7時ごろに目が覚めました。なんでそんな時間に目が覚めたかというと、実はえらいことになっていました。帰宅して数えたら、合計25箇所、恐らくぶよと思われる虫にやられていました。
寒さ対策は万全にしてきたのに、見事に裏切られてずっと半袖でOKな、湿度の高い一日でした。寒いと思ってたので、当然虫対策なんてしてませんでした。素足にクロックス。表に出ている場所、ほぼ全域をやられていました。
あまりの痒さに目が覚めてしまった、というのがホンネです。ああ、かゆ。
でも、前夜早めに寝たグループが起きていたので、一緒にお喋りしました。いづみさん、N口くんと、歌についてその他、色々ゆっくり話ができたのがとても良かったです。で、8時になったので、残りのメンバーを起こして朝ごはんに出発。
ご飯は、バイキング形式の、ものすごくヘルスィーなお皿が並んでました。レタス、貝割れのグリーンサラダ、トマト、さやえんどうの湯がいたの、ぜんまいとがんもと人参の煮物、ポテトサラダ、梅干と沢庵、それにお味噌汁とご飯でした。しっかりいただきました。
部屋に戻ってまたしばらくお喋りして、そろそろステージがはじまるぞ、と会場へ向かいます。
この春に亡くなった 私の大好きだったバンジョー弾きさんの、追悼ジャムが行われていました。奇しくも同じ日、東京でも親しかった方々始めたくさんの方によるお別れの会が行われたそうです。
愛犬と一緒のすてきな写真が飾られていました。私にとっては学生時代の憧れの人でした。
唐突に、緑がとてもきれいです。
続きますが、フォークシンガーのマイク・シーガー追悼です。彼にたいへん縁の深い、三井先生のお話と歌を聴きました。今回のフェスで一番心にしみた歌でした。思わず終わってから走り寄って声をかけてしまいました。先生にはずっと以前お会いして少しお話もしてるのですが、唐突に「すみません。今の歌はなんて曲ですか?One Morning In Mayと同じ歌詞だったように思うのですが。」「Fiddlin' Soldierです。歌詞は同じかもしれませんね。」「そうですか、ものすごく良かったです。」先生、びっくりされたかな?
そのお話の中でも、とても心に残ったものがあって、マイクは街の人なので、古い歌を発掘したり、古いスタイルで演奏しても、どうしても音楽が泥臭く、土臭くならないのだが、今となってはそれが良かったのだと思う、という部分でした。そこから、色んな事を考えましたが、それはまた次の機会に。ま、大阪のど真ん中で生まれ育っても、なぜか土臭い歌を歌える人を私は知ってますけどね。
去年、時山のフェスで追悼ジャムをやった時は、マイクのフォロアーがたくさん集まって盛大なジャムだったのですが、今回はちょっとこぢんまりしています。
千日前が演奏して、その中から二人残って、ワンマイクもこのままにして、ぽっとでいじーが演奏させてもらったのですが、その写真もありません。ざーんねん!
そろそろ片付けにかかっていました。ゲストバンドのステージが終わったら出発、と聞いていたので。だいたいの準備を終えてステージ前に戻ると、ほっぺたのぐりぐりをきれいに落として(いつの話?)Uちゃんが歌っていました。
「こんなさわやかなThink of What You've Done聴いたことないわ。」と横でN口くんが呟きました。
帰るつもりだったのですが、エンディングジャムに参加して欲しい、とのことで、そのままステージに残った人たち。結局最後の最後までフェスを堪能して、バスに乗り込みました。バッテリーが上がってしまったH口家の車の面倒は、ほんまにええ人のごくちゃんが見てくれたようです。ほったらかして帰ってごめんね。(いても何の役にもたたないけどね。)
帰りは何とか徳光SAでお昼ご飯にありつけました。(行きは時間が読めなかったので、コンビニおにぎりでした。)私は海鮮丼
相方は海鮮親子丼
留守番の子供たちには、ぶりの寿司と焼き鯖寿司。どちらも晩ご飯になりました。
あー楽しかった。毎度のことですが。
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デイジーヒルようこ
goku
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