マリナさんのねいろかふぇでのライブ、今度は完全にソロでやるとのこと。早めに予約は入れていた。昼間は大阪市内でデートだったので、いったん帰宅して出直した。梅田から帰ったら、駅で5時半ごろ、これはリハ中とかになって迷惑かな、と気遣ったのだが・・・

少し早かったとしても、行ってしまえば良かった、と思ったのは、店の前にお二人、立ったままの方がおられたから。慌てて「済みません、ちょっと失礼」と中に入り、いつものカウンターに名前を見つけた。かなこさんに「ごめんね、もっと早く来ればよかったね。」と言って、注文を取る。前回のライブの時のお客さまもおられたようだが、初めての方もおられ、また安惠なお兄さんたちもいてはったので、もう店内は満杯、スペシャルシートにも2名着席済みだった。
マリナさんのライブは新曲から始まった。いくつかできたので披露する、とSNSにもあったけど、初心者の私には全部新曲だ。

佐藤ギター工房からやってきたギターも新しい。

惑星に因んだ曲からハーモニカで旅の歌、


『午前四時のアンダンテ』

ペグの色が変わってる。貝かな。

新曲『廻る星の秘密』、そしてこの日来るはずだった小学生のお客さま(体調不良だったかな、来られないとのことだった。)のリクエストの『ドアをあけて』で一部は終了。

二部のお供は赤ワイン

二部が始まった時、「551が売ってるのはどこの駅のホームでしたっけ?十三で合ってます?」と質問があった。前回は通ったから買えたのだそうで、今回は梅田から直行してしまったから寄れなかったのだな。多分、前回は堺筋線→淡路→十三(豚まん)→服部天神というルートだったのだろう。梅田でも新大阪でも売ってるけど、十三は並んでない時もあるので買いやすいのだ。
こんな大阪ローカルばなしがMCで出てくると嬉しくなってしまう。後はみんぱく(民族学博物館)の話、大好きな場所だそうだ。

Fraight Train 、エリザベス・コットンのこの曲もお好きだそうでアルバムに入ってる。

扉のすぐ横、A石先輩の姿。当日?予約だったようだ。言うてくれはったら、早よ取っときましたのに。最初、あまり予約人数伸びてなくて、大丈夫かなあ、ってかなこさんと心配してたのだった。

前回一番気に入って、一番良かった、と思った歌『それはきっと勘違い』、新譜も出ていたのに、これが入ったアルバムを、と前作を買って帰り、かなりのヘビロテで聴いていた。

初めて人前でやったカバー曲、という『マシュケナダ』

前日のライブは、大和高田が最寄り駅だと思っていたら、実は隣の築山だったとかで、

帰りに大阪市内まで行くのに、大和高田からなら急行ですぐのところ、築山は止まらないので各駅停車で20もの駅を通ってきたそうだ。

地図を見てみたら、今里までほんまに20駅、どこまで乗ったかは不明だが・・・。長い旅やったろうな。

新曲の『月がのぼるよ』

「今日は淀川を渡ってきました。そうだ、運河の歌があった。」と『小樽運河』

カバーをもうひとつ、と『クレイジーラブ』、前回も聴いた『思い出バス』、これも小学生ファンのリクエストソングだったそうだ。

水筒にコーヒーを入れてきたのだが、冷たいコーヒーのつもりが氷が足りなかったらしく、人肌のコーヒーになった、というMCを最初にされたので、

飲むたびに客席からくすくす笑いが起こる。でも、喉のためには常温の方がいいと思うよ、あ、その前にコーヒーじゃない方がいいか。

最後は『夜をくぐり抜けよう』、そしてアンコールは『ブルースはまだ歌えない』
ライブが終わってから、歌詞カードを盗み撮りした。新曲だからまだ不安なのかな?

ライブが終わってから卵サンドを注文する人が続出、かなこさんもでーげんさんも忙しそうだ。安惠な皆さんと打ち上げることにした。

はな太鼓、あと1時間あるから大丈夫だろう、うどん玉が無くなっていなければいいのだが。
大丈夫だった。A東さん、A石さん

こっち側にはまりちゃんとプリン先輩

初めての人に、私の推しを試していただく。ネギサラダ

ビールはもうええ、ということか日本酒にする、とA東さんが言うので、私も。

先客が帰られたので、出汁巻、案外早く出てきた。

リーダーバンドの時は僕も多分うるさいで、でも安惠駱明豊吉眞はちゃうからな、と熱く語るA石さん

ここはみんな自由やからなあ、とプリン先輩

初めて少人数で一緒に飲んだまりちゃん、北摂にも所縁があることが判明、古い市民病院に入院したことがあるらしい。

A東兄さんも語ってはった、けどだんだん私も酔っぱらってきたので内容は忘れた。

マリナさんのライブに続き、濃い音楽ばなしだった。「ラストオーダー、ってバイトの子、言うたと思うんですが、気にせんとゆっくりしてくださいね。」って大将、やさしいなあ。