オッピドムの夜Ⅱ

休憩時間中に、親子で来てくださったお客さまとお喋り。ついつい話し込んでいたら、相方が準備しています。あらあら、もうそんな時間でしたか、しまった。



バックに飾ってあるのは、家から持参したキルトです。今日はギター２本とマンドリンで、大きなサイズのものを持っていくのがちょっといやだったので、このスクールハウスのパターンにしました。自画自賛ですが、バンドのスタイルや、選曲にはマッチしてたんじゃないかな、と思います。ドアにかけたのは、２月なので、ちょっとバレンタインを意識してピンクのハートです。実は、If I Needed You　という曲の歌詞を刺繍してあります。




ばすこさん経由で我が家にやってきた、わらしべ長者のギター。その由来をおしゃべりしてちょうだい、と相方に振ったら、後で「受け取ったお金で、そのおっちゃんがお酒を買った、ってところまで喋らなあかんやん。」とダメを出されていました。実は私も横でそう思ってました。たぶん、Ｎじくんなら、あのネタであと３倍は笑いをとってたと思います。



ギターを使う曲を5つ用意しました。歌詞はだいぶ頭に入れてきたつもりでしたが、まさかの曲で大失敗をしました。目の前にあると逆に頼ってしまってダメだ、ということも何度も経験してるはずなのにね。それと、ワンマイクのマイクは、ちょうど歌詞が見えない角度にあるのです。

セットリストです。

1.Ashokan Farewell
2.Faded Coat Of Blue
3.What Does The Deep Sea Say
4.Cannonball Blues
5.You'll Never Leave Harlan Alive
6.Don't Neglect The Rose
7.Rose
8.人生の扉
9.Hard Times Come Again No More
10.My Old Kentucky Home

3から7までをギター２本で演奏しました。

そして、最後の合奏！この日初めてマンドリンを弾く慎くん、嬉しそうです。立って演奏する予定がなかったので、ストラップを用意してないアイザックくんは、後ろに引っ込んでます。最初は、I Ain't Gonna Work Tomorrow 、明日仕事に行きたくないなあ、って歌ですが、明日は日曜日、にこにこしながら歌ってしまいました。



フィドルとマンドリン、どっちからも火花が散ってます。



最後は　When The Roses Bloom In Dixieland 、これも楽しく楽しく演奏させてもらいました。聴いてたお客様は、果たしてどうだったんでしょうか？



学校や職場の先輩、後輩、友人、たくさんの方々に来ていただき、感謝しています。ソロライブより、ちょっとだけ余裕もありました。(その割には・・・って言わないでね、相方さん。）何より、会場全体がとってもあたたかかったのが印象的でした。皆さんに包まれてるなあ、と感じながら歌っていました。こんな機会がまたあればいいなあ、とＯＴＣのみんなとも話したので、実現するようならまたここでお知らせします。

写真提供は、Ｋ谷くんです。ありがとう。