随分長い間放置してしまったブログ、なのに見に来て下さる方々、ありがとうございます!私達は元気にやつています。
三月七日に、車で一時間程の所にお引越ししました。この準備や片付けで、中々ブログ更新まで出来ませんでした。
チビズが生まれる直前に住み始めた前のおうち。4年間、最初は仮住いと思って住み始めたけど、お隣さんやお向かいさん始め、ご近所さんに恵まれ、徒歩五分の所に住む両親に助けてもらって、とても人に恵まれた、豊かな4年間を過ごせました。皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
この時期の引越しは、家の契約時から分かっていた事だけど、ご近所さんとのお別れは涙涙でした。
チビズは、年末に引越しと新居の事を伝えてから、予想以上の反応でした。
建築中の新居を見た時の二人の嬉しそうな顔。
でも、二人共、今まで住んでた場所からの距離感を感じるようになり、途中からとても寂しがり…お隣さんやお向かいさんに、時々会いに来ようねって言ってみたり…じいじとばあばに会えなくなっちゃうの?って言ってみたり。
引越しを伝えてから、毎晩、チビコの夜泣きが始まりました。チビコは、言葉ではお引越し、楽しみだねーって言ったり、早く新しいおうちに住みたいなぁって言ったりするものの、チビオよりずっと不安もあったようです。
引越し荷物はキッチン周りだけ引越し屋さんに頼み、あとは自分でしたのですが、出来るだけそれまでの生活を壊さないように、リビングは最後の最後まで手を付けませんでした。
なので、段ボールまみれになったのは最後の二日位。
危ないから両親に預けての梱包作業、帰って来た二人は段ボールの山を見て、かなりの衝撃と、いよいよお引越しが迫った事を理解して…二人で大泣きしました…両親と妹一家に遊んでもらい、とってもご機嫌に帰って来たけど、随分長く泣いてました。
チビズの距離感覚から、まずはお隣さんとお向かいさんとのお別れが寂しかったようです。3才10ヶ月って、こんなに分かるんだ…と驚きました。そして、じいじばあばとも離れちゃうんだと理解してました。歩いて行ける所から離れちゃうと感じていたようで、車で少しの場所に住む妹一家のうちや、お友達のうちとの距離感はまだないみたいでした。
お隣のお兄ちゃんとは、一緒にごはん食べたり、動物園に行ったりして、沢山思い出作りました。お兄ちゃんは三年生だから、もっと色々感じてくれてる事がよく分かりました。
動物園行った時は、チビズにソフトクリームを自分のお小遣いでご馳走してくれて、お土産屋では記念のプレゼントを買ってくれて…オトナ達も買おうと思っていて、何かお揃いで記念になるような物をと思っていたけど、お店に入るなりあれこれ触って大興奮の3才二人…オトナがこれはどうかと言っても、他の物を欲しがり…何とか説得しようとしたら、お兄ちゃん、チビズの欲しがる物を買ってあげたい!と。結局小さな動物の消しゴムを沢山小瓶に詰めて買ってもらいました。いかにもなくなりそうなこの消しゴム達。あれから2ヶ月半、まだ大事に遊んでます。
お兄ちゃん、本当にありがとう!
引越し当日は、平日だったのですが、お向かいさん、ずっと作業がいつ終わるかと見ていてくれて、トラックが出発したすぐ、魔法瓶に暖かいお茶を淹れて、桜餅と一緒に持ってきて下さいました。何て嬉しいお心遣い。また涙出ちゃいました。
反対側のお隣さんのおばあちゃまは、お手紙書いてくださったり。私達が越してきた直前に、ご主人様が亡くなられたそうで、私達、チビズの存在が心を明るくしたと書いて下さいました。
周りは高齢者の方が多く、自分のじいじばあばの他に、沢山のおじいちゃんおばあちゃんに見守ってもらえる環境で育児ができた事は、私達にとって素晴らしい事だったのですが、反対にこのおじいちゃんおばあちゃん達に、子供達の存在は希望だったと言って頂きました。
正直うるさい事だってあったと思うのに、そんな事言って頂いて嬉しかったのですが…
それ以上に、本当にどの子供も、親や家族にとってだけでなく、近所の、町の…みんなの希望なんだなぁと、そうあるべきだなぁとつくづく思いました。
そしてそして、私も将来、自分の子育てが一段落しても、周りの子供達に興味を持って、余計なお世話と言われようと、声を掛けたり気にしたり出来る人になりたいなぁと思うのでした。
そんなこんなで、まだまだ書き足りない事もあるのですが、私達、引越しました。
開梱した段ボールは、きれいに積んでもあっと言う間に滑り台に…
チビズとの引越し作業は中々ハードでした…
もうなり振り構わず、チビズ、最初の二日はほぼパジャマのまま放置されたました
新居は、ミンミン実家と私の実家の間になりました。
古い住宅街なのに、うちの周りだけ新しい小さいお家が並び、子供がいっぱいです。両隣共、三人のお子さん!
