ひな菊の丘から

イブのランチパーティ

子供たちが幼い頃は、よく実家に一族集まってごはん会を催していました。腕を振るってくれるのは母だったのですが、まあ次から次からお料理が出てくること。うちの子たちは、そんなんって当たり前、と思っていた節があって、自宅で誰かの誕生日を祝う時も、「あれも作って」「これがないよ」と大騒ぎでした。

それぞれのスケジュールがだんだん噛み合わなくなって、12月23日に開催していたクリスマスパーティ(これだけは、我が家が主催)もいつの間にか予定から消えていました。

娘が23日は予定を入れている、というので24日のお昼に、ちょっとやらかそうか、ってことになり、息子にメールするもあえなく振られ、実家の母に電話。きょうだいたちは年末で忙しいとかで、この3連休には姿を見せない、とのことで結局5人での昼ごはん会でした。

そもそもなんでパーティなの?うちは真宗本願寺派なのに。なんですが、毎年スモークチキンを送ってくださる岡山のお友達から、今年も見事なチキンが届いたというのがその理由。農業科の高校生が本格的な製法でじっくり時間をかけて作っているもので、地元でも評判が高いのがわかります。




人数も少ないので、あまり大げさにしないで、あるものでやろうと思い、買い置きのミンチでミートローフを焼きました。中にうずら卵とプチトマトを仕込んでいます。



チキンを盛り付けたところ。期待を裏切らない最高のお味でした。骨は後日カレーかシチューに化けます。



ミートローフはもやしと。



グリーンサラダ、ポテトサラダは一皿にまとめました。オードブルのお皿と



このパンは次女の作品。ライ麦のパンにチーズとくるみ、クランベリーを入れたのと、トマトジュースで練ったものと、ハイジの白パンです。



定番フルーツサラダはヨーグルトを少し混ぜた生クリームで和えただけですが、すごい勢いでなくなります。



ケーキも当日調達、とちょっと手抜きのメニューだったかな。塩豚でポトフも作っておいたんだけど、だれもそこまで到達しなくて、それは遅い晩ご飯になりました。



母の年齢を考えると、もっと和食三昧の方が良かったのかもしれませんが、結構お箸がのびていたので良しとしましょうか。来年は賑やかにできたらいいなあ。
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