http://www.asahi.com/science/news/TKY200505030220.html?t
の「鉄腕アトムは無理でも大型TV4万円 経産省が予想」より。
----(引用ここから)----
(前略)経済産業省は10~30年後の科学技術の進歩を予想した「技術戦略マップ」を作った。大学や企業などで最先端の研究をしている専門家300人の予想をもとにまとめた。政府の研究開発予算を実現可能性の高い分野に集中投入するのが作成の主目的というだけに、全体に「地に足のついた」予想内容となっている。
(中略)
鉄腕アトムやドラえもんのように、優れた人工知能と二足歩行能力を持つヒト型ロボットは、20年たっても家庭には現れない。
(中略)
医療では、がんの特効薬は20年後でもまだ開発されていない。(中略)
臓器移植では、人工的に培養した心筋組織や肝細胞を移植する技術が10年以内に実用化されると予想。(中略)
このほか宇宙技術では(中略)、国産技術による有人宇宙飛行は具体的な実現時期を明示しなかった。
----(引用ここまで)----
現実的な予想とはいえ、45型の薄型テレビが4万円というのは信じがたい。
個人的には、20年後に10万円まで下がっていれば万々歳だと思うけど。
あと、ドラえもんはネコ型ロボットだという突っ込み(あら捜し?)はやめておこう。
優れた人工知能と2足歩行能力を「両方とも」もつロボットは20年たっても家庭向けに売り出されそうな気配はないけど。
これも現実的な予想だ。
もっとも、Asimoみたいに、少なくとも2足歩行はできるロボットはいるけれど。
がんの特効薬は20年後でも開発されていないという。
よく、薬の開発には10年かかるといわれてはいるので、もっともかもしれないが。
人工的に培養した肝細胞などを移植すること(俗に言う再生医療の1つか)が10年以内に実用化されるのもまあ現実的か。
医療の発展はよいことだが、患者の立場に立った治療をすることと、倫理的な面をおろそかにしないということだけは忘れずにいたいものだ。
宇宙技術も発展してほしいものだ。その技術を悪用することだけは勘弁してほしいが。
今日のBGM: Brackened by Metallica (from Album ``...And Justice for All'')
「バケツリレー 水よこせ」1分20秒ごろ
「アホでしょ バカでしょ ドラえもんでしょ」3分過ぎ
(いずれもタモリ倶楽部の「空耳アワー」より)
の「鉄腕アトムは無理でも大型TV4万円 経産省が予想」より。
----(引用ここから)----
(前略)経済産業省は10~30年後の科学技術の進歩を予想した「技術戦略マップ」を作った。大学や企業などで最先端の研究をしている専門家300人の予想をもとにまとめた。政府の研究開発予算を実現可能性の高い分野に集中投入するのが作成の主目的というだけに、全体に「地に足のついた」予想内容となっている。
(中略)
鉄腕アトムやドラえもんのように、優れた人工知能と二足歩行能力を持つヒト型ロボットは、20年たっても家庭には現れない。
(中略)
医療では、がんの特効薬は20年後でもまだ開発されていない。(中略)
臓器移植では、人工的に培養した心筋組織や肝細胞を移植する技術が10年以内に実用化されると予想。(中略)
このほか宇宙技術では(中略)、国産技術による有人宇宙飛行は具体的な実現時期を明示しなかった。
----(引用ここまで)----
現実的な予想とはいえ、45型の薄型テレビが4万円というのは信じがたい。
個人的には、20年後に10万円まで下がっていれば万々歳だと思うけど。
あと、ドラえもんはネコ型ロボットだという突っ込み(あら捜し?)はやめておこう。
優れた人工知能と2足歩行能力を「両方とも」もつロボットは20年たっても家庭向けに売り出されそうな気配はないけど。
これも現実的な予想だ。
もっとも、Asimoみたいに、少なくとも2足歩行はできるロボットはいるけれど。
がんの特効薬は20年後でも開発されていないという。
よく、薬の開発には10年かかるといわれてはいるので、もっともかもしれないが。
人工的に培養した肝細胞などを移植すること(俗に言う再生医療の1つか)が10年以内に実用化されるのもまあ現実的か。
医療の発展はよいことだが、患者の立場に立った治療をすることと、倫理的な面をおろそかにしないということだけは忘れずにいたいものだ。
宇宙技術も発展してほしいものだ。その技術を悪用することだけは勘弁してほしいが。
今日のBGM: Brackened by Metallica (from Album ``...And Justice for All'')
「バケツリレー 水よこせ」1分20秒ごろ
「アホでしょ バカでしょ ドラえもんでしょ」3分過ぎ
(いずれもタモリ倶楽部の「空耳アワー」より)