民生委員さんと街の電気屋さん

日曜日（10日）の夜のこと。

母に夜8時頃電話したが出ない。ケータイは圏外になってたので充電切れか。自宅を呼んでも全くでない。遅い買い物にでも行ったのか？

9時過ぎにまたかけるが出ない。

何度もかけるが出ない。寝ているのか？

心配で仕方がない。

民生委員さんに電話するかしないか、ものすごく悩み、

熱中症で明日の朝発見されたら…など悪い想像ばかりしてしまって、ついにお電話した。

「すぐに行きますわ、そんなん気にせんとかけてくださいよ」

と言ってくださった。

少しして電話があった。

「何回もピンポンして、ドアもたたいてるねんけど出はれへんわ。

こっちの部屋は電気点いてテレビの音聞こえてるねんけど」

その部屋から呼んでもらうことにした。窓をどんどんして、かなりの大声で9時半ごろの大騒動だ。

そしたらやっと気づいたのか母が出てきた。

やはり寝ていたのか、「ちょっとウトウトしてた。」なんていうが、8時には家にいたというのでもっと前からなのか、それともテレビの音が大きすぎたのか。

じつは、4日からテレビがつかず、5日には近くの電気屋さんに来てもらっていた。どうやら電話ではなく呼びに行ったようだ。

テレビはもう相当古くて、ダメなのでちょうど電話をしたときには何かを取りに帰ってた。

戻ってきたので代わってもらうと、「テレビがないと不便やろうから代わりのを持ってきました」とのこと。

なんていい人なんだろう。

昔世話になっていた電気屋さんがなくなって駅前の方にしかないと思っていたら、3年くらい前に近くにフランチャイズのお店ができていたということだった。

なので、大手のところと同じ価格で小回りが利くという。

その後何度もやり取りをして、台所のテレビも壊れていたから一緒に買って付けてもらうことにした。

きのう（12日）、無事ついてきれいに映ってるとのこと。

話がテレビの方に行ってしまった…

日曜日の話に戻しましょう。

そんなわけで、使い慣れないテレビの音を大きくし過ぎていたのか、電話が聞こえなかったようだ。

民営委員さんは恐縮する私に、いくらでも電話してと言うが、もう民生委員さんにお世話になるのはこれっきりにしなきゃなって思う。セコムの駆けつけるサービスとか取り入れなきゃなって思う。

最近、家の電気製品も調子悪く、きょうやっとPC を購入した。

先日のスマホに続く第2弾だ。そんないろんな手続きをしているとすぐに時間が経ってしまって駆けつけサービスのことまでなかなかできないでいる。

そんな中、3日くらい前についに扇風機が動かなくなった。

ああ、書かないからいろんな話がたまりすぎて、あっちこっち行ってしまう。扇風機は次回にしてと。

母は、民生委員さん、電気屋さんに助けてもらって何とか今も気楽な生活を送れている。

今回、電気屋さんといろいろお話しできたのは本当に安心につながった。

テレビのお支払いに際して、「母がお金をおろしに行くのが大変なので私から振り込みたい」と言うとそれにも対応してくれた。

街の電気屋さん、本当に助かる。

頼れる方を増やして今のままの生活を長く続けていってほしいと願ってる。

※写真はヒメジオン
★道楽★さんのブログより