許されざるもの 樋口明雄 2016年07月26日 | 本、映画、ドラマ 「森林の荒廃は森の動物の食物連鎖が崩れたからではないか!」日本で絶滅した狼を、日本の山に中国の狼を放す物語。帯に「ロマンではない。リアルだ。」とあり、何か緊張感のようなものを感じる。最近、熊や猪などの出没、森林の荒廃だけでなく、人間と野生との境界が問題になっているが、人間、自然、野生のあり方を考える、考えなくてなならない問題提議のような小説に思える。 « 月山、姥ヶ岳でスキー!!! | トップ | 夜の薬師岳! »
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