goo blog サービス終了のお知らせ 

フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

消えた究極の互助制度

2023年02月05日 08時19分46秒 | タガイタイ生活記

 本日ののほほん生活記

 2023.02.05. (日) マニラの日の出 午前6時24分  曇り時々小雨 気温 20.7℃ 湿度 70.3% 風向 東北東  風力 6.0m 和風④


 

 私は東京で、妻子と暮らして、居りましたが、一人娘が、大阪に嫁いだので、老後の生活を、妻の生まれ故郷で、過ごす為に、フィリピン共和国、

タガイタイ市の、フランシスコバランガイに、移住して来たのです。此の地で、義妹や、義弟家族との、大家族生活でしたね、此処での生活は、廻りには、

妻の同級生も多く、妻にしたら、老後を送るには、安住出来る、最愛の処、でしょうね、私は近隣散歩を、楽しみますが、此処には、生まれ故郷で、

馴染みの在る、牛馬や山羊等にも、会えるのです。私が生まれ育ったのは、利根川の支流が流れる、農村地帯、近郊ですから、農耕用の牛馬等も、

沢山いたのです。移住したタガイタイは、高地で在り、稲作には向かないのか、田圃は皆無でしたね、小さな水が湧き出る、沢は崖下に、御座いますが、

通常の河川も無く、自然が多く残る地、此処での生活、出会う度に、態とらしく、身を隠し、手の平を合わせ、槍にして、お尻に(浣腸)する、親父さんが、

いたのです。私も其の戯れ事に、幼心を思い出したり、面白かったですね、此の方が、過ぎし或日、亡くなったのです。今では禁止されている、葬儀での、

闘鶏ですが、葬儀に限り、役所から、村の実力者を、胴元として、許可が頂けたのです。柩が安置される前で、闘鶏が行われるのですが、昔から続く、

互助制度ですね、只お金を賭けますので、時には熱くなり、喧嘩も勃発するのです。此れを嫌い、静かに故人を、送り出す、家も増えたのです。

お出でに成られる方も、弔問お出でに、成られるのでは無く、勝負が終われば、葬儀の行われて居る、家への、お悔やみも無く、立ち去るのです。

 博打好きは、国民性ですからね、長い通常、2週間の、お通夜も終わり、柩は教会に、運ばれますが、教会に到着してから、神父さんの待つ、祭壇に、

安置される迄、蝋燭に火を灯し、迎えるのが、私が加盟して居る、バランガイの、シニアシチズンの、仲間達の、役目ですね、葬儀ミサが終わり、

霊柩車に乗せられ、教会から、市営墓地迄の、道中は、車列を組、パレードが、敢行されるのです。車には目印の、白い風船が、括り付けられます。

渋滞に陥る事も、多いのですが、死者の尊厳を、傷つけまいと、静かに見送って、下さるのです。m(__)m



 今朝の起床も、午前5時30分頃でした。今朝も何にも頼らない、自然に目が開いたのです。寝床から這い出し、恒例の、サボン(軍鶏)の、啼く連呼を、

聞きながら、私は体調管理の、計測を終えたのです。本日のマニラの日の出は、昨日と同じく、新聞には、午前5時24分ですね、高地のタガイタイには、

5分遅い、6時29分頃、 昨日の円ペソ対価 1万円  P4,060 と下がった。マニラ市の市中両替商調べ  気になる他の新聞見出しでは、

「コロナ前に戻ったよう」 花開く観光業界  比旅行協会主催の展示会 対GDP債務比率60.9%22年末時点での財務省データ  

首都圏の事務所賃貸契約は倍増へ 23年に需要旺盛と不動産調査会社  m(__)m  


  フォトチャンネル  マニラ新聞




過ぎし日の一族会から

2023年02月03日 08時02分34秒 | タガイタイ生活記

 本日ののほほん生活記

 2023.02.03. (木) マニラの日の出 午前6時24分  曇り 気温 20.2℃ 湿度 69.9% 風向 東北東  風力 7.2m 軟風③


 

