もともと子どもたちが小さかった頃は、家族揃って参加、が原則だったので、一日五人での食卓が常でした。デジカメを手に入れる前は、ご飯写真はほとんど残っていないので、一番古いのがこのあたり、かな。
2000年?2001年?時山フェスのバンガローの中です。

2003年、丹後フェスではやっぱり家族だけ。

2005年 美星フェス、このあたりから徐々に周りを巻き込んでますね。

同年、夏の宝塚フェス。この頃は、今K戸大が売店に使っている、バンガローの下の空間を占拠していました。雨の心配はいらないけど、風が通らず暑かった。

2006年、5月の丹後フェスは、もうバンドメンバーと一緒です。

2008年、同じく丹後フェス。ここはどのフェスよりキャンプ度の高いフェスなので、必ず炊事はします。でも鍋が多いような・・・。

徐々にこんなことにもなってきました。

2008年の美星は、K村教授特製の煮豚も登場。

生春巻きを作る、と宣言したようです。

2008年 8月の宝塚、うどん餃子

の焼けてるとこ

遠方からこんなお客様も。代わりに箱根フェスでは、こちらのサイトにお世話になりました。

2009年 丹後。ぽっとでいじーと千日前がこの年のメンバーのようです。

人数が多いので、グリルは2つ使ってます。

その翌月の美星フェスです。すっごい人数ですが、焼肉なら手分けしてなんとかなりますもんね。

せっかくホットプレートを持参したので、こんな朝ごはん。

この年は目玉焼きが流行ってたのかな?宝塚の朝ごはんも。

前年と同じ遠方からのゲストによる、ダッチオーブン料理

2010年の丹後は、せんねんQのメンバーと合同になったようです。餃子を包む手、手、手。

人数が多いので、豚汁も。この他に定番焼肉もやりました。

2011年美星、はやっぱり焼肉、しかも大人数、ですね。

肉焼き奉行がいますからねえ。

春フェスもたまには。2011年5月、大雨で日曜の朝は数人しか残っていなかった年です。この年はお弁当を作ってきて、夜食にちょっと鍋をやりました。

美星2011、野菜中心のサイドメニューです。

8月の宝塚、たぶん土曜日の朝ごはん。

昼はこんなメニューやったんですね。この年は、トマトつゆが市販されていたのですが、今年探したらどこにも売ってなかったんで、勝手にそうめんつゆにトマトのさいの目切りをぶち込んで作りました。

日曜の朝、鍋の残りと生野菜のようです。助っ人も力強い人びと

1年後、2012年夏の宝塚です。お弁当が登場しました。お鍋に入っているのは岡山のお友達が作ってくれた鶏のワイン煮。

少しずつメンバーは変わりますが、遠方の方は極力お仲間に入っていただくようにしています。私たちが遠方へ出かけるときに、やっぱり地元の方々に大変お世話になるので。

だからこんな感じになったりします。

家庭の事情で美星フェスに参加できなかった年、代わりにがんばって朝霧まで行きました。メンバー4人で行ったので、こじんまりとした食事の輪。あちこちのサイトで「食べて行き」「飲んで行き」と声をかけていただいたのは、とっても嬉しく思い出に残っています。
これは相方がやろう、と行った白菜と豚と春雨のお鍋。

朝はトースト、でコロッケもあっためました。

2013年夏の宝塚もお弁当です。恐らくこの辺りの年は、木曜に場所取りに行って、金曜の夕方現地入りしていたものと思われます。私は休みを取って弁当作り、相方は仕事してたのでしょう。

ソーセージキャベツのスープとマフィンの朝ごはん。ご飯メンバーの好きなメニューや食材も、だいぶ頭にインプットされています。マフィンが好きなバンジョー弾き、とかクラムチャウダーが好きなバンジョー弾き、とか何はなくとも焼肉が食べたいバンジョー弾き(いや、今はギター弾きかな?)とかね。

2014年の5月の丹後フェス。このフェスは基本、焼肉です。アウトドアですし、行くメンバーに肉焼き奉行がいるし、このロケーションに火起こしはぴったりなので。で、毎年いろんなサイドメニューを試すわけですが、この年はちょっとおしゃれなプレート、これはパエリアをご馳走になったお友達のサイトへのおすそわけです。

5月にはもうひとつ、美星のフェスですが、またしても家庭の事情で到着が遅くなり、この年は何も作りませんでした。福岡フェスで毎年お世話になっているDixieのU田さんからの差し入れをご馳走になりました。

途中、手を広げすぎて、どなたさまもどうぞ、みたいなサイトになってしまったり、張り切りすぎて食材を余らせたり、逆に全然足りなかったり、色々失敗もやらかしました。今年の忘れ物はちょっと悲しかったな。鍋用に切って用意した野菜をジップロックごとすっかり忘れて、しょぼい鍋になってしまいました。でも、一番大事なのは、一緒に食べる=同じ空間で同じ空気を共有するのが、大好きな仲間たちだ、ということです。
もちろんその時々によってメンバーは変わるし、ずっと一緒だった仲間が別のサイトに行ったり、逆に新しい人が参加したり、ということはあるのですが、私のええかげんご飯でも笑いながら食べてくれて、一緒に楽しく酔っ払ってバカ話して、というあの人やこの人、みんなのお陰で今年もフェスご飯、がんばれるんだなあ、と思います。それがなかったら、「なんでこんなところまで来て私だけおさんどんばっかりなんやろ」とか思ってしまうだろうなあ。こんなことを思いながら、もう次のフェスのメニューをあれこれ考えている、アホな私です。