まずは有田川町。この日、地元の図書館で手作りマルシェがあるという友人の情報で、覗いてみた。

広い敷地。左手奥に図書館。この反対側にある駐車場もかなりの台数停められそうだ。

マルシェのお店については撮れなかったけど、色んな種類の手作り品が並んでいた。紹介してくれた友人が来ていたら、撮らせてもらえたかもと思ったのだが、彼は出遅れたとのことで結局会えずじまい。
ここはポッポ絵本館

へえ~、そうやったんや。

原画の展示も行われていたが、落ち着きそうな小さな場所。

古代有田川のブルースだって。

この後、ランチに少し車を走らせる。

海南市のレストラン。ライブハウス、アビリーンの前マスター峰さんから教えていただいた。名前がいいでしょ?

とてもいい雰囲気のお店だった。

せっかく来たのだから、こちらのイチオシメニューをいただく。熊野牛のステーキ!

デザートも美味しそうやったけど、それはガマンした。

お店の全貌

来る途中に見つけたのはここ。もちろん限定のお酒ゲット。

ここから10分ほど車を走らせると南国っぽい景色にぶつかる。

臨時入口から入る。和歌山マリーナシティ・ポルトヨーロッパ

懐かしさいっぱいの遊具たち。

うちにまだお子ちゃまがいた頃は、宝塚ファミリーランドもエキスポランドも健在で、こんなレトロな乗り物がいっぱいあった。今はほとんど駆逐されてしまって、大きなレジャー施設と派手な乗り物しか残ってない。それはそれで嫌いじゃないけど、昭和な遊園地が恋しい。

三連休初日だというのに場内はとても空いている。乗車位置に行列はなく、動いている乗り物は定員の1/10程度だろうか?これは動いてなかったけど、乗る人がいなかったせいだと思う。

ふんふん、ここへ前に来たのはもう21年も前だけど、こんなのだったかなあ?

ここのキャラクターらしいが名前が分からない。右の子は21年前の子どもたちも覚えていた。

この向こうは『わかやま館』だったらしいが、今は・・・

急流すべり。これも待ち時間ゼロだった。

ヨーロッパの街並みを抜けて

黒潮市場に入る。鮪の解体ショーは一日1回でもう終わってた。お腹も一杯なのでちょろっとお土産を買って街並みに戻る。

イタリアの城壁かな

重厚な感じの煉瓦の壁

コロナの影響がここにも。いや、もしかするとコロナ関係なしだったのかもしれない。

そもそもバイキングレストランに押し寄せるほどお客さまは居ないと思う。

ヨーロッパ各地(フランスの街並み、イタリアの港町、スペインの古城らしい)を巡って



この石畳の坂道で、確か当時やっていたバイキングのショーの出演者たちとうちの子が記念撮影したんだったなあ。

モンテカルロと書いてあるからスペインだな。

イタリアかな?

三匹の子ブタ

1994年に完成したというこれらの施設だが、子どもたちが喜んでた頃はまだ建物もきれいで、新しいテーマパークという感じだった。

今回感じたのは、いい具合に経年劣化しているという印象。人は少ないけど終わって感はないし、ヨーロッパの街並みはほぼ30年の重みを感じさせる。

ジャグリングのパフォーマー。風が強くてたいへんそうだった。

お天気がもっと良かったら、気持ちいい景色になったろうな。

これ、何だろ?

ああ、大きいジェットコースターか。小さいのは動いてたからな。

これは今もがんばっているバイキング。中高生か、男の子のグループからひとりずつ端っこに乗って、残りの子たちは下で見物していた。キャーキャー言いながら手を挙げている仲間を、下でも大笑いしながら見てたっけ。楽しそう。

孫ができたらその子を連れて楽しみに来たい、と思うので、それまで頑張って欲しいものだ。