たれぱんだあざらしの貴重な産卵シーン

エンタテインメントやスポーツなど幅広く扱うBlog

巨人、2度目の9連敗

2006-07-14 23:03:27 | 野球
ヤクルト4-3巨人

巨人は何度連敗すれば気が済むんだ……
せっかく明るい兆しが見えてきたというのに……
11連勝した日本ハムの爪の垢でも煎じて飲んでほしい。
とにかく、ここは耐えるしかない。

青天の霹靂・中田英が引退

2006-07-04 00:48:01 | サッカー・Jリーグ
突如、「中田英」が引退のニュースが飛び込む。
選手生命を絶たれるような大怪我をしたわけでもなく、体力の衰えが来たわけでもなさそうで(W杯では「走れ」と指示する割に中田英は走っていないんじゃないか、という批判もあったようだが)、日本代表を続けることはともかく、まだ現役としてやれるはずだと私は思っていた。
まさに「青天の霹靂」。

お疲れ様でした。
中田英の今後を見守りたい。

巨人はどこまで負ける?

2006-06-29 23:28:06 | 野球
8連敗を脱出したと思ったら9連敗……
一時の首位の勢いはどこへ?
怪我で離脱した主力の穴を埋め切れていないなど、連敗の原因はいろいろあるだろう。
まずはこの原因を少しでも解決してなんとか連敗を止め、優勝戦線にまた名乗りを上げてほしい、としか書けないのが悲しい。

ブラジルの壁は厚く、高かった

2006-06-23 20:29:19 | サッカー・Jリーグ
日本1-4ブラジル

力の差は歴然。
戦犯探しをしてもしょうがないが、選手、監督など、すべての面で他の国(少なくとも決勝トーナメント進出国)に劣っていたのかもしれない。
1次リーグは突破できず。
初戦に負けたのがすべてだろう
(少なくともグループFでは初戦に勝利した2チームが決勝トーナメント進出という事実からも、予選突破には初戦で負けないことが重要だった)。
# 現地時間で午後3時から2試合したのも敗退理由の1つに挙げる声もあるが、ただの言い訳だろう。真偽は定かではないが、午後3時からというのは商業的な理由だという噂もある(参照
この日は自分も意気消沈。

一方で、ブラジルの連続無失点を止めたことはプラス材料。
アレ(三都主)のアシストと玉田のシュートはよかった。
1点が決まって、わずかな間だが日本の1次リーグ突破という夢を見させてもらった。

この惨敗が、長い目で見たら日本にとってプラスになると信じたい。
そのためには、この屈辱を今後にどう生かせるかが大切だろう。
ジーコの後任監督には、上に加えて代表の強化(特に決定力不足の解消)と若手の育成(抜擢、世代交代)という重い課題を解決できる人に来てほしい。
さらに、南米流とヨーロッパ流の良いところをうまく取り入れ、日本の長所を伸ばし短所を殺すことができる監督ならなおいいが、実際に探すのは難しそうだ。
(追記: オシム・千葉監督と交渉中らしい。オシム監督なら上のことが実現できそうだが、年齢と病気が個人的に不安だ)
また、日本代表もこの悔しさをバネに奮起してほしい。

NBAファイナル、勝ったのはヒート

2006-06-21 21:27:44 | バスケットボール・NBA
ヒートとマーベリックス。
どっちが勝っても初優勝。
NBAファイナルを制したのはヒート。
2連敗から一気の4連勝でマーベリックスを寄せ付けず。

個人的にはこうなるとは思ってなかった。
どっちが勝つか予想しにくかったけど、決まるとしたら4勝3敗までもつれてだろうと思っていたんだけどな……

日本の予選突破は困難?

2006-06-19 01:11:09 | サッカー・Jリーグ
日本0-0クロアチア

試合を見た印象としては、負けることはないだろうと思っていたが、勝つこともできなかった。
選手は持てる力をきちんと出していたとは思うが、その結果が引き分けだということが、日本の今の実力を示しているのだろうか。
PKを決められていたら負けたかもしれないことを考えると、引き分けでも御の字かもしれないが、勝利が至上命題の今日には当てはまらない。

とにかく、引き分けたことで首の皮一枚つながり、予選敗退は免れた。
ブラジルがオーストラリアを2-0で下したので、日本は最終戦に2点差以上で勝てば、クロアチアVSオーストラリアの結果次第で予選通過もありうる。
ただ、現実は厳しいだろう。
相手がブラジルの上、他力本願という状況(オーストラリアが勝てば日本は予選敗退)なので、予選突破は困難だと書かざるを得ない。
初戦に勝てなかったことが痛い。

中田英のシュートなど、惜しいものはいくつかあったが、1点が遠い。
いつまでたっても直らない日本代表の決定力不足が、今でも尾を引いている。

良かったのは、失点を0点に抑えたこと。
特に、PKを止めるなどの活躍をした川口の存在が大きい。
日本は決定力不足を悟り、失点を抑え少ないチャンスをものにすることで勝機を見出そうとしたのかもしれないが、本当のところはよくわからない。

最終戦のブラジル戦では、全力でぶつかってほしい。
上で書いたように、予選突破は難しい状況だが、そういう状況だからこそ手を抜かず、最後まで諦めない姿勢を見たい。

日本、痛恨の敗北

2006-06-13 00:06:26 | サッカー・Jリーグ
オーストラリア3-1日本

5/31の日記(別の場所で書いた日記を転記)で、こう書いた。
> ドイツに勝てないようでは、クロアチアはおろか、オーストラリアにも勝てない
> (今の日本の実力でブラジルに勝つのは奇跡に近い)と思う私は、
> 極度の心配性/悲観的人間なのか、それとも欲が強いのか、はたまた……