 私は老後の、定住地を、フィリピン共和国、タガイタイ市の、妻の生まれ故郷で、妻の大家族と、共の生活を、選んだのです。廻り近所には、妻の同級生も、

多いのです。妻とすれば、一番安心出来る、環境ですね、又我が家の近所には、親戚縁者が、多いのですね、其の中でも、同じ名字を持つ、一族の繋がりは、

強いのです。故国日本では、親戚として、お付き合いが在るのは、両親がきょうだいの、下に位置する、いとこ関係位迄でしょうが、此処フィリピンでの、

親戚関係の、定義は遥かに広いのです。此れは色々な、問題が起きても、近くに親戚が、暮らしていれば、何かと心強いですね、先祖達から、其のような、

人間関係を、築いて来たのでしょうね、其れにカトリック教信徒が、人口の約83%ですから、教会が推奨する、ニノン二ナン(代父母)制度も、親戚と同等の、

位置づけですね、又フィリピン共和国は、国が奨励する、海外就労者も、多いのです。その侭海外に、居住するも、老年期に成りますと、鳩に帰巣本能が、

在るように、生まれ育った、フィリピンの、田舎に戻って来るのです。若い頃は、雁字搦めの、親戚関係や、大家族関係に、嫌気がさしても、老後に成り、

其の雁字搦めの、関係が懐かしいのでしょうね、そんな時には、率先して、親戚関係でも、血の濃い、一族会の、音頭を取るのです。時折行うは、

食事会ですが、一番手軽な、ビザを囲んだ、一族会も、行われるのです。時間がのんびり進む、フィリピンですからね、皆人生を、愉しむのが、巧いですね、

親戚での、在る日の一族会から。懐かしいフォトチャンネルから、(._.)

 


 今朝の起床も、午前5時10分でした。今朝は何にも頼らない、自然起床でした。サボン(軍鶏)は、元気に、夜明け恒例の、連呼でしたね、私は体調管理の、

計測を終え、居間のカーテンを、捲りあげ、夜明けの空の観測ですが、何時もと同じ、曇り空、風が(びゅうびゅう)と、唸って居りました。本日のマニラの日の出は、

昨日と同じく、新聞には、午前5時24分ですね、高地のタガイタイには、5分遅い、6時29分でしょうか、 昨日の円ペソ対価 1万円  P4,150 と変わらず、

マニラ市の市中両替商調べ  気になる新聞見出しでは、米軍が利用可能な施設を4カ所追加することをマルコス大統領が承認「比米関係のさらなる強化を」 

大統領と会談の米国防長官   大統領訪日は8~12日。「『ルフィ』の影響受けず、慰安婦問題も取り上げない」   m(__)m

 

  フォトチャンネル  マニラ新聞

 


パイナップルの作付け

2023年02月01日 08時23分26秒 | タガイタイ生活記

本日ののほほん生活記

 2023.02.01. (水) マニラの日の出 午前6時25分 曇り 気温 18.5℃ 湿度 68.8% 風向 東北東  風力 4.7m 軟風③


 

私は年老いてから、感じる事は、月日の流れの早さですね、先日迄、クリスマスで、やっと新しい歳を、迎えた筈なのに、早くも2月、突入何ですね、此れが現実、

 私は妻の生まれ故郷で在る、フィリピン共和国、タガイタイ市で、暮らして居るのですが、タガイタイ市は、タール火山の、外輪山付近に、開発された、

標高約6百m~7百mの、高地です。其の為に、日中の暖かさに対し、夜間の冷え込みは、寒さに震える事も多いのです。此の高地特有の、温度差に拠り気候が、

植物の生育には、適しているのですね、昔は高地の気候に在った、アラビカ種の、コーヒー栽培が、盛んでしたが、現在は、諸事情に拠り、パイナップル栽培に、

切り替えた農家が多く、廻りを見廻しても、パイナップルの丘が、目立ち処に、成りました。私がタガイタイを、知る頃は、3年前頃、亡くなった、義母は、家庭的な、

仕事は、全くした事も、無い人でしたね、只畑での、樹木の枝切りや、伐採は、どの男衆にも、負けないと豪語、致して居りましたね、又敷地の植垣も、上手に植物を、

増やすのです。或日の事、仕事ぶりを、眺めますと、樹木の枝切り等は、長年の成果か、巧いものでしたね、垣ね等の、植樹は、太い枝を、土中にぶっ刺す、だけでしたね、

故国日本の、挿し木は、梅雨の候が、最適と聞き及んで、居りましたが、此処は熱帯、フィリピンですね、無造作に、差し込むだけで、根付くのです。一番簡単な、

植樹法ですね、我が車庫の、隣には、妻の従姉弟が、住んでいたのですが、山から、ブーゲンビリアの、樹株を、セメントで創った、鉢に植えて置きますと、直ぐに根づき、

花が咲くのです。 道路に、盆栽の看板を立て、にわか、盆栽屋に成ったのです。殆ど売れませんが、間違って、観光客が、年間2~3鉢は、売れるのです。しかも高値で、

私にも買えと、せがむのですが、私は盆栽の国の人間ですからね、まがい物には、手を出しませんよ、お金をどぶには、捨てたく在りませんからね、本日の、フォトチャンネルは、

