去年滑っていない月山へ向かった。
岳温泉を出発したのが７時半過ぎ。
途中のサービスエリアで食糧調達し、月山到着後リフト山頂駅を出発したのが11時15分となった。
岳温泉も風が強かったが、高速道路も風にあおられ、また月山も風が強かった。
天気は良いが、風が強い。ニット帽にアウターウェアーを着たスキーヤーが多く、時間からも何人かの登山者は下山のなか、
雪の続くところまでスキーを履いての登りを始める。
時間にして午後1時前に、高度で１８３０ｍ地点、延命地蔵尊の手前に到着。
ここから山頂まで３０分一寸だが雪は無い。風の中、スキーをデポし、スキーブーツでの登山を思うと、滑りたい思いが先行した。
行動食をとり、支度をし、３０分後に滑り出す。
ザラメの雪が風で固められ、マズマズ10分弱位で四谷川源頭に着く。
さてここからリフトの山頂駅に上り返すのだが、谷の方へトラックを発見。
滑走禁止区域だが、以前にも滑った事もあるし、無雪期には登山道もあるのだからと、トラックの後追いに滑り出す。
雪崩の痕の下、急な斜面をトラバースし、
姥沢小屋跡に出て、駐車場に戻った。
午後２時には終わり、片付けをし、月山を出発。
今回滑ってしまった四谷川沿いは、雪の無い状態を見ないと不安なルート。
山頂は踏めなかったが、５月のスキーを楽しめた。
というより、５月にスキーをした？
スキーシーズンはまだまだ続く・・・
今回のルート
