Being on the Road ~僕たちは旅の中で生きている~

日常の中にも旅があり、旅の中にも日常がある。僕たちは、いつも旅の途上。

美麗的日本和我 (美しい日本と僕)/彩の国散策物語 第8回

2023-03-12 11:41:27 | 旅行

2023年の記録

晴天の続く2月、ワラビスタンの北側にあるさいたま市内の近代建築の散策したときの記録。

 

 

青空の下、美しい近代建築・旧埼玉師範学校鳳翔閣が建つ

 

 

さいたま市は、2001年(平成13年)に浦和市・大宮市・与野市の3市の合併により新設された。2003年(平成15年)に政令指定都市となった。2005年(平成17年)に東に隣接する岩槻市を編入して現在の市域となった。埼玉県の県庁所在地。

 

 

鳳翔閣(ほうしょうかく)は、埼玉県さいたま市浦和区(当時は浦和市)に所在した埼玉県師範学校(現埼玉大学教育学部)の建物の名称である。

1972年(昭和47年)に浦和市立郷土博物館 (現・さいたま市立浦和博物館、緑区三室) が開館し、その建物は、鳳翔閣の前面(玄関)外観の一部を復元したものとなっている。また玄関付近の装飾などは鳳翔閣時代のものを再利用している。

鳳翔閣までは、蕨→南浦和→東浦和とJRを乗り継いだ後バスで行った。

 

 

鳳翔閣前の市民病院からバスで大宮駅東口へ。駅構内を抜け西口ある大宮聖愛教会へ。

大宮聖愛教会は、大宮駅東口前にある日本聖公会の教会である。1934年(昭和9年) 竣工、鉄筋コンクリート屋根銅板葺き1階建て。

古さを感じる外壁は、夏になると蔦に覆われるので、建築そのものは、冬季の方が、良く見える。

 

 

大宮駅から東武アーバンパークライン(旧東武野田線)に乗り、岩槻下車、徒歩5分ほどのところに旧中井銀行岩槻支店がある。岩槻は、関東では「人形のまち」として知られたところで、付近は、人形屋が並ぶ。今は、さいたま市に編入されているが、北関東の地方都市の風情が残る。

旧中井銀行岩槻支店は、大正後期に建築された、煉瓦造2階建ての洋館建築で、2022年3月までは、東玉大正館として活用されていた。国登録有形文化財(建造物)として、保存されている。

 

 

【メモ】

ネットニュースを見ているとアホ臭くなって、読む気にならなくなる。

(僕は天邪鬼なので、WBCの話題は、敢えてスルーする。)

 

あれほど炎上した「スシローペロペロ事件」の二番煎じをやったバカ(関西弁のアホでなく、蔑視の意を含むバカ)が、逮捕された。

考えてみれば、当選してから1度も国会に出席せずに除名を検討されるバカ議員、その処分で、何時間も費やしているのもアホな話だ。そもそも、件の国会議員・ガーシー氏は、国会に出席しないことを「公約」していた。順法精神が疑われるような公約を掲げる候補者や政党に投票する国民も国民だ。

そのガーシー氏の所属するNHK党立花党首が、ガーシー議員が陳謝に応じないため引責辞任の意向を表明したまでは良いが、同時に『政治家女子48党』と改称した。どこまで、バカなのかと思わずにはいられない。

 

いずれのアホな事件も想定を超えるバカの登場で事件化した。

YouTubeは、社会を狂わす凶器なのか?

 

 

旅は続く