フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

親戚の家の訪問

2021年10月14日 07時26分03秒 | 過ぎし日の思い出

  本日ののほほん生活記


 2021.10.14. (木) 午前5時50分 曇り 気温 25.3 ℃ 湿度 77.5 % 南南西 1.4m 至軽風①









比証券取引委員会は12日、医療器材流通業者のメディラインズ・ディストリビューターズが申請していた
総額20億ペソの株式上場申請を承認したと明らかにした。11月11日から17日にかけて株式を売却し、
比証券取引所には11月25日に正式に上場する。同社が普通株式5億5000万株を一般公開するほか、
マニー・ビリヤール氏の兄弟であるビルヒリオ・ビリヤール氏が所有する同社株2億7500万株も
売却する予定。(12日・スタンダード) 2021.10.14.(マニラ新聞から)






 昨日は水曜日ですから、我がバランガイの、パレンケ(市場)での、買い出しに、出掛ける日ですが、現在市では、


65歳以上の高齢者は、外出禁止の、統制下に、於かれている、タガイタイ市です。末の義妹に、生鮮食料品の、


買い出しを、委ねるしか無いのです。此のパレンケは、青空市が、2棟の店舗内に、収容されてからは、常時開かれて、


いるのですが、昔からの習慣で、水曜日と、土曜日の、週2日は、大勢の村人が、買い出しに、訪れる為に、


新鮮な品物が、入荷するのです。過ぎし日の事ですが、義弟(ダンテ)の、次女(ダイアナ)が、結婚して、旦那さんの、


実家に入ったのです。フィリピンは、女系社会、姪っ子達は、婿を引き込み、婿の名前で、新しい家系を、築くのですが、


姪っ子(ダウアナ)は、結婚する時の、条件が、婿さんの家に住み、旦那の母親と、一緒に生活する条件、


付けられたのです。其の日は、其の村、アマデオ町の、新しく親戚に成った、其の家の在る、バランガイの、フェスタに、


お祭りと云っても、食べるだけが、目的ですからね、大家族と共に、出掛けますが、我が家のジプニーは、私が約40数年前、


購入した、スクラップ部品の再生車、輸入スクラップ部品を、フィリピン製車体に、組み込んだ、再生車ですね、エンジンは、


いすゞエルフの、2Tトラックの、ディゼルエンジン、一回エンジンを、乗せ換えしましたが、現在は、義弟が、パイナップルの、


運搬作業や、タダ飯軍団の、移動用にと、老体鞭打って、奮闘努力しているのです。故国日本でしたら、新車でも、


10年経てば、スクラップでしょうが、此の宵越しの金は、持たずに、消費に廻す、江戸庶民の暮らしが、日本経済を、


発展させたのですね、此方フィリピンでは、日本からの、輸入スクラップ部品を、フィリピン製車体に組み込み、再生車として、


早くも40数年、頑張っているのです。日本製って、凄いですね、正しく腐っても、鯛ですね、此の車の、私の指定席は、


後部座席ですが、此処に鎮座して、写真を撮るのです。全ての画像が、後ろ向きから、撮った物ですね、先ずは安いと、


云われるGSですが、何時も大人気、満車の盛況ですね、きっと混じり物が、混入うされて、居るのでしょうが、皆お金は、


出さない、ですからね、重く成るので、満タンには、致しません。百ペソ単位で、走れるだけの給油、本日の相手方への、


お土産は、ソフトドリンクですが、甥っ子が、手助けして、運んでくれるのですが、自分で買ったような振りして、差し出すので、


困りますが、他人の褌で、相撲を取るのが、大好きな大家族達、私の買った物は、大家族の物としての、認識が、


強いのですね、故国日本での、核家族生活が、懐かしいですね、大家族生活には、何時迄経っても、馴染めないですね、


訪問宅には、屋根は在れど、天井が在りませんが、此れがフィリピンでの、庶民の暮らし、どの家も、同じ形態ですが、


お金に余裕が、出来てから、天井を創るのです。住むだけなら、間仕切りは在るし、支障は御座いませんね、如何にも、


合理的な、フィリピンの家創りですね、成るべく、お金を掛けない、庶民の暮らしですね、m(_ _)m









 本日の起床は、午前3時10分でした。草木も眠る、丑三つ時ですが、眠いのか、一番鶏は、啼きだしません。やがては、


夜が白白と、開ける頃、近隣のサボン(軍鶏)を混じえての、連呼に成るのですが、もう少し時が、過ぎてからですね、


眠く成りましたので、目を閉じました。再び起き出したのが、5時過ぎでした。鶏の連呼を耳に、脳裏を覚醒致します。(笑)




 フォトチャンネル  マニラ新聞


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Tomy)
2021-10-14 08:53:18
おはようございます
途中にあった、崖を削って道路を作っていましたが
斜面の角度は優に60度以上あります
大雨が降ったら、これじゃあ崖崩れしますよね
屋根ですが都会ならともかく、ちょっと田舎に行くと庶民の家の屋根はみんなこの程度です
屋根の梁は木材だし、断熱材も貼ってありません
カミさんの実家も以前はそうでした
今は屋根は鉄骨でくみ上げて断熱材も入れて、屋根裏部屋を作っています
返信する
Unknown (タガイタイ.ダニエル)
2021-10-14 12:26:34
 トミーさん・今日は、

 >途中にあった、崖を削って道路を作っていましたが斜面の角度は優に60度以上あります
大雨が降ったら、これじゃあ崖崩れしますよね

 以前も此処を通り、
印象が深い通過点でした。
あれから、どうなって、居るのでしょうかね、
勾配が厳しい崖ですからね、

 >屋根ですが都会ならともかく、ちょっと田舎に行くと庶民の家の屋根はみんなこの程度です
屋根の梁は木材だし、断熱材も貼ってありません
カミさんの実家も以前はそうでした

 此の工法は、尋ねるどの家も、共通ですね、
雨が降っても、濡れない空間を創り、
部屋を仕切り、部屋を確保しますね、
そうすれば、一番に先に、
独立下、居住部屋が、出来ますからね、
何処の家でも、共通でしたね、
後から訪れますと、天井が、
創られていました。庶民の家創りですね、

 >今は屋根は鉄骨でくみ上げて断熱材も入れて、屋根裏部屋を作っています

 断熱材を入れたのですね、断熱材が無いのが、
普通ですから、お金を掛けたのですね、
返信する

コメントを投稿