たれぱんだあざらしの貴重な産卵シーン

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バスケ日本、決勝トーナメント進めず

2006-08-26 00:06:04 | バスケットボール・NBA
スペインを前にダブルスコア近いぼろ負け。
1次リーグが終わり、決勝トーナメントには進めず。
バスケの世界選手権で、開催国として最低の成績だと言う。

五十嵐や桜井らいい選手も育っているが、世界との差はまだまだあるということなのだろう。
ニュージーランドに前半終了時点で18点差つけておきながら逆転負けしたというのも、それを象徴しているかもしれない。
NBAでプレイする日本人が10人くらい出てくれば、日本も世界に通用するのだろうけど、それはいつの日になることやら。

(加筆修正予定)

横浜M・岡田監督が辞任

2006-08-25 23:56:21 | サッカー・Jリーグ
単に岡田監督、と書くと阪神の監督だと思う人もいるだろうけど、ここではもちろん違う。

かつて日本代表やコンサドーレ札幌の監督もつとめた、横浜M・岡田監督が成績不振で引責辞任。
http://www.f-marinos.com/news/topic.php?code=1156402984
あの成績(12位)ではいつか監督を辞任するか更迭されるだろう、と漠然と思っていたが、そうなった。

ここで岡田監督の経歴を振り返る。

1997年、サッカー日本代表の加茂監督更迭から急遽監督に就任、「ジョホールバルの歓喜」(ゴールを決めたのは浦和の野人・岡野)でなんとか日本をW杯に導く。
いまから新たに監督を捜すのも難しく、また監督を変えたとしても逆効果になる恐れがあったのかどうかは定かではないが、当時の日本サッカー協会はそのまま岡田監督を続投させる。
しかし、監督1年生にワールドカップを任せたところで結果は目に見えていて、3戦全敗
(もっとも、岡田監督にすべての責任があるわけではないことは書くまでもないが)。
そしてコンサドーレ札幌の監督に就任。
札幌はJ2に落ちてしまったが、それでも監督を引き受け、J1復帰を目指すことに。
ここからが監督としてのキャリアの実質的な始まりだろう。

1年目の1999年はJ1に1年で戻れると高を括っていたのか、5位に終わりJ1復帰はならず。
だが、2年目の2000年、FWエメルソンらを獲得し、巻き返しを目指す。
序盤は「涙のVゴール」でJ2に降格した浦和と激しい首位争いを繰り広げるも、やがて浦和を突き放し、圧倒的強さでJ2優勝(=J1復帰)を勝ち取り、エメルソンも得点王になる。
このときの岡田監督は、コンサドーレでついに監督として目覚めたのかな、という印象がある。
最終戦のVゴールでかろうじて2位に入り、J1復帰を決めた浦和とは対照的だった。
コンサドーレ最終年となった3年目はJ1残留がやっとだったが、それでもこの3年間の岡田監督の手腕は立派だろう。
なお、2001年の札幌はエメルソンが川崎へ移籍したが、かわりにレンタルで獲得したFWウィルが得点王に。後の日本代表・大黒もG大阪からレンタルするが、出番には恵まれず1年でレンタル終了。ちなみにエメルソンは川崎を経て浦和へ移籍、2004年には得点王を取る(2006年現在、J1とJ2の両方で得点王となった唯一の選手)。
選手の獲得には岡田監督も深く関わっていたようで、岡田監督の選手を見る目の確かさが感じられる。

2003年に横浜Mの監督に就任、いきなり完全制覇。
2004年にはチャンピオンシップで浦和と激突、PK戦の末リーグ2連覇を果たす。
だが、就任3年目の2005年は9位に終わる。
岡田監督は「一人の人間が3年以上監督を務めるのは良くない」という意味の発言をしていたようだが(2001年に札幌の監督を辞任したのもそれが理由の1つのようだ)、2006年も続投する。
だが、結果は振るわず、「勝負への執着心が薄れ」、岡田監督も辞任。

サッカー日本代表監督時代にはW杯出場を決め日本のヒーロー、札幌時代にはJ1復帰を果たし北海道のヒーローとなり、横浜MではJ1・2連覇を果たした。
だが、辞任という現実を見ると、栄枯盛衰とプロスポーツの厳しさを感じずにはいられない。

冥王星は惑星じゃなくなる?

2006-08-25 22:50:35 | Weblog
※以下は私が別の日記に書いたものを転載。

<太陽系惑星>冥王星除外 学会の議論二転三転

 冥王星は惑星か。チェコのプラハで開催中の国際天文学連合(IAU)総会で、長年の論争に終止符が打たれそうだ。IAUは23日までに、太陽系の惑星数を9個から8個に減らす最終案をまとめた。惑星を12個に増やすとした原案から一転、冥王星を惑星から降格させる。「もう、惑星に復活する修正はない」(IAU関係者)といい、教科書を書き換える歴史的な出来事となる。惑星に残そうとの意見も強かったが、科学的な判断が押し切り、決着が図られる。

