ひな菊の丘から

北海道旅 観光編 その2 あまりや

ウポポイを後にして、宿に向かう前に、運転手さんにお願いして、寄り道してもらった。


途中、北海道だなあ、と思いながら車を走らせていた。



住所によるとこのあたりのはずなんだけど、本当にこんな畑だらけの真ん中にそのお店はあるのか?と途中で相方に聞かれたが、
・・・・・あったやん、ちゃんと。


長沼のアンティークショップ、『あまりや』さん。


カワイイ。


表をバシバシ撮ってから中に入り、


声を掛けたら出てきてくださった、店主のしずこさん。実はお会いするのは二度目で、しかも最初はずいぶん前、大阪・箕面で、小松崎健・ほりおみわの『みわけん』のライブが行われた場所で。でもその時SNSでつながって、それからのやりとりがあったので、しずこさんもすぐわかってくださった。

ちょうど1週間後に、イラストレーターの花房葉子さんの個展が開かれるので、こちらのコーナーはその関連のものが置いてあった。


葉子さんとも、そのご縁で繋がりができ、まだお会いしたことはないものの、ずっと以前からの知り合いのような気がしている。残念なことに1週間ずれていて原画展を見られないのがとても悲しいが。


葉子さんは、今、炭鉱町の歌志内市在住で、町おこし応援隊だったかな?をされているそうだ。炭鉱と言えば大好きなHazel Dickensも炭鉱町で生まれた炭鉱夫の娘なので、興味深い。


画文集『未だ見ぬ友へ』はとてもすてきなイラスト一杯の本だ。


骨董屋さんだけど、新しい時代のものもあるようだ。食器の展示が終わったら原画展への準備になる。


長沼のまちの話、(最近移住してくる人が増えて、新しいお店がどんどんできているそうだ。あまりやを開店したころは3軒しかなかったのに、と。)共通の知人の話、など話が弾んでずいぶん長居をしてしまった。というのに、おいしいコーヒーとコーヒーゼリーまでごちそうになった。



ずっと気になっていた、てりーさんとヨーコSUNの最近の様子も、つい先日ここに来て話し込んでいかれた、というてりーさんから聞かれたそうだ。この時点で、確実にお会いできるかどうか、まだわからなかったので、私にとってはとてもありがたい情報だった。

最後に記念撮影させてもらった。

しずこさん、急にお邪魔したのにお相手してくださって、ありがとうございました。とてもとても楽しくて、美味しくて、ゆったりした時間でした。
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