Okinawa.infoさんへ戸楽場区(とらっくばっく)

2004年03月19日 | トラックバック
Okinawa.infoさんところで見つけたネタです.

~沖縄のスーパーで買い物をすると、レジの人が当たり前のように袋詰めをしてくれる。~


ってあってのですが
他のとこでは袋詰めしてくれないんですか???
これはびっくりです。
常識じゃなかってんですね。。。

コメントにもあったのですが
海外では確かに袋詰はなかったし
袋自体有料でしたけど、、、

でもいつも思いますけどレジの人の袋詰の手際のよさ。
すごいはやいっすよね。
感心しております(=^^)9

スーパーのレジの方がんばってください(^^)
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ウチナーグチ事情 ~その2~

2004年03月17日 | トラックバック
先日ウチナーグチ事情というのを書きましたが、
今回知人からねたの提供があったので追加的に書いてみたいと思います。

前回はウチナーグチの現状という事を書きましたが、
そこへ至った経緯をちょっと調べてみました。

ものすごく大まかにみるとこんな感じでした。 


明治政府は一八七二年、独立国であった琉球を「琉球藩」とし、
七九年の廃藩置県をもって、琉球を日本の一県として組み込んだ。「琉球処分

琉球の公用語が「日本語」へ変わり、「皇民化運動の言葉による統一」の思惑もあり、県民への標準語普及が行政サイドの急務となった。

学校教育現場で方言札等「標準語励行運動」が実施され方言軽視の風潮が作られた。

第2次大戦中日本軍が行なった方言禁止政策。この言語統制は徹底して行なわれた。

戦後祖国復帰運動の元、県民自体が自発的に共通語を使用する方向へ持っていった。

現在に至る。

以上ネットでの検索及び沖縄の言葉の移り変わりとその原因より抜粋。

・・・ん~100年近く前から言語統制が行なわれて来て、
沖縄の人々が生きるために共通語を使ってきたとなると
現状がこのようになるのはあたりまえですね。。。。

そして上記「沖縄の言葉の移り変わりとその原因」を読んでいて
ウチナーグチが集落単位でかなり違っていた事とか
ウチナーグチが複雑な敬語体系をもつ言語だという事
など新しい発見でした。

興味のある方は是非一読する事をおすすめします。
これも歴史の流れなんでしょうかね…

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沖縄からの微熱な話題へトラックバック

2004年03月16日 | トラックバック
沖縄からの微熱な話題から
>沖縄もゴミ天国だ。海には洗濯機まで流れてくるし…、山にも…。

>今、沖縄だけで21万挺もあるという三線は、“3軒に1軒”の割合(!)で各家庭にあるという。
>それだけもの数がありながら、ゴミに出された事を見たことがない。

>これがギターだったら?
>県民にとって三線は、ただの楽器ではないようだ。
>“魂”のような、とても精神的なものなのだろう…。

そういわれたらそうだって気がつきました.
21万挺もある三線、確かにごみに投げ込まれているのは見た事ないっス!。

う~んいい事かきますねぇ~。

この記事の三線の日、僕は車のラジオで放送を聞いていました。
三線の音を聞くと血が騒ぐのは僕だけではないでしょう(笑)

りっくの記事も楽しく拝見いたしました。

沖縄と三線は切っても切れない間柄ですね(^^)

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琉球旅情さんへトラックバック

2004年03月15日 | トラックバック

琉球旅情さん所の記事にGW 沖縄上陸計画という記事があったのでとても興味深く拝見いたしました。みんなこういうプランを立てて来ているんだな~っと。

「4月下旬から3泊して航空券往復・ホテル全泊・レンタカー全日の計画ですが全て込み込みで大体は60,000円位」
そのプランはあの込合う時期すごいいい感じではないでしょうか?

そして読み進めてみますと
「・・飛行機のチケット1泊のホテル付き(帰りの飛行機は延長していい。その間の宿泊は適当に探す)とか3泊レンタカー完全セットとか・・」
というのがあってこれってすごい安いさ~!?とびっくりしています。

でこの宿を探すって所を今回は僕が情報提供いたします。


沖縄には今ゲストハウスと呼ばれる「安宿」が散在しております。
自分が見た所なかなか快適なお宿が多く、それが一泊2000円ぐらいから。
これで一泊できるのであればなかなかいいんじゃないかなぁと思います。
そのほかにも検索かければじゃんじゃん出てくるんですけどね(^^;
下記リンク参照

沖縄安宿・沖縄ゲストハウス一覧

ひとつ注意していただきたいのはこの安宿群はゆっくりリソート満喫って感じではないので
地元の人や他の旅行者と交流したいって方におすすめですね。

そして大体ゲストハウスは那覇に多いのですが
恩納村にもあります↓
>南恩納トロピカル

自分の知り合いがやっているのですが
僕的にはなかなかオススメです。
位置図

多少なりみなさんの沖縄情報の足しになれば幸いです。
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ウチナーグチ事情

2004年03月12日 | トラックバック

doradoさんのblogに触発されて今沖縄の方言事情を僕の視点から書くことにします。

簡単に言うと「年配になるほどしゃべれて若いほどしゃべれない」
という図式ですね。

これはどこから言語を吸収したのかって事が重要な要因なんじゃないでしょうか?

自分の体験をひとつ書きますと、アメリカに行っていた時、
沖縄県人会でアメリカに渡って40年近くなる人(Aさん)に会いました。
Aさんに「なんでウチナーグチ(方言)が話せないの?」と聞かれちょっとショックだったのを覚えています。
その方が言うには「私が子供の頃はおじ-おばーの昔話がおもしろくてねぇ~」と。

その時自分はハッとしました。その頃は方言が生活に息づいていたんだと。
正直今はそういう事はほとんどありません。
自分はおじーおばーから昔話を聞いた記憶すらありません。
それは自分が核家族であり、おじーおばーと顔を合わせる機会が年2回(正月・盆)しかなかったなかったせいでもありまが。

今75歳以上のおじーおばーと住んでいる家はさほど多くないと思います。
そして住んでいたとしても若者は家に帰ってくるとTVを見てすごします.

TVから流れてくるのは標準語です。
そしておじーおばーとユンタク(おしゃべり)してすごす機会なんてほとんどないんじゃないでしょうか?
それでどうやって方言がしゃべれるようになるのかと。

ですが極めてたまにですが方言がべらべらな若者がいます。
そんな彼はこう言います、「子供の頃おじーおばー達の間で遊んでいたからだろう」と…

接した分だけわかるようになる。

今自分は仕事の関係で年配の方と接する機会が多く、以前に比べるといくらかかは聞き取れるようになってきました。

働き初めて少しわかるようになったのは自分的には意外でしたが、
これから三線も習いたいし、ウチナーグチに少しづつでも接していきたいです。

PS
沖縄言語研究センターが沖縄方言のデータベースを作成しています。

沖縄言語研究センター

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