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DANAS HAIR ダナ★スキャン

福島県郡山市 DANAS HAIR →
2022.3にメルボルン🇦🇺の市街地に拠点を移しました


◆パスカルズ◆

2012-10-26 17:19:50 | *MUSIC*
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パスカルズのライブに行った時に石川浩司さん(元たま)と☆

パスカルズは14人編成のオーケストラバンド。
ノンジャンル、まるでおもちゃ箱をひっくり返したような自由さのある音楽。
 
バイオリンにチェロにトランペットにギターにドラムにウクレレにリコーダーにトイ・ピアノにアコーディオンにバンジョーに、それから洗面器に、風船に、名前の分からないおもちゃなど・・・。
演奏途中にチェロから火花が飛び散ったり、トランペットかと思いきやホースだったり、クラシックかと思いきやアニソンみたいなポップな曲だったり、とにかく落ち着いて聴いていられません!w

でも、それが心地よかったりします♪
 
先日行ったライブにはなんと、日本を代表する映画監督、大林宣彦監督もいらっしゃいました。
 
パスカルズが映画音楽を担当したり、メンバーが出演したりしていて親交があるみたいです。
 
パスカルズはたのしい♪
 
どのライブに行っても、小さい子供からお年寄り、今時のおしゃれさん、スーツ姿のサラリーマン、買い物途中の奥さま風、色っぽいお姉さま、外国人、カップル、親子  …etc
 
人種なんて関係ないんだなーと、改めて実感させられる音楽です。
固定観念の強い日本人よりも海外での人気が絶大で、しょっちゅう海外公演をしています。スゴいですよね。

日本では12月から公演が始まる舞台の音楽も手がけるそうで、大忙しですね。
(【舞台】Bunkamura/キューブ『祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~』 )
出演者を見てびっくり(^_^;)。。
 

パスカルズの音楽はなぜか、ライブ会場の人を泣かせてしまいます。
人って音楽で泣くんですね。
わたしもその中の1人です。
思い出の曲でもないのに、なぜか・・・。
不思議なんです。

いつか、福島にも呼べたらなぁと考えています。

音楽だけは、どこへでも飛べる渡り鳥のように、いつも自由です。
言葉が通じなくても音楽ならば伝わります。
体が不自由だって、音楽から何かを感じることが出来ます。
世代が違くても性別が違っていても、そのままの自分でいい。
そこにボーダーラインは無いのかも。
 
ありのままの自分を許容させてくれるような、そんな音楽を聴かせてくれるのが、パスカルズ。
 
良かったら、聴いて見ませんか?
なにか、新しい発見があるかも?!
 
パスカルズ公式ホームページ http://www.pascals.jp/



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◆スーマーさん◆

2012-10-08 16:22:33 | *MUSIC*
 
横浜からスーマーさんが遊びに来てくれました。
 
スーマーさんは、主に横浜で活動されているミュージシャンです。
バンジョーを奏でながら弾き語りをします。
 
↓ホームページ
http://suemarr.com/
 
彼の声は、ひとことで言うなら ”お父さん”・・・かな。
(スーマーさん、コレを読んで嫌な気持ちになったらごめんなさい。)
 
何というか、低くて、柔らかくて、広くて、大きくて、聴いていてとても安心するんですよね…。

彼の包容力のある歌声と、指でなめらかに弾く4弦のバンジョーの音色が見事に融合されて、どこか懐かしい丘の上の山小屋に居るような錯覚を起こす様です。
初めて聴くはずなのに、懐かしい。。。そんなスーマーさんの歌。
 

 
わたしも名前の頭文字を取ると、スーマーになることに気づきw
いつか、スーマーズで一緒に演奏しようと約束しました☆
 
その時にはみなさん、ライブにいらしてくださいね。
 
スーマーさん愛用の扇子(手作り)をサイン入りでプレゼントしてもらっちゃいました☆

 
スーマーさん、ありがとうございます!
音楽の話が沢山できて、とても嬉しかったです!