悪い予感が的中した。

日本が先制したときは、勝ったと思った。
しかし、日本は追加点を奪えず、逆転されてしまった。
日本の敗因はいろいろあると思うが、追加点を奪えなかったことがその理由の1つだと思うのは私だけだろうか。

これで、日本の1次リーグ突破は厳しくなっただろう。
6/8の日記で取り上げた共同通信の記事には、こう書いてある。
> 過去2大会で初戦に勝った23チーム中、1次リーグを通過したのは20チーム。その確率は87%だ。逆に、初戦で敗れたチームが勝ち進む確率はわずか4%。引き分けた場合は61%となる。
これで日本の1次リーグ通過を期待するほうが無理があるだろう。
可能性が低くなっても0ではないので、日本は最後まで諦めずに残り2試合を戦ってほしい。

2006W杯にまつわる数字

2006-06-08 21:59:00 | サッカー・Jリーグ
以下個人的メモ。

初戦は決勝戦、とジーコ ○なら決勝T確率は87% (共同通信) - goo ニュース

(以下上の記事より引用)
> 過去2大会で初戦に勝った23チーム中、1次リーグを通過したのは20チーム。その確率は87%だ。逆に、初戦で敗れたチームが勝ち進む確率はわずか4%。引き分けた場合は61%となる。

日本VSオーストラリア - 5勝4分5負
日本VSクロアチア - 1勝0分1負
日本VSブラジル - 0勝3分5負

以上 http://kick.or.tv/ より引用

日本W杯通算 1次リーグ2勝1分3敗、決勝トーナメント1敗
オーストラリアW杯通算 1次リーグ0勝1分2敗
クロアチアW杯通算 1次リーグ3勝3敗、決勝トーナメント3勝1敗(3位決定戦含む)
ブラジルW杯通算 60勝14分13敗

参考 http://www.sponichi.co.jp/soccer_worldcup/2006/team.html

日本VSドイツ戦

2006-05-31 20:34:00 | サッカー・Jリーグ
日本2-2ドイツ

それにしても、ジーコ監督への風当たりが相変わらず強く感じるのは何故だろう。
今朝のVSドイツ戦(アウェイ)で、せっかくの高原の2点を守りきれず引き分けにされ、勝ちを落とすようでは、それもしょうがないのか(もっとも、対戦時の日本とドイツのFIFAランクを比較すると、日本が18位でドイツが19位なので、ある意味この結果が日本の実力をあらわしているのかもしれないが)。
いくらサッカーで「アウェイの引き分けは勝ちに等しい」という言葉があったとしても……

ドイツに勝てないようでは、クロアチアはおろか、オーストラリアにも勝てない(今の日本の実力でブラジルに勝つのは奇跡に近い)と思う私は、極度の心配性/悲観的人間なのか、それとも欲が強いのか、はたまた……

モナコGPのM. シューマッハの追い上げにしびれる

2006-05-29 21:10:35 | モータースポーツ
F1GPのモナコGPの放送を途中から(といってもレーススタート前だったが)見る。
M. シューマッハがPPを取ったが、予選で進路妨害をしたとのことで最下位スタート。
進路妨害のことはなんともいえないが、故意だとしたら卑怯極まりなく、残念だ(故意ではないと信じたい)。正々堂々とやってほしいものだ。
もっとも、M. シューマッハは過去に何度かクラッシュを故意に起こしたとの疑惑がいくつかあるので(特に1997年のジャック・ヴィルヌーヴとのクラッシュは故意とみなされ、その結果年間順位を剥奪・無効とされた)、そう思われるのも仕方ないかもしれない。

レースはM. シューマッハのかわりにPPに立ったアロンソがトップを走る。
M. シューマッハは最後尾から必死に追い上げる。
カーブやシケイン手前など、抜きどころで素早く前に出る。
走りからものすごい気迫を感じた。
結局、アロンソがポール・トゥ・ウィン、M. シューマッハは5位フィニッシュ。
アロンソは相変わらず速い。チャンピオンの貫禄か。
M. シューマッハはさすがに優勝は出来なかったが、それでもすごい追い上げだ。
モナコの市街地コースは抜きどころが少ないといわれるので、それを考えるともっとすごい。
伊達にモナコ・マイスター(名人)と呼ばれていない。
もっとも、M. シューマッハはレース前半でバトンをなかなか抜けずそこで苦しめられるなど、いくつかの場面でもっと速くほかのドライバーを抜いていればな、と個人的に思う。

シューマッハ以外には、マクラーレンのモントーヤが2位、レッドブルのクルサードが3位。ホンダのバリチェロが4位、トヨタのR. シューマッハが7位。スーパーアグリで井出の代わりにセカンドドライバーになったモンタニーが無事完走、チームメイトの佐藤はリタイア。
お世辞にも強いとはいえないレッドブルが3位に入賞できたのは、マシンの調子がこのときはよかったのか、クルサードの力(セッティングやドライビングなど)なのか。
レッドブルが次もポイントを獲得するようなら、コンストラクターズタイトル争いでちょっと不気味な存在になるかも。
ホンダとトヨタはとりあえずポイントを獲得できたので(個人的に物足りないがここは我慢)、今後に期待。特に、ポイントでレッドブルに並ばれたトヨタは、レッドブルに抜かれることだけは避けてほしい、と思う。
スーパーアグリは相変わらず苦しい。実戦での走行データの収集に終始している印象もあるが、新チームという点では仕方ない面もある。完走できるだけましかもしれない(完走率は割とよいほうらしいが、それはある程度データが蓄積されている(はずの)2002年のアロウズのマシンをベースにしているから?)。ここが踏ん張りどころだろう。そんな状況ゆえに、巻き返しには新型マシンの登場を待つしかないのか。