
第一工業部会の部会活動をより皆様のニーズに沿ったものとする目的で、平成27年度は部会役員による会員事業所訪問事業を実施しています。
4月28日、上田副部会長が㈲羽藤精密と野村電子工業㈱を訪問しました。
◎ 有限会社 羽藤精密
昭和62年に羽藤俊明さんが個人事業として金属部品製造業を開業以来、これまでNC旋盤複合機など高機能・高精度を誇る設備を導入し、徐々に事業を拡大してこられました。
以前は工作機のバルブ部品やシャフト類の出荷が多くを占めていましたが、現在は飲料のサーバーコックや医療機器の部品などの売上も増加しています。
「綺麗に仕上げた製品自体が次につながる営業をしてくれる」という方針のもと、美しい表面加工はもとより、見えない箇所もピカピカにし、出荷時も表面が傷つかないよう細心の注意を払っておられます。また、後継者として羽藤直樹さん(現専務取締役)が10年前に入社されてからは、特に厳しい検査や精度が求められる医療機器部品の拡大にも尽力されてこられました。
社長の羽藤俊明さんと専務の直樹さんが共に信頼し合い、支え合っている姿が、従業員の離職率が極端に低い職場を象徴している姿として印象的に映りました。
Q1.リーマンショック時の稼働状況は如何でしたか?
A1.残念ながら取引先が数社減ってしまいましたが、普段から取引先数も出荷製品の数量も意識的に増やしていた為、仕事が激減して困窮することはなかったです。
Q2.今後の目標または事業展開は、どのようにお考えですか?
A2.当面は事業の拡大は考えておらず、現在の事業をしっかりとこなし、顧客様からの信頼と、従業員及びその家族の生活を守れるように、強固な事業基盤の構築に努めます。
【事業所データ】
事業内容:金属製のバルブ部品、シャフト類、医療用機器部品等の製造
所 在 地:大東市氷野3丁目14-3
電話番号:072-875-0378
4月28日、上田副部会長が㈲羽藤精密と野村電子工業㈱を訪問しました。
◎ 有限会社 羽藤精密
昭和62年に羽藤俊明さんが個人事業として金属部品製造業を開業以来、これまでNC旋盤複合機など高機能・高精度を誇る設備を導入し、徐々に事業を拡大してこられました。
以前は工作機のバルブ部品やシャフト類の出荷が多くを占めていましたが、現在は飲料のサーバーコックや医療機器の部品などの売上も増加しています。
「綺麗に仕上げた製品自体が次につながる営業をしてくれる」という方針のもと、美しい表面加工はもとより、見えない箇所もピカピカにし、出荷時も表面が傷つかないよう細心の注意を払っておられます。また、後継者として羽藤直樹さん(現専務取締役)が10年前に入社されてからは、特に厳しい検査や精度が求められる医療機器部品の拡大にも尽力されてこられました。
社長の羽藤俊明さんと専務の直樹さんが共に信頼し合い、支え合っている姿が、従業員の離職率が極端に低い職場を象徴している姿として印象的に映りました。
Q1.リーマンショック時の稼働状況は如何でしたか?
A1.残念ながら取引先が数社減ってしまいましたが、普段から取引先数も出荷製品の数量も意識的に増やしていた為、仕事が激減して困窮することはなかったです。
Q2.今後の目標または事業展開は、どのようにお考えですか?
A2.当面は事業の拡大は考えておらず、現在の事業をしっかりとこなし、顧客様からの信頼と、従業員及びその家族の生活を守れるように、強固な事業基盤の構築に努めます。
【事業所データ】
事業内容:金属製のバルブ部品、シャフト類、医療用機器部品等の製造
所 在 地:大東市氷野3丁目14-3
電話番号:072-875-0378
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます