)、寒犬(金曜日)、生姜酒(金曜日)、波の花(金曜日)…好調の波は此処まで、今週以降は没の山が続くと思います。
厳しい男体山颪(なんたいおろし)に悴む楪(ゆづりは)の木↑
組長には過分なお褒めの言葉をいただきましたが、俳 . . . 本文を読む
淡雪の一つひとつに神の息 大高 翔
「黄鶯�劣�歴/鶯が里に降りてきて鳴く」。うぐいすもそろそろ鳴く…かもしれませんが、寒暖差激しく、淡雪も時折舞ったりしていますf(^_^)
写真は「サシバの里」市貝町↑差羽は鷹の仲間でね、わりと体の小さいやつ↓
写真↑
剥製↑イラスト↓
ワタクシが数年前に見かけて結構懇意?にしていたの . . . 本文を読む
火を放つ前に神官さんが、草履で走りまわって田んぼの凸凹に蹴躓くのが、毎年の風物詩としては面白いです(/_;)
そして、厄年にあたる少年少女を並ばせてかしこまり、何やら言うて神官さんはお祓いもします。
やぐらの規模は年々小さくなっていますが、餅花はたくさん作って挿し、振る舞いのけんちん汁は大鍋にグツグツと♪
消防団の人は仰山に来ていて、一部はヒマなので?子供たちに . . . 本文を読む
宇都宮の大きな本屋さんでは、本を(選ぶために)座って読めるテーブル椅子セットコーナーがあります。
今は昔、立ち読みはそれほど気にされる(あるいは気兼ねする)ことではなくなったような?
だからというわけではありませんが~「N●K俳句」はたまにしか購入しませんのホホホ
口絵カラー写真がなぁ、いつもちょっと大袈裟ななぁ、とかイラストのジョウビタキ♂の色がなぁ…くど過ぎーとか文句が多い~(/_・、 . . . 本文を読む
今日は立春です。が~結構寒いハハハ
東風解凍(東風が吹き氷をとかし始める)第一候(2/4~2/8頃)
立春の水際を歩く鳥と歩く 杉山久子
昨日は恵方巻きを食べた後にまた恵方巻きを貰い、今日も恵方巻きを(残務整理のように)食べ続け…もはや南南東もヘチマもあるもんか!
そして(今やっと落ち着き)これから醤油ラーメンを作って食べようと思います(^_^)V
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節分の闇におろおろ猫抱いて 杉山久子
「節分」は歳時記の冬の時候の季語であり、「豆撒き」は生活の人事季語、だそうです。
両者をイッショクタにして詠まないことが肝要であります。
ううむ…セキレイにしてはちょっとか?と思い撮ってみたが…正真正銘紛れもなくセキレイでしたねー(/_・、)
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あっスミマセン、自慢ではないですけども、あ、いえ自慢ですけどもハハハ
朧庵ではやっと俳号を漢字で書いてもらえるようになり、少し覚えてもらえた?嬉しさに安堵の日々でありますm(__)m
生姜酒呷る灰色熊のごと 青萄 (一句一遊・金曜日)
(夏井いつき組長の選評より)イメージでわかりにくいかも知れませんが、青萄の一句も面白いです。ワタクシは「灰色熊」になったかのよう . . . 本文を読む
今頃は「鶏始乳」にわとりはじめてとやにつく、鶏が卵を産み始める、という時期だそうです。大寒の最後で、第七十二候(1/30~2/3頃)、明日の節分までね♪
4日は立春「東風解凍」はるかぜこおりをとく、と読みます。
現在の月は下弦、旧暦では12月24日。二十四節気は皆様だいたいわかると存じますが、更に細分化された七十二候は(ツッコミどころもあり)面白いですよ~♪
紅梅の向こうに見えるの . . . 本文を読む
九十を越してもバレンタインの日 深見けん二
忘るるよ勿忘草を貰ひても 後藤比奈夫
どうですか~この両九十翁の自在ぶり↑俳人の鑑の如き融通無碍仙人?
今日は宇都宮市中心部へ。二荒山神社に露天がたくさん出て活気ありました。何?
あ、ツイナ、節分か!だよね~(ノ_・。)
うちでは豆まきはしないけれども、たぶん恵方巻きは食べるよな、ウンウン(;O;)
節分の後はバレンタイ . . . 本文を読む