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ひな菊の丘から

久しぶりにデート

SOTライブの翌日、東京からしばしの里帰りをしてきたゆうこりんとデート。事前に、どこ行きたい?って聞くと「実は、伯母の店がかつて谷六にあったので、そのあたりを散策したいんです。」とのこと。谷六かぁ、空堀もあるし、ハーモニーもあるし、最近ちょっとあの辺りには行くこともあって多少身近な気がする。ではご一緒しましょう。

この辺りは、まっちゃまち(松屋町)、彼女はひな人形を買ってもらった覚えがあるという。どこの店だったのかな。



事前に食べたい店リストに載ってたところへ。


偶然にも、私もこのリストの中ならスパイスカレーかな、と思ってたら、彼女も同意見だったので、こちらへ。


ここは、『からほりれん』という建物の中にあるお店。かなり狭く、私たちが座った後、その向こうに座るためには少し椅子をずらさねばならなかった。逆の端っこに座る人は、いったん表に出て別の入口から入られた。

メニューの表(おもて)


メニュー裏、悩んだけどせっかくなのでmini4種にした。


らっきょ、美味しそう。


これもせっかくメニューにあるので、私はビールを(ハートランドだった)、ゆうこりんはハイボールを頼んだ。


これがmini4種盛り、副菜8種、ご飯の上はエスカベーシュ、って何ですか?と聞くゆうこりん。店主さんは「魚を揚げてマリネ酢につけたものです」と、「日本でいう南蛮漬けみたいなもんですね」ゆうこりんも同時に言った。



これは彼女の分、私のはベジカレーなし、で彼女はキーマなし、だった。


丸いお盆に乗らないので外に二種。


壁面に興味津々なゆうこりん、撮ってもいいといわれたので、ばしばし撮ってた。スパイスとか薬味とか


酒類とか


ボンカレー。これはお客さまにいただいたものらしいが、来月店主自身も沖縄に行くので、全種類コンプリートして買ってくるとのことだった。


ごちそうさまして外に出た。トイレの表示もかわいい。


一軒の建物の中庭みたいな感じ、からほりれんは登録有形文化財「小森家住宅」に造られた、個性的なお店が揃う商業施設(インスタより)とのこと


そこを歩いている人たちもいたので、私たちも行ってみた。


新たに作った感のあるものも混ざっているが、元の形をうまく残して各店舗に改装してあるようだ。


おタヌキさま発見!


これってネズミ捕り?


風水のお店、出張中だった。


たこ焼き屋さん、表のタコは私にはなじみのないものだったけど、ゆうこりんは「懐かしい気がする」って言ってた。



カフェはもちろんある。


登録有形文化財のプレート


ここは、文字に特化した雑貨屋さんで、このバッグに吸い寄せられた。


別にこんなのもある。「か」やて


ゆうこりんは、『しらんけど』が気になって、「A元Sんさんにプレゼントしたい」と言うてた。


このイヤリングの前でだいぶ長いこと悩んだ末、


ゆうこりんはこの『酒 酔』別バージョンを、私は『ビール』を購入。


大阪南部ばっかりか、と思ってたらちゃんと北摂もあった。


文字に焦点を当ててるのは、たぶんうちだけ、って言うてはった。


こういうの、以前阪急のイベントで見たことある気がする。


釘付けになったカバンに付けてあったのは、このワッペン、どれもこれもかわいくて、10個ぐらい買いそうになったけどぐぐっと自分にブレーキをかけたのだ。



スーパーのシールやん。


帰って、落ち着いて考えてみたけど、やっぱりかわいいから、今度行ったら買うかもしれん。





文字のお店に長いこといて、外に出たら向かいは和食の店で、ランチは予約で満杯とのこと、お隣はリバティの布やアンティークを売ってるお店で、外国のお兄さんが店番してた。

入口から文字のお店凸凹ことのは舎を撮るゆうこりん


廊下の椅子もちょっと変わってる。


おばんざいの店だって。


紫陽花がきれい


しきりにシャッターを押すゆうこりん、歩いていて突然立ち止まる。私と一緒や。


カレーを食べた後は、第一目的地の伯母さんが営んでいたという食堂の跡地を訪ねたのだが、いかんせん半世紀近く前の話、もちろんお店の跡どころかあたり一帯マンション群になっていて、住居表示だけで探すことは不可能だった。近くに古そうな店舗があったので、人がいれば聞いてみたいところだったが、それも今回は諦めた。

せっかくなんで、ここも紹介しておいた。(のち、入ることになるが、まだ空堀商店街を散策中)


路地が気に入って、いちいち覗いては確認してた。


この商店街、坂になってるのよなあ。


室外機にあれこれ貼ってある。


それを撮るゆうこりん


ここは行ってみたいリストに入っていた器やさん。作家さんの作品が並んでいて、眼の贅沢をさせてもらった。


好きな作家さんのものがあったらしいが、白だったのでやめたそう。「もう白はいらんのです、いっぱいありすぎて。」って。


古民家をリノベしたらしい、紙製品の店。


バイクを撮っているのかな?


閉店したのか改装か、どっちにしてもこれだけぎっちりと塞がなくても、と思うのだが。


風情のあるお店、カフェらしい。


ゆうこりんが狙ってるのは


この昆布屋さん


谷町筋まで戻ってきたらナゾの物体発見。実は最初に通った時も何やろ?と思ってたのだが、先を急いでたのでスルーしていた。巨大な豆のようだ。


たくさん歩いたのでお茶しようということになり、先ほど紹介したハーモニーへ。マリアンママに住宅地図を見せてもらったけど、やはり一帯マンション群で、古い通りやお店の影など全くなさそうだった。それをきっかけにいっぱい喋ったゆうこりん、相手してくださってありがとうございました。ほんとは上のCDやレコードも見てもらいたかったけど、それはまたいつかの機会に。

この後、私はライブ鑑賞の予定が入っており、ほんとはお酒まで付き合いたかったのだが梅田で解散した。彼女はハイヒールグラスなみゆっきと待ち合わせてデートするらしい。みゆっきとも長いことあってないので、よろしくね、と伝えて別れた。


次は東京でかな?もしくはこっちで?また会いましょ。
阪急で展示会をやってたことを思い出して寄ってみたら、


なんと!会期中一日だけ、作家さんが在廊されている日、だった。


先日わかったのだが、地域のお手伝いでご一緒している方の息子さんだったと。我が家には彼の作品(主にぐい飲みだけど)がいくつもある。何年も前に、豊中のギャラリーで初めて見て、ひとめぼれして買ってから、そのギャラリーでの作品展や、ここ阪急で年一回開催される展示会にも出かけているのだ。


お母さんの話、出身中学の話(うちの子たちの先輩にあたる)、ギャラリーの話などさせてもらって、でも作品は初日にだいぶ出てしまい、会期も終わりかけだったので、何も買わずに帰ってきた。次回を楽しみに。


空堀の器やさんでも色々見たし、最後はここでいい目の保養をさせてもらった。ゆうこりん、また帰ってきたらデートしようね。
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