最近チビ達は一日中家にいると退屈します。午前中一回、午後一回は外出しないと、特にチビオはキーキー言います。
スーパーへのお買い物が日課だったけど、ベビーカーでの移動だけでは、気分転換にならず、下りて自分で動きたいのです。
だから・・・家の近所をブラブラして、お隣さんやお向かいさんのお宅にお邪魔しちゃったり、実家に行ってみたりしてるのですが、それでも行き先のない日が・・・。
で、うちから車で10分の所に、子育て支援センターがあり、そこはいつでも行ってよくて、いつでも保育士さんや栄養士さんがいて、アドバイスをもらえたり、二人連れて行くとちょっと手伝ってもらえたりすると聞き・・・
早速行ってみました!
そして・・・
思いっきり、涙が出るほど、有難く支援されてきました~~~!
朝からチビ達に朝ごはんを食べさせ、着替えさせ、洗濯ものを干し、片づけをして、お出かけセットを準備し、いざ出発。
ここまで、朝7時起床、10時まで、丸々三時間かかりました・・・^^;
10時半に行くと、歌や手遊びの時間です。チビ達は初めてだったから、遠くから固まって見るだけだったけど、そのうち出来るようになるかな?
その後はしばし、お遊びタイム。お部屋がいくつかあり、それぞれの部屋に色んな遊具やおもちゃが。皆さん、大抵一人のお子さん連れで、子連れ妊婦さんの姿も。それぞれ子供が遊ぶのを見守りながら、おしゃべりしてます。こんな所で私も友達ができたらなーなんて思いながら、3人でお部屋に。
チビコはしばらく私のそばを離れず。おもちゃでじっくり遊びます。でも・・・チビオは・・・次から次へと、チビコのおもちゃ、他のちびっ子のおもちゃに興味を示し、取り上げる!そして、すぐに場所移動。そしてあっという間にまた次の部屋へ。ハイハイとヨチヨチ歩きで、ものすごいスピードで移動します。滑り台や階段も臆することなくチャレンジ。男の子だから、それでいいんだけど。そうそう、その方がいいんだけど・・・
私は体が引き裂かれそうになります・・・
目を離せないから、追いかける。そうすると、一人になったチビコが泣く。だからチビコを抱いて追いかける。チビコはせっかく遊び始めたおもちゃを持って行けず(大きすぎたりして)、いつもチビオのペースで場所移動、とうとう怒って泣いちゃった・・・。
そんな時、保育士さんが何となく来てくださって、チビオに声をかけてくれたり、チビコを見てくれたり。新しい場所で、初めての保育士さんにも20分もすればチビコも慣れて来て、優しく遊んでもらって嬉しそう。
でも、私は友達なんてできる余裕はなく…名乗っては別の部屋に移動、また名乗っては別の部屋に移動。大忙しでした。
ベテラン保育士さんが、私が感じてたこと、そのまま言ってくれました。
男女の特徴は赤ちゃんからあって、男の子はモノの操作や体の使い方が得意、女の子はコミュニケーションの発達が早いって。どうやらうちのチビ達は、典型的男子と典型的女子みたいです。これに加えて、チビコが女の子だなーって思うのは、食べることへの執着。笑
もちろん、色んな子がいるし、大人なしい男の子も、活発な女の子もいるけど、うちは典型的だって、保育士さんのお話を聞いて納得しちゃった。やっぱり男女の差はあるのだ!
で、しばらくしてランチタイム。二人を座らせて、持ってきたご飯を広げて・・・それだけでもチビオが動き回るから大変!自分の物を触るだけじゃなくて、お隣の赤ちゃんのご飯に触ろうとしたり、本当にすごい。
こんな時も、さりげなく保育士さんが隣に座ってくれます。チビオも、マンツーマンで大人がつくと、随分落ち着きます。こんな時、まだこの時期の赤ちゃんにはもっともっと親の、親じゃなくても大人の目配りが必要で、もっともっと見てもらいたいんだろうなーと、ちょっと切なくなります。うちじゃ、大人一人に子供二人の時間が結構長いからね。
でもでも、こんな私の為に支援センターはあるのでは?って思うほど、明るい気持ちで帰宅できました。
お食事も、いつもよりずっと、二人共たくさん食べました。チビオのご飯問題も、ブツブツつぶやいてたら・・・保育士さんが、栄養士さんもいるから相談してみたらって。いつも二人連れてると、人と話したくても二人に気を取られて、まともに話を聞けないんだけど・・・保育士さん二人がチビ二人を連れて行ってくれた!私は気兼ねなく、栄養士さんに納得いくまで話が聞けた!!!こんなことが、本当に本当にありがたい!
