DANAS HAIR ダナ★スキャン

福島県郡山市 DANAS HAIR →
2022.3にメルボルン🇦🇺の市街地に拠点を移しました


メルボルンレポート⑦

2023-06-26 22:08:00 | 日記
6月だ!

日本は夏至を過ぎ、梅雨真っ盛り
本格的な夏を迎える準備といったところでしょうか
もう少しで7月ですものね(6/26に書いてます)

こちらメルボルンは冬に入りましたよ
木々の葉はすっかり落ち
寒い日はマフラーが必要な気温です

寒くなると温泉が恋しくなります
日本のように毎晩湯船に浸かるということが無いので(やれないことはないのですが…)、シャワーのお湯で温まっています。

ところで
メルボルンにも日本式の銭湯があるんです♨️ これはありがたいですね。
先日ついに行ってみました!


1回の料金がAU$40(3800円位かな)高いのでおいそれとは行けません💧
女湯はこぢんまりした浴槽ですが日本式の裸で入れる湯船はなかなか良いものです。きめ細やかで優しいサービスも日本人ならでは。またそのうちに行ってみようと思います。



去年の11月に家族になったワンコも元気です
よく寝る子なので助かります
散歩から帰ったら寝る
ご飯を食べたら寝る
そんな感じで手がかかりません
トイレもお外でしてくれます🐕‍🦺


朝30分、夕方1時間ほど一緒に散歩しています🚶‍♀️🐕‍🦺 家に来ておよそ半年
少しずつ家族になっていっています
かわいくて仕方ありません
ごはんはドライフードメインで時々ウェットフードをミックス、そこに野菜と豆腐を細かく切ったものを混ぜてあげています。何でもよく食べてくれるのですが、キュウリとバナナは嫌いなようです。


友達も徐々に出来て
時々ランチをしたりカフェに行ったり
プライベートも少しずつ生活をつくっています




オーストラリアで、キットカットのプラントベースバージョン(動物性不使用)が再販売され、何年もキットカットを絶っていた身としては嬉しくて早速手に入れて食べました!

ダークチョコレートで出来ていて、若い頃食べていたキットカットより甘さ控えめで食べやすく美味しかったです♫
とはいえ、歳をとったせいかチョコレートへの欲望が若い頃の半分、いや3分の1位に減少したので思っていたほどエキサイトしませんでしたが、今もし自分が二十代だったらきっと30個くらい一気に食べていたかもしれません。


 
ところでここ数年、日本のメディアでオーストラリアに出稼ぎに行く若者が増えていることを取り上げているとの情報が時々入って来ます。


確かに増えています。
一気に増えました。
出稼ぎ目的ではないにしても、
私も渡豪したうちの1人なので
それは身をもって感じます

メディアの言うとおり確かに時給は高いです。7月からは最低賃金が$23.23になります。6/26現在1AU$=¥95.55とすると約2219円が1時間で得られる賃金です。かなり魅力的な数字ですよね!


物価も高いけど給料もいい
言い換えれば
給料は良いけど物価も高い
なんです

例えばお家賃。例えばシェアハウスで共同生活するとして安くても月だいたい12〜15万円位が市街地の相場です。一人暮らしじゃないですよ。
そこに光熱費やWi-Fiが含まれるかどうかはその場所によりけり。
郊外へ行けばある程度安くなりますがそうすると交通費のことを考える必要が出て来ます。
さらにシドニーとメルボルンは現在空室率がとても低く0.8%と言われています。日本からだけでなく各国から渡豪者が居ますので競争です。
いざオーストラリアにきても住む場所が無いという人が多く居ます。

稼げば良いじゃん!と思ってもすでに人材が沢山ありますので、仕事を得るのも競争です。
既に英語が話せてスキルがあることが前提でしょう。自分がオーナーならどんな人を採用するかで考えると分かりやすいですね。

ワーキングホリデーでオーストラリアに行こうと考えて居る方は、英会話がある程度できるようにしておくこと、しばらく職に就けなかった場合を予測して充分に貯金をしておくことを強くお勧めします。
ワーホリでキラキラした発信をしている人も確かにいますが、実際に成功しているのはこの図のように氷山の一角かもしれません。

私はラッキーなことに予め住む場所があり特殊なスキルを学んでいるのでなんとか生き延びています。が!渡豪からこの1年で貯金を相当使ってしまいましたので老後を思うとハラハラして油断すると落ち込みそうになります😱💦

参考までに、これからオーストラリアに行きたい!という方へ2023年7月1日以降のオーストラリアのビザ申請費用。

ワーホリ:A$635
学生ビザ:A$710
観光ビザ(豪外申請S600):A$190
観光ビザ(豪内申請S600):A$475
卒業生ビザ(S485): A$1,895 

家賃以外にも生活費、ビザ申請費用、光熱費、公共交通機関の運賃も上がっています。
オージーの皆さんすら切り詰めていますのでとにかくお金は大事だなと思います!

As the cost of living soars, these Australians can no longer afford to pay for bare essentials

New analysis has found single parents are falling about $180 short of being able to afford essentials such as rent, transport, food, childcare and education.

SBS News

 


だから、オーストラリア🇦🇺は出稼ぎ
にいいよというメディアの表面的な情報だけを鵜呑みにせず、しっかりと正式な情報筋(🇦🇺政府や大使館、移民局等)から最新の情報を自分で確かめてから行動に移されることを強くお勧めします。

私もいつまでもキットカットだのヘラヘラしている場合ではありません。
以前勤めていたサロンはテナント代高騰で市街地から撤退することになってしまいました。メルボルン市街地にはそのような空きテナントが沢山あります。

今は地道にホームサロンをしつつ時々他のサロンでも働いてみたりしながら、同時に新しいテクニックを勉強し、60才までには…と色々思いを巡らせています😊

最後長くなりましたが、お読みくださりありがとうございます♫
また書きますね

良い日々をお過ごしください💕

Marika

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