ちゃるっと、にゃふっと。
あちゃー!また停止だよ…。
 



等々力二郎さんの勧めで、Numberの大久保の記事を立ち読み。大まかな話としては、NPCに行った。あっちは20歳そこそこの若いやつもNPC目指して一緒にやってる。日本はどうよ?井の中の蛙でしょ。大学が悪いんじゃないの?だって、実力があればどんどん上のレベルでプレーしたくなるのが自然でしょ?ってな感じ。詳しくは立ち読みしてください。ほぼ大久保に同意。

昨日の記事でも書いたけど、日本のラグビーの歪の一つの原因が大学ラグビーだと思う。大学ラグビーの存在自体が悪いとは思わない。そりゃ、大学生でもラグビーやりたいだろうし。でも、日本ラグビーの主役があたかも大学ラグビーであるかの様に扱われることに非常に不満。まあ、マスコミの偏向報道とかの責任も大なわけですが...。Numberの冒頭の早稲田の記事にもあったけど、啓光学園の4連覇の主将の4人のうち3人が早稲田に入学。高校で頂点に上り詰めたチームの主将が、なぜに日本のトップのチームでやろうとしないのか?なぜ、明らかにランクが下の大学チームでやろうとするのか?野球やサッカーでは高校⇒プロの道をたどっているというのに。

野球やサッカーほど稼げないから。これは一つの真理だと思う。厳密に言えば日本のラグビーはプロとはいい難い。稼ぎはあまり期待できない。野球に比べると選手生命も短そう(一列はそうでもないか)。そうであれば、大学卒の学歴は持っておきたい。と思うのか?それとも、社会人側が体ができていない高卒選手を欲しがらないのか?でも、昔はたくさんいたんだよなー、高卒選手。釜石とかに。

海外の選手は22歳以下で初キャップとった選手が結構多い。南半球の現役代表選手だけで調べてみたらNZは、ジョー・ロコゾコ、アーロン・メイジャー、ダニエル・カーター、リッチー・マコウ。Ausは、マット・ギタウ、ジョージ・グレーガン、ジェレミー・ポール、フィル・ウォー、ジョージ・スミス。SAは、スカルクバーガー、ファンニーケルク。その他の知らない選手も何人か。全部調べたわけじゃあないけどこんなにたくさんいる。ジャパンで22歳以下で初キャップを取ったのは山村と、誰かいますか?←調べる方法がない...。

待遇面、育成システム、学歴、様々な要素があるのだろうけど、国際的な競争力をつけるためにもこういったところも見直す必要があるのではないかい?日本協会よ。学閥がはびこる日本協会にはむりな注文なのか...。

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