 


◆Now Listening◆

2012-09-30 18:24:42 | *MUSIC*
「今流れているのは何ですか?」と、お客さまからしばしばBGMの事を尋ねられます。

DANASで流れている音楽がお気に召して頂けているのならば、わたしはとっても嬉しいです。
 
とくに最近よく質問を受けるのがこのグループ。

ロンサム・ストリングス&中村まり


とてもよく聞かれます。

「今流れているのは何ですか?」って。

「CDですか?」
「何ていう人ですか?」
「えぇ?!日本人なんですか?!」
「何ていうジャンルでしょう?」
「ジャケットを見せて頂いてもいいですか?」
「写メを撮っていいですか?」
「CD屋さんで売ってますよね?」

・・・etc。

どれだけ引力があるんでしょう。
 

彼らの新しいアルバムが完成しました。

ロンサム・ストリングス&中村まり

タイトルは"Afterthoughts"
(アフターソーツ)
 
大人カッコイイ、アメリカのルーツミュージック。
 
ハードボイルドな世界から、懐かしく恋しい田舎へ帰ろうとしている道のりのような…。遠い山の向こうを儚く見つめながら赤く乾いた景色の中を歩くシーンが、わたしの瞼の裏に現れます。


YouTubeからPVを視聴できますので良かったらどうぞ☆
 
http://youtu.be/EWPPcH7eeDU
 
 
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
 
お好きですか?
こういう音楽。
 
わたしは…大好きだなぁ。☆☆☆
 

  
?MARIKA?

◆canjo◆

2012-07-26 17:11:47 | *MUSIC*
banjoの世界に入れば入るほど色んなことがわかってくる。
 
超楽しい!!!
 

どうやら、"canjo"なるものが存在するらしい。
 
写真で見る限り、缶で作ったbanjoモドキ。。。w
 
作ってみようかな♪
弦は何なんだろう~!
 

 
 

 
他にも、段ボールでも作れるらしい。
ひゃー(゜∀゜)ー☆
 
と、いうことで、ちょいと探してみたらこんな画像集を発見☆
 
「手作り楽器博物館」ですって。
 
 
http://www.h3.dion.ne.jp/~bj-bt/fun/bjhandmadeinst.htm
 
 
そうだよね。音が出せたら楽器だよね~。
 
なんか、ワクワクしてきたー\(^o^)/♪


◆中川五郎さんのライブ◆

2012-07-23 19:09:06 | *MUSIC*
 
バンジョーという楽器を始めてから、音楽を通じてわたしの世界がどんどん広がっています。
 
そのスピードたるや凄まじいもの。

  
とある事がきっかけで、フォーク界のレジェンド、中川五郎氏が福島県に歌いに来てくれることになりました。
 
中川五郎さんは、あのボブ・ディランの楽曲の対訳をしている事で音楽の世界では広く知られている有名な方です。
(中川五郎さんのことも、ボブ・ディランのことも、検索するとすぐに出てきます)

 
そんな五郎さんが、去る7月20日、郡山市堂前町のOLD SHEPというBARにてライブを行いました。
 
 
 
五郎さんの歌はメッセージ性が強く、正直で、偏見がなく、とても真っ直ぐです。
だから、わたしの心の芯まで響きました・・・。
 

 
歌詞を、このブログをお読みの皆さんにお届けしたいという気持ちもあるのですが、やはり、五郎さんの声で、できれば生声で聴いてもらいたいです。
 
 
五郎さんは、ギターバンジョーも弾きます。←ウレシイ♪ 
 
 

 
7月24日(火) 会津若松市文化センターにて、復興支援コンサート「Shering~2012」というイベントに参加されます。
※共演者 庄野真代、原田真二、西岡たかし…etc。

同じく7月25日(水) 福島テルサFTホールにて開催。
詳しくはこちらを。
http://www.spacezero.co.jp/kokuchi/sharing2012fukushima/index.html
 
 
 
そんな五郎さんは、とても気さくで誰に対しても平に接するような、器の大きな人物です。
郡山でのライブの翌日に、DANASに立ち寄って下さいました。
 
これは、とても光栄な事です。
 
わたしがいつも練習しているバンジョーを手に取るやいなや、「お。ちゃんとチューニングしてあるね。」と、いたずらっ子のように笑ったあと、なんと即興で演奏して下さいました。 
 
おおおぉ~~!!独り占めっっっ!!www
 

 !
感激。。。(T▽T)!!
近いうちに、また、五郎さんのライブに行きたいです。
 

 
五郎さん、本当にありがとうございました!
  
☆中川五郎さんのホームページ☆
http://goronakagawa.com