懊悩の余りに会社PCの壁紙を遊撃艇にしてしまった。だが後悔はしていない。
ああああ残念でならないのだが日曜は不参加ということに。あああああ。見たいよー見たいよー見たいよー。皆さん楽しんでください。
このままだとちょっと寂しいので観たよメモ。
鴉-karas-。DVD全6巻。
藤原さんが非常によい仕事をしている。画面はタツノコというよりは特撮系。特撮といえば私はシャリバンあたりで止まっているのだが(ギャバンがダイスキだった)勿論こちらはライダー系。刀を奮うサムライのイメージ。
もとはといえば、もえいん、じゃないノエインのUS版に予告編が入っていて、こんなの知らないなぁと思ったのが見たきっかけ。画面は、ひたすら美しい。もう信じられないぐらい美しい。舞台は日本だが、なんちゃって日本語の世界。中国と日本の入り混じったような文字があふれる街。
そして音楽がまたよい。最終話はストリングスのアルビノーニほかが豪勢に使われていたが、それでいてぴったり画面にも場面にも合っていた。演奏はプラハ交響楽団!ノエインも耳から入ったクチだけれど、このサントラも良い。
古来より、人の世界を妖怪たちが護ってきた。互いの存在が互いを支えあってきたが、今の、殊に新宿の街は妖怪たちを忘れ、人々は頽廃の路を辿っていた。妖怪と人の世界をとりもつ存在が「ゆりね」と呼ばれる(多くは)少女の姿をした存在。それを護る剣士「鴉」。
妖怪の世界、人間の世界、どちらが滅んでもバランスは崩れる。汚れた街新宿では、人はもうそこに存在する妖怪を見ることすらできなくなっていた。街を護る存在であった筈の鴉が、しもべであることを捨て「廻向(えこう)」と名乗り、ゆりねを封じて妖怪たちを支配し、人間界を支配しようと立ち上がる。その前に立ちはだかる、もう一人の「ゆりね」と「鴉」。
「行け、鴉!」「…御意!」のやりとりがもう最高に好きだ。(しかも鴉がものすごく嬉しそうに従うのだ!)ちなみにゆりねが白い髪、鴉が黒髪(笑)。鴉は控えめで無限実行タイプ。5~6巻は泣いた。制作に時間がかかってしまったようだけれど、いまなら全部揃ってるから、忘れてた人は一気に観れるぞ!
個人的には、新宿署の妖怪専門の刑事・鷺坂氏が好きだった。いい味だしてる。火サスファンのツボをついている。
エラゴン(今観てる)。
なんというか西洋と東洋のドラゴンの違いだけではなく、ドラゴンが美しくない。もう少し爬虫類っぽくしてほしかった。翅が鳥類の翼というのもなんだか不思議。ドラゴンの顔が妙に鳥山明っぽい。グロテスクならグロテスク、美を追求するなら追及するでどっちかにして欲しかったな、と。これが日本人と欧米人との違いか?
という龍っぽくない龍だけど、飛んでいるシーンの俯瞰はPCエンジン(!)のドラゴンスピリットを思い出した。(ようつべに上がってる!!)首が二つに増えるんだよなー。懐かすぃ。今観るとそう似てもいないかな…そしてエラゴン、ダルタニアンっぽい。
DARKER THAN BLACK 黒の契約者 外伝1。
を観ようと思ったら、カタナガタリが始まってしまった。丁度会社から帰ったとこだったのでつい刀語を先に見てしまう。(トホホな帰宅時間)
面白いけれど、台詞がところどころ何を言っているのか頭に入ってこない。喋っているというよりも読んでいるという感じだからか。第一話~二話なら仕方ないか。それとも全部こういう仕様で行くのか。でもあの朴訥とした風情でガンガンに攻めだったら萌える。
外伝。
ヘイの堕ちっぷりがもうたまりません。人間としての焦り、追われる者の焦り、思いがけない行動をとる銀への苛立ち、などなど。そしてあの「俺を一人にしないでくれ」はいかにも人間の自分勝手さが滲み出ていて(勿論愛情に傾きかけてはいるのだが)良かった。単なる幼な妻との逃避行ではないところが DTB。
確かに互いに必要な存在になりつつあったけれど、半分はもう互いには互いしかいないという必死さが先に立って(黒)いるからこその依存。同じく、ひょっとしたら恋愛感情よりも独占欲のほうが強いかもしれない銀(その感情そのものを理解しきれていないか?)。ベタラヴよりもこういうズレがあるほうが断然観てる方は燃えますな。見方は人それぞれかもしれないけれど。
間違いないのは、4月まで生殺し状態だということだ!!!!!