義弟の、パイナップル畑での、パイナップルの、作付けの様子ですが、我がバランガイでは、二回の収穫を目処に、古株を抜き去り、株の脇に、芽を出した、脇芽を育て、

新しい株として、作付けを行うのです、パイナップルの、収穫迄に、二回のアボの肥料を施し、二回目の収穫の頃から、葉の無い、パイナップルや、実の無い、葉っぱだけの、

お化けが、出現するのです。そういった、お化けは、飾り物には、成りますが、本来の、パイナップルとしては、売れないのです。こんな事から、二回の収穫が、限度ですね、(笑)

 今回の作付けも、穴に株の脇芽を、新しい株として、差し込むだけですね、熱帯フィリピンの、植物は、もの凄い生命力ですね、m(__)m



 今朝の起床も、午前5時45分でした。目覚まし時計の、ベルの鳴る音に、目覚めたのです。サボンの声を、聞きながら、体調管理の、計測を済ませ、寝ぼけた脳裏を、

覚醒したのです。 本日のマニラの日の出は、暫く変わらずの、午前6時25分、高地のタガイタイには、5分遅い、6時30でしょうか、   昨日の円ペソ対価  1万円  

P4,150 マニラ市の市中両替商調べ  気になる新聞見出しでは、「4人同時送還」目指す 司法省、今週にも国内事件の公判開く   比へ6億ドル融資 

コロナ復興や気候対策など   国民ID交付数4000万件に到達   m(__)m


  フォトチャンネル  マニラ新聞

 


モール内の撤退や入店舗事情

2023年01月30日 07時50分35秒 | タガイタイ生活記

本日ののほほん生活記

 2023.01.30. (月) マニラの日の出 午前6時25分 曇り 気温 18.0℃ 湿度 65.8% 風向 東北東  風力 7.0m 和風④


 

 私は妻の生まれ故郷、タガイタイ市での、妻を取り巻く、大家族と共の、生活を行っているのです。亡義父を頂点とする、家系に入り込んだ、認識ですね、

其の為に、我が大家族の身成らず、亡義母の、親類家系の、人達とも、深い絆で、結ばれているのです。故国日本と違い、親戚の定義も、もの凄く広い、

フィリピン生活ですね、故国日本でしたら、親戚付き合いも、いとこ関係位、迄でしょうが、此方フィリピンでは、親同士が、いとこ関係でも、其の子供同士の、

位置では、近い親戚として、日頃から多く、付き合いも在るも在るのです。冠婚葬祭だけで無く、親しい親戚縁者は、其の家庭の、誕生会を始めとする、

各種祝い事にも、顔を出さなければ、成らない、事態も生じるのです。苦痛に思える時も、在るのですが、出来るだけ、親しい関係を、構築して、

起きたいですからね、其の方が、万一不運な状態に、陥っても、強く生きられますからね、其れが昔からの、先祖達が、築き上げた、生き方ですね、(._.)

 タガイタイには、約14年前に、進出して来た、ロビンソンモールを、皮切りに、現在では、ロトンダ近隣に、アヤラモールや、foraモールも、在るのです

 以前は、小さな市なのに、3箇所も出来、果たして永存可能かと、危惧した事も、御座いましたが、顧客は市民だけでは、御座いませんでした。

観光にお出でに、成られたお客様も、モール内での、食事や、買い物を済ませる姿も、現在迄、コロナ禍が、長引き、漸く一段落した、感見えますが、

此の間に、進出したばかりなのに、資金が続か無かったり、色々な在る原因で、店を閉じ、撤退した店舗も、多いのです。又新たな、希望を持ち、

進出する店舗も、生まれるのです。商売とは、そういうものでしょうね、馴染みの店が、消えるのは悲しいですが、本日のフォトチャンネルは、タガイタイの、

商業圏の中心と為す、ロトンダロ-タリー近隣の、アヤラモールそして、foraモール近辺、以前のフォトチャンネルから、 m(__)m



 今朝の起床も、午前5時30分頃でした。今朝は久しぶりの、自然起床でした。サボン(軍鶏)の、連呼を聞きながら、体調管理の、計測でした。   

 本日のマニラの日の出は、暫く変わらず、午前6時25分、高地のタガイタイには、5分遅い、6時30でしょうか、昨日の円ペソ対価 休日の為、

取り引きなしと、 マニラ市の市中両替商調べ   気になる新聞見出しでは、 VAT還付提案を承認  外国人観光客向け 業界活性化促す  

新千ペソ札を5億枚流通へ  23年末まで目標 スマホ利用が85%でトップ 女性のデバイス利用調査で  m(__)m


  フォトチャンネル  マニラ新聞

 