引用元: 毎日新聞(画像も)
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/closeup/

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水金地火木土天海冥、は過去のものになって、これからは水金地火木土天海、までで憶えるのかな?
記事の通り、冥王星は水星などに比べると軌道の形が楕円形だったりするので(水星などは円形)、太陽系の惑星から外すのは妥当かも、とろくに星座も知らない素人が書いてみる。
とにかく、専門家から見て太陽系の惑星をむやみやたらと増やすよりはいいのだろう。
ついでに書くと、冥王星やらカロンやらを太陽系の惑星に決めるプロセスがいい加減だった、ってことはないんだよね?
# 記事に「最終的には純粋科学的に決めたい」とあったということは、今まではそうじゃなかった、とも取れそうだ。そうじゃないとは思うけど

あと、こりん星も惑星なのだろうか。

参考ニュース:
ゆうこりん「浜口…」と同時に会見中止
 お笑いコンビよゐこの浜口優(34)との交際が発覚したタレント小倉優子(22)が24日、東京・六本木グランドハイアットでDVD自動レンタル機「アスタラビスタ」の発表会に出席した。こりん星アイドルの初ロマンスとあって報道陣が殺到したが、交際について明言せず、会見も打ち切られた。

引用元: 日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20060825-80412.html

# こりん星は星なのに東京都港区にある、そこにいる「りんごももか姫」(=小倉)の王子は「みのる」、元ネタは「へきる星」など(以上Wikipediaの「小倉優子」より)、突っ込みどころ満載(シャレだということくらいわかってますとも、はい)……

おまけ: 架空の惑星一覧 (by Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/架空の惑星一覧

さらにおまけ: バカ宇宙地図
http://www.chakuriki.net/planet/

さらにさらにおまけ: 「水金地火木土天海冥」は英語で何という?
http://blog.alc.co.jp/d/3301837?nid=20060822

今日のBGM: ホルスト「惑星」
# 平原綾香はもちろん、海外ではEmerson, Lake and Powellもカヴァーしたクラシックの名曲

ちひさきものはみなうつくし?

2006-08-23 01:17:11 | Weblog
タイトルの言葉は、清少納言の「うつくしきもの」から引用したものがオリジナル。
だが、「ちひさきものはみなうつくし」とは限らないのが世の常。

犬や猫などの動物や、アゲハチョウのような一部の昆虫など、小さな生き物が可愛いかったりきれいだったりするのは、やっぱり小さいからだろうか。
確かに、巨大だと不気味に感じるものもある。
例えば、体長数メートルの恐竜並みにでかい犬や鳥、体長1mオーバーの巨大なトンボやゴキブリがいたら、なんとなく不気味なのは俺だけ?
でも、大きな動物でもゾウやキリンは可愛い動物だ、って人の方が多いと思うし、トトロのように馬鹿でかく見える動物(じゃなくて精霊らしいが)も不気味じゃない。
# そういえば、トトロ(大/中/小)の身長は何センチなんだろうか
肉食動物でもライオンやチーターなどは、恐竜ほどでかくなくてもやっぱり怖いし。
ゴキブリやクモは小さいけど、「いとうつくし」ではなく嫌われ者、じゃなくて嫌われ虫だっていう人がほとんどの気がするし。

考えれば考えるほどわからなくなる。
うーん……

バスケ日本、パナマに勝利

2006-08-23 00:27:22 | Weblog
パナマに勝つには勝ったけど、なんだかな……

日本の選手は体格ではどうしても劣るが、スピードは何とか通用しているという印象。
高さがない割にはリバウンドも取れていたようだ。
速攻でのシュートミスも少なく、3ポイントシュートの決定率もパナマより上。
解説いわく、相手が戦意喪失気味というのにも救われたようだ。

日本の悪い点としては、オフェンスで選手が狭いエリアに集中する場面がいくつかあったことか。
相手ディフェンスにスクリーンアウトをかけるために選手が狭いエリアに集中するのはいいが、それをうまく生かしきっていない(相手ディフェンスがスクリーンアウトを崩しにくることを差し引いても)。
プレイヤーが固まりすぎるとパスを出すところが少なくなるから、パスミスが起こりやすくなり、ターンオーバーも誘発されてしまう。
パナマ戦ではそういったミスがそれほど目立っていなかったので、まだよいが。
あとは解説の方も触れていたが、シュートを打つ積極性がもう少しあってもいいかな、と。
シュートといえば、サッカー・ワールドカップのQBKのようなことは勘弁。

F1ホンダのバトン、ハンガリーGPで初優勝

2006-08-07 23:33:18 | モータースポーツ
F1ホンダのジェンソン・バトンが、天気の移り変わりが激しかったハンガリーGPを制し、ついに初優勝。
ホンダは2000年にF1へ復帰して以後、初勝利。
どっちの道のりも長かったが、正直もっと早い時期に勝てただろうという印象だ。
ホンダもバトンもこの1勝きりと言う事がないように、これからも勝ってほしいけど、内心は少し複雑。
何度かここでも書いているが、実はF1のタイトル争いではフェラーリとM. シューマッハを応援しているからだ。
そのフェラーリもM. シューマッハも、結果だけ見れば今回はからっきし(それでもポイントを上積みしたが)。
でも、ホンダが勝ったこともあり、悔しさを感じない。
それは、雨が降ったりやんだりという中で後方のスタートからとなったシューマッハが、トラブルが出る終盤までよく戦っていたというのもあるかもしれない。

伏兵が現れるとタイトル争いが盛り上がっていい。
トヨタも早くF1で勝利して、タイトル争いを盛り上げてほしい。
ついでに、スーパーアグリもマシンの性能が向上したようなので、そろそろ下位争いから抜け出す姿を見たい。