これから幼稚園も始まるし、どんな生活になるか、ワクワクドキドキ。新しい場所での新しい生活、家族四人で楽しみたいと思います。
三月七日に、車で一時間程の所にお引越ししました。この準備や片付けで、中々ブログ更新まで出来ませんでした。
チビズが生まれる直前に住み始めた前のおうち。4年間、最初は仮住いと思って住み始めたけど、お隣さんやお向かいさん始め、ご近所さんに恵まれ、徒歩五分の所に住む両親に助けてもらって、とても人に恵まれた、豊かな4年間を過ごせました。皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
この時期の引越しは、家の契約時から分かっていた事だけど、ご近所さんとのお別れは涙涙でした。
チビズは、年末に引越しと新居の事を伝えてから、予想以上の反応でした。
建築中の新居を見た時の二人の嬉しそうな顔。
でも、二人共、今まで住んでた場所からの距離感を感じるようになり、途中からとても寂しがり…お隣さんやお向かいさんに、時々会いに来ようねって言ってみたり…じいじとばあばに会えなくなっちゃうの?って言ってみたり。
引越しを伝えてから、毎晩、チビコの夜泣きが始まりました。チビコは、言葉ではお引越し、楽しみだねーって言ったり、早く新しいおうちに住みたいなぁって言ったりするものの、チビオよりずっと不安もあったようです。
引越し荷物はキッチン周りだけ引越し屋さんに頼み、あとは自分でしたのですが、出来るだけそれまでの生活を壊さないように、リビングは最後の最後まで手を付けませんでした。
なので、段ボールまみれになったのは最後の二日位。
危ないから両親に預けての梱包作業、帰って来た二人は段ボールの山を見て、かなりの衝撃と、いよいよお引越しが迫った事を理解して…二人で大泣きしました…両親と妹一家に遊んでもらい、とってもご機嫌に帰って来たけど、随分長く泣いてました。
チビズの距離感覚から、まずはお隣さんとお向かいさんとのお別れが寂しかったようです。3才10ヶ月って、こんなに分かるんだ…と驚きました。そして、じいじばあばとも離れちゃうんだと理解してました。歩いて行ける所から離れちゃうと感じていたようで、車で少しの場所に住む妹一家のうちや、お友達のうちとの距離感はまだないみたいでした。
お隣のお兄ちゃんとは、一緒にごはん食べたり、動物園に行ったりして、沢山思い出作りました。お兄ちゃんは三年生だから、もっと色々感じてくれてる事がよく分かりました。
動物園行った時は、チビズにソフトクリームを自分のお小遣いでご馳走してくれて、お土産屋では記念のプレゼントを買ってくれて…オトナ達も買おうと思っていて、何かお揃いで記念になるような物をと思っていたけど、お店に入るなりあれこれ触って大興奮の3才二人…オトナがこれはどうかと言っても、他の物を欲しがり…何とか説得しようとしたら、お兄ちゃん、チビズの欲しがる物を買ってあげたい!と。結局小さな動物の消しゴムを沢山小瓶に詰めて買ってもらいました。いかにもなくなりそうなこの消しゴム達。あれから2ヶ月半、まだ大事に遊んでます。
お兄ちゃん、本当にありがとう!
引越し当日は、平日だったのですが、お向かいさん、ずっと作業がいつ終わるかと見ていてくれて、トラックが出発したすぐ、魔法瓶に暖かいお茶を淹れて、桜餅と一緒に持ってきて下さいました。何て嬉しいお心遣い。また涙出ちゃいました。
反対側のお隣さんのおばあちゃまは、お手紙書いてくださったり。私達が越してきた直前に、ご主人様が亡くなられたそうで、私達、チビズの存在が心を明るくしたと書いて下さいました。
周りは高齢者の方が多く、自分のじいじばあばの他に、沢山のおじいちゃんおばあちゃんに見守ってもらえる環境で育児ができた事は、私達にとって素晴らしい事だったのですが、反対にこのおじいちゃんおばあちゃん達に、子供達の存在は希望だったと言って頂きました。
正直うるさい事だってあったと思うのに、そんな事言って頂いて嬉しかったのですが…
それ以上に、本当にどの子供も、親や家族にとってだけでなく、近所の、町の…みんなの希望なんだなぁと、そうあるべきだなぁとつくづく思いました。
そしてそして、私も将来、自分の子育てが一段落しても、周りの子供達に興味を持って、余計なお世話と言われようと、声を掛けたり気にしたり出来る人になりたいなぁと思うのでした。
そんなこんなで、まだまだ書き足りない事もあるのですが、私達、引越しました。
開梱した段ボールは、きれいに積んでもあっと言う間に滑り台に…
チビズとの引越し作業は中々ハードでした…
もうなり振り構わず、チビズ、最初の二日はほぼパジャマのまま放置されたました
新居は、ミンミン実家と私の実家の間になりました。
古い住宅街なのに、うちの周りだけ新しい小さいお家が並び、子供がいっぱいです。両隣共、三人のお子さん!
これから幼稚園も始まるし、どんな生活になるか、ワクワクドキドキ。新しい場所での新しい生活、家族四人で楽しみたいと思います。