で、で、栄養士さんの話、目からうろこ。
1.チビオにあげるミルクを減らしてみよう。もう11か月後半、乳製品の一日必要量は300ccだって!
私は600-800あげてる~~~!
減らせなかったら、コップに入れて飲ませると、難しくて面倒で飲まなくなるかもって。
食事が少ししか食べられなくて、ミルクが少なくて、満腹にならなくても、次のご飯を食べるから大丈夫だって。
私は逆のことをしてた!食べられないから飲ませてた!そしたら益々食べない!
2. 離乳食をステップダウンしてみよう。チビコと同じものでも、もっと柔らかく、食べやすく!
チビオは食べたくないというより、咀嚼力がまだ発達してないんだって。
これも、「慣れ」が必要かと、チビコと同じものをあげてました。サイズ位は気を付けてたけど、
柔らかさまでは・・・。
私の心配事項。チビオは肌にアレルギーがあり、背中もお腹も首筋もザラザラ。検査の結果、卵だけ6段階で1、アレルギー反応が出ました。大したことはないらしいけど、そういう子は内臓(胃腸)の発達も遅いかと思ったけど、内臓とアレルギーは関係ないとのこと。
で、早速その日の夜から、軟飯にお豆腐とか入れてもっと柔らかくしてみたら・・・なーーーんと、食べる!
ひき肉もマッシュポテトに入れたりすると、ぺーーって出しちゃうけど、ひき肉と裏ごし野菜(パルの冷凍の)を混ぜて肉団子にし、ケチャップ味で煮たら、食べるーーー!(こうすると、魚肉ソーセージみたいなぐにょぐにょした歯触りになります^^;)
パンケーキも、作る時、一部パンケーキ、一部蒸しパンにしてみたら・・・蒸しパンだと食べる!食べる!!
なーーんだ、そうか!柔らかければ食べるのだ!!!!
こんな簡単な事に気づかなかったよ・・・。
で、今のところ、すごく順調です。
いつまでこうするのか?ちょっと分からないけど。結局チビコにはもう少し上級者向けの物を用意してます。
前、まだ二人とも離乳食始めたばかりの頃。「これから二人が別の物が好きになったりしたら大変だね」って言われたことがあったけど、何を悪い冗談を!って思ったけど・・・こういう事か・・・って今分かりました。二人に同じ物をあげるんだから、同じ物が好きになるか、多少違っても別にいいんじゃないって思ってました。今も別にいいって思ってるけど・・・やっぱりちょっと大変だわー。こういう事って、本当にやってみないと分からないモノですね。
そんなわけで、子育て支援センターにて、思いっきり支援された感動のお話し。
一人でお昼ご飯あげるよりずっと楽だし、周りの様子も見れて楽しいし、チビ達も色んな子と触れ合えて、色んなおもちゃで遊べて、刺激になるし。
これから予定ない日はどんどん通おう!
初めて行った日。この姿勢で随分長いこと固まってました… チビオはあっと言う間に活動開始!
私にもポムママみたいな素敵な出会いがあるといいなー。
私も思いっきり支援されて頑張るわー!!
年を重ねて、仕事も一人前になったと思ったら北京生活一年生になり、ミントさんについて行ってまた自分が周りより先輩になったけど、今度は子育てでまた一年生になったよ。
あの時の生活、本当に現実だったのか?と思うほど、遠く感じます。でも、ものすごーく懐かしい!
ゆっくり会ってお話し出来る日を待ってるね。
未だにあの時のママ友とは仲良くしてもらってるわ。「あのころのポムママはいつも夜泣きにげっそりして、朝一でセンターに到着していたよね」って笑われるくらい。
その時の保育士の先生とは今でも年賀状のやり取りしていますし
dandanも思い切り支援されちゃって
新米ママだから一人だって分からないことがいっぱいで大変な子育てだもの、
それが二人一緒なんだから・・その忙しさは想像している以上かも。
小さなアドバイスや手助けでもこんな支援をしてくれる場所があるって有難いね。これからもどんどん利用して、少しでもdandanちゃんの負担が軽減されることを祈ってるわ。
二人の子育てを同時にしていると個性や性別で違うことに気づく楽しさもあるけど、
本当にあっちにこっちにって気を配らなきゃいけないから疲れも2倍だと思う、いや、それ以上かも。
いつもブログを読みながら、dandanちゃんの応援しているよ