思うことがあり、昨年亡くなった松谷みよ子先生の児童文学書、「モモちゃんとアカネちゃん」の文庫本、単行本の2冊を購入した。
単行本は、フリガナや、挿絵もある。文庫本は文が主になり、「大人読み。」と思い、
文庫本を読み、単行本は娘へ渡した。
義務や宿題ではないが、親子の課題か???
著者の子育て中の生活をモデルに、モモちゃんアカネちゃんの子供らしい想像力や行動、その子育てを応援してくれた知人たちのキャラクターを作り、児童書らしい内容としているが、夫婦関係をも扱い、生きることの陽と陰、夢と現実とをファンタジーの中で、扱ってっいる。
このシリーズは「小さいアカネちゃん」へと続くが、
はて、娘は読んだだろうか?読んだとしたら感想は?
私の感想は、子育ては、子供たちから凄いエネルギーを貰っていた事だ!
それは、松谷さんも同じようだし、私はまだしばらく続く!
そのエネルギーがこの本になったのでは!