お隣さんからとっても貴重なモノをいただきました。
カブトムシのサナギ、オスとメス。
しかも、こんなにきれいにパッキング?笑
された状態で。
6月末頃、成虫になり羽化する予定です。
これ、絶対安静な状態との事。
調べたら…
カブトムシの幼虫は、土の中に、自分の体サイズの穴を掘り、周りを固めてサナギになり、そこで静かに過ごすそうです。日本のカブトムシは縦に穴を作り、ヘラクレスオオカブトは横向きだそうです。
そして一番驚いて感動したのは…
その間に、一度ドロドロの液体のようになり、再度、成虫のあの形に自分を作り直すそうです
おー、なんて事!
生命の神秘
どうしてそんな事が出来るのか…不思議で仕方ない🤔
なので、うっかり落としたりしたら、プログラムが狂ってしまい、うまく成虫にならないとの事。
ふむふむ、なるほど。
緊張します
初めは透明に近い白っぽい色、だんだん飴色になってきました。どんどん濃くなって、黒っぽくなってきたら間もなくとの事。
このパッキング?
何が凄いって…
本来は土の中で起こる変化を、子供達が目で見られるように工夫されてるところです。
シャンパングラスのような細いグラスに縦に入れて、保湿の為に濡らしたキッチンペーパーを入れて、観察する人もいるみたい。
これを作ってくれたママは、サナギにぴったりのサイズのスプーンを探して、そーっと土の中から取り出し、この瓶のセットを10個作って、1匹ずつ丁寧に滑らせながら入れたそうです
本当に貴重。有り難い頂きモノでした。
変化が楽しみです。
あ、そうそう、チビ達、早速カブトムシに名前を付けて、瓶に書いてありました