飾ってある写真を写したので、見づらいと思いますが、安達太良高原には震災前、葛飾区、越谷市、羽生市から自然の家を利用し、沢山の中高生が学校登山に訪れました。
Nカメラマンも、学校のカメラマンとして、また個人でも家族でも安達太良山に登っていたそうです。
7月に「じゃらん」サイトより、Nさん(Nカメラマンの奥さんと娘さん)から、8月18日の登山ガイドの申込がありそして当日。
8月18日は雷注意報までの雨。
Nさん親子は宿泊するので、明日帰りのJRに合わせて、明日の予定での計画に変更した。
しかし明日の天気も、曇りの予報から雨マークや雷の予報に変わり、不安が大きくなる。
19日朝、雨が一瞬上がり、午前中の確立の低い時間に行動することで出発。
8時30分に旅館を出発、9時前に薬師岳までロープウェー上り、登り始めて1時間を過ぎ、標高も1500mを過ぎたあたりで振り返る。
ロープウェーの山頂駅は遠くに、そして広がる雲海。幸い雨もまだ降らず、この光景に癒される。
そして20分後位に山頂直下に到着。家族で撮った写真と見比べ、家族の思い出話に!
「お父さんが天気にしてくれた!」と娘さん。
「ちょっと、稜線を歩きますか!」と行動を開始したところで雨粒が!
遠くに雷も伺え、下山開始とした。
標高差で80m位下ったところで雨に、レインウェアーを着、滑る登山道を慎重に下った。
12時頃、ロープウェー山頂駅に到着。
ロープウェーの窓からも、まだ雲海を臨めた。
今回も、3時間ちょっとの山旅だったが、Nさん親子も目的を達成でき、満足の様子だった。
自分自身も、ホット「良かった!」
雨女ふたり連れて(しかもほとんど初心者)、
宿のご主人は大変だったのではないでしょうか(笑)でもとても親切にして下さり感謝しております。また行きたいのでよろしくお願いいたします。
本当に、お父さんが支えてくれたような登山でしたね!安達太良高原の季節ごとに、いろいろな思い出があることでしょ!次回は違った安達太良をご案内したいと思います。
ではまた!