ひな菊の丘から

落語とマウスミュージックの夕べ

『周』にランチに行った時、見つけたチラシに目が引き寄せられた。落語を聞く趣味は持っていないのだが(嫌いじゃないし、ラジオではよく聞いていた。高校時代は落研に友だちがいたしチャンスはあった。)噺の前にみわさんが歌う、というではないか。これは行きたい!と予約をお願いした。


ご一緒したのはいつものM子さんと初めてお会いするみつこさん、落語にお詳しい方。いつものライブ会場と同じとは思えない設えだった。


こんなの。不思議なところから出て来はって、終わって高座を降りる時もすっと立ち上がってさっさと降りはった、すごい。


始まる前に腹ごしらえ。ここのキーマカレー、美味しいねんな。


店主のご挨拶から


1杯目は瓶ビール3人で分けたけど、私は二杯目お酒をいただく。


みわちゃんのミニライブが始まった。


夏のワルツ、マウスミュージック5曲メドレー、あなたを見ている、どれもすてきだった。同行のお二人は生みわちゃん初めてだったのだけど、みつこさんはメドレーに感激した、と言われていた。M子さんは小松崎健さんとのCDで聴いてるのだが、「生やともっとええからね」と私が言ったこと、分かってもらえたと思う。


そして、段取りがちょっと違うかったみたいだけど、このイベントのタイトルの曲、『君といつまでも』を歌った。彼女にとっても思い入れのある歌だったらしい。


タイトルは『君といつまでも寄席』、雀三郎さんの落語が始まる。演目は蛇含草と住吉駕籠、中入りなしで続けて。さすが枝雀さんのお弟子さんやな、と落語に慣れない私も思った。振り、表情、とても豊かで久しぶりの生落語によう笑わせてもらった。赤べえと一緒にバンド活動もされているので、客席から彼やリピートさんの名前が何度も聞こえてきた。


めちゃ楽しかったけど、いやいや、これ以上おでかけを増やすわけにはいかないので次の落語はガマンしよ。
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