小さなオーナージープに10人も

2023年01月28日 08時16分43秒 | タガイタイ生活記

 本日ののほほん生活記

 2023.01.28. (土) マニラの日の出 午前6時25分 曇り 気温 19.3℃ 湿度 67.1% 風向 北北東  風力 4.5m 軟風③



 昨日の朝でしたが、午前7時頃でしたが、ミンドロ島から見えた、ラモンの両親と、義弟(ダ二ロ)の、長女(マリエル)一行が、我が住まい、そして居間に挨拶に、

見えたのです。之から帰るのだと、大勢の子供達も、一緒ですね、長女の、旦那(ドルフー)も、今回結婚の、婿(ラモン)と同じく、ミンドロ島の、同じ村の、出身で、

元の職場の、同僚で、ホテルでの、コックさんでした。ミンドロ島は、プエルト・ガレラは、有名ですが、其処拠りも、ずっと遠いと、云う事でしたね、廻り中が海に、

囲まれた、島ですから、お土産に頂いた、渡り蟹にも、興味が在りますが、ミンドロ島には、フィリピン原産の、タマラウ(フィリピンバッファロー)と云う、小型水牛)が、

居るのです。IUCN(国際自然保護連合)指定の、絶滅危惧種ですね、私には此方の方に、興味が沸くのです。此の日挨拶を、見送った後、私はカメラを持ち、

階下の集団を、追い掛けるのです。フィリピンの庶民が、最初に求める車は、価格の安い、スクラップパーツを、組立てた、再生車、(オーナージープ)ですね、しかも、

相当古い中古、マリエルの旦那(ドロフィ)が、何処からか、買い求めて来た、車ですね、何時も大事に、手入れして、外装には、キティちゃんも、書き込んでいたのです。

 婿さん家族と、ドロフィ家族とで、タガイタイに、やって来た、総勢10人も、乗っていたと、聞いていたからです。まるで、マジックショーの、魔法の箱に、仕舞い込まれた、

人間みたいですね、此の乗り込む、姿を見逃しては、行けないと、慌てて階段を、下ったのです。好かった間に合った、(笑) オーナージープの、屋根にも、古タイアを、

始めとする、色々な物が、括り付けられて、在ったのです。之から10人の、子供を含む、人間が乗るのです。(驚) フィリピンの庶民達は、泊まると云っても、

床でも寝るので、スペースさえ、確保出来れば、満足なのです。其れには、日本人の方達は、驚きますが、日本の住まいは、諸外国からは、うさぎ小屋と、

称されて居ますが、立派な豪邸なのでしょうね、車を見送った後、此の状態で、Sレックス(高速道路)を、バタンガス迄、走るのですね、私は無事での帰還を、

祈願致しました。 港からは、フェリーボートですね、そんな時に、フィリピン名物、パンデーサル売りが、やって来たのです。(._.) 

 本日のフォトチャンネルは、以前の物を、昨日の写真を混じえ、編集したのです。m(__)m   



 今朝の起床も、午前5時50分でした。目覚まし時計の、ベルの鳴る音に、目覚めたのです。先ずは体調管理の、計測ですね、サボン(軍鶏)の連呼を耳にし、

寝ぼけた脳裏の、覚醒ですね、本日のマニラの日の出は、暫く変わらず、午前6時25分、高地のタガイタイには、5分遅い、6時30でしょうか、昨日の円ペソ対価 

1万円 P4,140 マニラ市の市中両替商調べ   気になる新聞見出しでは、  貿易赤字が過去最悪 22年 583億ドルに拡大   インフラ支出38.4%増 

規制緩和で公共事業加速   玉ねぎの次はニンニクか 輸入頼りで農家が栽培撤退    「大使館からの連絡待つ」 「ルフィ」で司法相   m(__)m  


  フォトチャンネル  マニラ新聞