すごくすごく申し訳なくて
何も出来なかったけど
絶対忘れないために
ここに書こうと思います。
11月22日
なべ氏のところに子猫が運ばれて来ました。
会社の方の寮の近くに捨てられていたとの事
なべ氏はその子をつれていつもの病院へ連れて行きました。
皮膚に炎症があり足も折れている
生後2~3ヶ月の女の子でした。
病院で処置して頂き
何を持っているか分からないので
自宅の一室を使いふーちゃんとは完全隔離状態でお世話をすることにしました。
ご飯をあげて
お水をあげて
あったかいお部屋に寝かせてあげました
。
名前もしめじか、えのきで2人で悩み
しめじと名前も付けました。
私は
しめじという名前をあげることも
うちで保護することも
本当はしたくはありませんでした。
なべ氏のお仕事はこれから留守が多くなる時期です。
大きくなったふーちゃんだからなんとかなっているけれど
生後2~3ヶ月の怪我をした猫のお世話をするには少し環境が厳しいこと
なにより室内隔離
万が一ふーが接触したらどうしよう?
という思い。
このまま検査しても何も無ければ3匹一緒に飼えるけど
そうじゃなかったらどうしようか。
子猫を保護するということは
それだけ責任とお金と
色んなことを背負って考えなきゃダメなんだと思い知りました。
私はいまなべ氏と別に住んでいるので
一晩考えていました。
一晩夜を越して
それでもこの子を見捨てることは出来ないから
とりあえず怪我が治るまで
皮膚が元に戻るまで
目の前にいるこの子を助けた以上
まずは生き長らえるためにお手伝いをしようと思ったんです。
私の思いが生きるのを邪魔してしまったのか
しめじは午後1時半頃
虹の橋を渡りました。
電話でしか聞いたことのない声は
ダミ声で
鳴くというよりは
叫んでいるように聞こえました。
ギャーギャーと
亡くなる少し前まで鳴いていたそうです。
ほんとになんにも出来なかったね
その思いしかありません。
私に至っては
触ってあげることもできなかったし
直接声をかけることも
会いに行くことも出来なかった。
そしてさらに
私は引き取ることに対して前向きになるのが遅かった。
邪魔に思っていたわけじゃない
嫌いだったわけじゃないけど
本当にごめんなさいという思いしかないです。
生きてるしめじの写真はこの2枚だけです。
耳がおっきい子だから
元気になったら絶対あたし好みの顔になるぞと思っていました。
いろんな人のブログや本を見て
野良猫を引き取ったお話は聞いていましたし
なにより生後3ヶ月の離乳も済んでる子だから
今一生懸命ないてるから
ご飯をたべたから
助かるものだとばかり思っていました。
なんといっていいかわからないけど
頭なでて
名前呼んであげたかったなって思っています。
私の気持ちの整理と
記録のために書かせて頂きました。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
何も出来なかったけど
絶対忘れないために
ここに書こうと思います。
11月22日
なべ氏のところに子猫が運ばれて来ました。
会社の方の寮の近くに捨てられていたとの事
なべ氏はその子をつれていつもの病院へ連れて行きました。
皮膚に炎症があり足も折れている
生後2~3ヶ月の女の子でした。
病院で処置して頂き
何を持っているか分からないので
自宅の一室を使いふーちゃんとは完全隔離状態でお世話をすることにしました。
ご飯をあげて
お水をあげて
あったかいお部屋に寝かせてあげました
。
名前もしめじか、えのきで2人で悩み
しめじと名前も付けました。
私は
しめじという名前をあげることも
うちで保護することも
本当はしたくはありませんでした。
なべ氏のお仕事はこれから留守が多くなる時期です。
大きくなったふーちゃんだからなんとかなっているけれど
生後2~3ヶ月の怪我をした猫のお世話をするには少し環境が厳しいこと
なにより室内隔離
万が一ふーが接触したらどうしよう?
という思い。
このまま検査しても何も無ければ3匹一緒に飼えるけど
そうじゃなかったらどうしようか。
子猫を保護するということは
それだけ責任とお金と
色んなことを背負って考えなきゃダメなんだと思い知りました。
私はいまなべ氏と別に住んでいるので
一晩考えていました。
一晩夜を越して
それでもこの子を見捨てることは出来ないから
とりあえず怪我が治るまで
皮膚が元に戻るまで
目の前にいるこの子を助けた以上
まずは生き長らえるためにお手伝いをしようと思ったんです。
私の思いが生きるのを邪魔してしまったのか
しめじは午後1時半頃
虹の橋を渡りました。
電話でしか聞いたことのない声は
ダミ声で
鳴くというよりは
叫んでいるように聞こえました。
ギャーギャーと
亡くなる少し前まで鳴いていたそうです。
ほんとになんにも出来なかったね
その思いしかありません。
私に至っては
触ってあげることもできなかったし
直接声をかけることも
会いに行くことも出来なかった。
そしてさらに
私は引き取ることに対して前向きになるのが遅かった。
邪魔に思っていたわけじゃない
嫌いだったわけじゃないけど
本当にごめんなさいという思いしかないです。
生きてるしめじの写真はこの2枚だけです。
耳がおっきい子だから
元気になったら絶対あたし好みの顔になるぞと思っていました。
いろんな人のブログや本を見て
野良猫を引き取ったお話は聞いていましたし
なにより生後3ヶ月の離乳も済んでる子だから
今一生懸命ないてるから
ご飯をたべたから
助かるものだとばかり思っていました。
なんといっていいかわからないけど
頭なでて
名前呼んであげたかったなって思っています。
私の気持ちの整理と
記録のために書かせて頂きました。
ここまで読んで頂きありがとうございました。