フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

南洋竹談義

2023年02月21日 07時53分19秒 | 過ぎし日の思い出

 本日ののほほん生活記

 2023.02.21. (火) マニラの日の出 午前6時18分  曇り 気温 21.2℃ 湿度 69.9% 風向 北北東  風力 3.4m 軟風③



 私は妻の生まれ故郷在る、フィリピン共和国.タガイタイ市で、暮らしているのですが、初めてタガイタイの、妻の実家を、訪れた時でした。散歩中、

筍を見付けたのです。私は北関東の、利根川の支流が、流れる農村地帯で、今れ育ったので、筍の生える季節は、楽しみでしたね、私は早速料理に、

取り掛かりました。私はアク抜きは、米ぬかを求め、アク抜きを行うのですが、タガイタイは高地で、在る為か、田圃は無く、稲作は行われて、いないのです。

妻に聞けば、幼児の頃は、陸稲に拠る、稲作は在ったと、云う程度ですから、稲作には、頼っていないのですね、どうりで、雀は害鳥で無く、教会に宿り、

何時も神の、側に宿り、祈りを捧げる、可愛い小鳥だとの、説明でしたね、私は昔でしたが、ザルに、釣り糸を縛り、お米を撒き、仕掛けを創り、物陰の隠れ、

捕まえる準備を、していますと、『止めなさい』と、皆から顰蹙を、受けたのです。大家族達は、すずめ(マーヤ)を、大事に見守っているのですね、(涙)

 其のような訳で、小糠が手に入らなかったです。仕方無く、お米の研ぎ汁で、アク抜きを行ったのです。口に入れた時に、アクが強く、とても食べられる、

代物では、御座いませんでした。日本の筍に姿は似ていても、子供では無く、親と同じ株別れだったのです。後からいろんな事は、分かるのですが、

日本の筍のように、地下茎が横に伸びて、竹が成長するのでは無く、株の根元から、放射状に出現する、南洋竹だったのです。支那竹(メンマ)も、

南洋竹の1種ですね、其れから日本の竹は、繊細な竹ですから、縦に真っ直ぐ割れ、竹人形や、竹細工には合いますが、此の南洋竹は、全く別物、

竹で小屋を、創る時でも、縦だけで無く、横にも割れる事が在る、脆い竹でした。そう云えば、発明王エジソンさんは、電球のフィラメントを、創るのに、

世界中の竹で、実験を繰り返し、選んだ竹は、京都の竹でしたね、勿論食べて美味しいのも、刺し身で食べられる、若い京都の竹でしたね、(._.)

 本日はも思い出の、散歩のフォトチャンネルからです。  ※  ※エジソンと日本の意外な関係  ※シナチク(メンマ)

 


 今朝の起床も、午前4時40分に、目が覚め、起き出した。律儀な、サボン(軍鶏)は、夜明け恒例の、連呼でした。何処と無く、元気が無い、連日の霧や雨模様の、

悪天候の、私の身中からか、(笑) 本日のマニラの、日の出は、午前6時18分 マニラ新聞拠り、高地のタガイタイには、5分遅い、6時23分でしょうか、 

昨日の円ペソ対価  1万円 P4,070 マニラ市の市中両替商調べ   気に成るマニラ新聞見出しでは、◎「世界の教育現場を見たい」 大学を休学して比の学校へ 

◎ホテル客室稼働率80%に コロナ禍前水準を超える  ◎南スリガオ州や北・南アグサン州などで熱帯低気圧による大雨と洪水が発生  m(__)m


  フォトチャンネル  マニラ新聞

 


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