読んだメモ。
「ホムンクルス」11巻。
読むのをやめられない漫画の一つ。どこへ向かうんだろう、というのがだんだん見えてきたような。グリフィスが幽閉されているあたりのベルセルクと同じぐらい読むのが辛い時があるんだけれども、それでも同じくらい目が離せない。
さいとうちほ「アイスフォレスト」 6巻。
「好きな人とセックスしてもなにも変わらない。自分が変わろうとしなければ。」当たり前だけど真正面から謂われるとズキンときた。その通りなんだよな。
どは。
ああああ残念でならないのだが日曜は不参加ということに。あああああ。見たいよー見たいよー見たいよー。皆さん楽しんでください。
このままだとちょっと寂しいので観たよメモ。
鴉-karas-。DVD全6巻。
藤原さんが非常によい仕事をしている。画面はタツノコというよりは特撮系。特撮といえば私はシャリバンあたりで止まっているのだが(ギャバンがダイスキだった)勿論こちらはライダー系。刀を奮うサムライのイメージ。
もとはといえば、もえいん、じゃないノエインのUS版に予告編が入っていて、こんなの知らないなぁと思ったのが見たきっかけ。画面は、ひたすら美しい。もう信じられないぐらい美しい。舞台は日本だが、なんちゃって日本語の世界。中国と日本の入り混じったような文字があふれる街。
そして音楽がまたよい。最終話はストリングスのアルビノーニほかが豪勢に使われていたが、それでいてぴったり画面にも場面にも合っていた。演奏はプラハ交響楽団!ノエインも耳から入ったクチだけれど、このサントラも良い。
古来より、人の世界を妖怪たちが護ってきた。互いの存在が互いを支えあってきたが、今の、殊に新宿の街は妖怪たちを忘れ、人々は頽廃の路を辿っていた。妖怪と人の世界をとりもつ存在が「ゆりね」と呼ばれる(多くは)少女の姿をした存在。それを護る剣士「鴉」。
妖怪の世界、人間の世界、どちらが滅んでもバランスは崩れる。汚れた街新宿では、人はもうそこに存在する妖怪を見ることすらできなくなっていた。街を護る存在であった筈の鴉が、しもべであることを捨て「廻向(えこう)」と名乗り、ゆりねを封じて妖怪たちを支配し、人間界を支配しようと立ち上がる。その前に立ちはだかる、もう一人の「ゆりね」と「鴉」。
「行け、鴉!」「…御意!」のやりとりがもう最高に好きだ。(しかも鴉がものすごく嬉しそうに従うのだ!)ちなみにゆりねが白い髪、鴉が黒髪(笑)。鴉は控えめで無限実行タイプ。5~6巻は泣いた。制作に時間がかかってしまったようだけれど、いまなら全部揃ってるから、忘れてた人は一気に観れるぞ!
個人的には、新宿署の妖怪専門の刑事・鷺坂氏が好きだった。いい味だしてる。火サスファンのツボをついている。
エラゴン(今観てる)。
なんというか西洋と東洋のドラゴンの違いだけではなく、ドラゴンが美しくない。もう少し爬虫類っぽくしてほしかった。翅が鳥類の翼というのもなんだか不思議。ドラゴンの顔が妙に鳥山明っぽい。グロテスクならグロテスク、美を追求するなら追及するでどっちかにして欲しかったな、と。これが日本人と欧米人との違いか?
という龍っぽくない龍だけど、飛んでいるシーンの俯瞰はPCエンジン(!)のドラゴンスピリットを思い出した。(ようつべに上がってる!!)首が二つに増えるんだよなー。懐かすぃ。今観るとそう似てもいないかな…そしてエラゴン、ダルタニアンっぽい。
DARKER THAN BLACK 黒の契約者 外伝1。
を観ようと思ったら、カタナガタリが始まってしまった。丁度会社から帰ったとこだったのでつい刀語を先に見てしまう。(トホホな帰宅時間)
面白いけれど、台詞がところどころ何を言っているのか頭に入ってこない。喋っているというよりも読んでいるという感じだからか。第一話~二話なら仕方ないか。それとも全部こういう仕様で行くのか。でもあの朴訥とした風情でガンガンに攻めだったら萌える。
外伝。
ヘイの堕ちっぷりがもうたまりません。人間としての焦り、追われる者の焦り、思いがけない行動をとる銀への苛立ち、などなど。そしてあの「俺を一人にしないでくれ」はいかにも人間の自分勝手さが滲み出ていて(勿論愛情に傾きかけてはいるのだが)良かった。単なる幼な妻との逃避行ではないところが DTB。
確かに互いに必要な存在になりつつあったけれど、半分はもう互いには互いしかいないという必死さが先に立って(黒)いるからこその依存。同じく、ひょっとしたら恋愛感情よりも独占欲のほうが強いかもしれない銀(その感情そのものを理解しきれていないか?)。ベタラヴよりもこういうズレがあるほうが断然観てる方は燃えますな。見方は人それぞれかもしれないけれど。
間違いないのは、4月まで生殺し状態だということだ!!!!!
読んだメモ。
「ホムンクルス」11巻。
読むのをやめられない漫画の一つ。どこへ向かうんだろう、というのがだんだん見えてきたような。グリフィスが幽閉されているあたりのベルセルクと同じぐらい読むのが辛い時があるんだけれども、それでも同じくらい目が離せない。
さいとうちほ「アイスフォレスト」 6巻。
「好きな人とセックスしてもなにも変わらない。自分が変わろうとしなければ。」当たり前だけど真正面から謂われるとズキンときた。その通りなんだよな。
どは。