ひな菊の丘から

二度目の東京ツワー 北越谷おーるどタイム

今回の遠足?を誘ってくださったJ子さんから、東武のスカイツリーラインに乗ってね、と言われていたので、北千住で乗り換えました。で、ダイヤを確認していたはずの相方が、「あれ?これ普通やんな、僕ら急行に乗らなあかんねん、」乗り場確認をして、2階ホームに上がったはずですが、どうも急行は1階から出る模様、しかも出発まであと1分。膝の弱い私がゴロゴロを持ち階段を駆けおります。相方は身軽に先に降りて、ホームと電車の間で仁王立ち。

はあ~、良かった、ギリ間に合いました。でもなあ、膝が悪いって知ってるやん。下りのエスカレーターのない場所で、重たいゴロゴロ抱えて、ギター背負って私降りてきたやん、これどういうことよ!とツアーが始まる前に、早くも爆発しそう。「だって、キミがゴロゴロ持つ、って言うたやん、だから。」確かに、私は相方が引っ張ってるのがどうも気に入らなくて、平地で持つのは私のほうがいいかな、と思って手を挙げたのですが、それはそれ、下り階段では話が別でしょ。

ちょっと険悪な雰囲気のまま電車は出発。予定より早い便に乗ってしまったので、駅で時間つぶしが必要かな、と思っていましたが、なんとお迎えに来てくださるF田さんとちょうどお会いしました。で、お店のマスターM野さんの車を待って現場に向かいました。

お店は、マスターの思い入れがとても伝わってくる、随所にワクワク感がいっぱい溢れたスペースでした。インテリアなんかは奥さまの好みも反映されてるのかな?こんな感じです。




ブルーグラスのミュージシャンのTシャツと一緒にトールペイント



楽器はいっぱい置いてあるけど、マスターはフィドラーです。バイオリンと周辺のグッズ



Fiddle Feverのアルバムジャケットを模したキルト、J子さんの力作です。



椅子の後ろの目立たないところにハッチショウのポスター



カーターファミリーのアルバムとかグランドオールオープりーの写真集とか



インディアン・テディのトールペイントの額



歌本もいっぱいあります。



モノクロの写真パネルもいっぱいありました。



左のチラシがこの日のイベントのものです。他にも色々企画されてるようです。



早い時間なのに、三々五々集まってきた人たちで始まったジャムセッション



声をかけてくれたJ子さんは、地元埼玉、といっても少し離れたところにお住まいのようです。千葉からY岡さん、ぐんじさんは栃木から、S沼さんは・・・どちらでしたっけ?やぎたこのやなぎさんは、前日、近くでライブがあったそうです。



なかなかないよ~、こんな濃いジャムは。



視線が一点に集まってますね、お二人共バンジョーを弾かれます。



こちらでは豪華なトリプルフィドルの演奏



写真撮ってる場合ちゃうやん、で私もギター持って参加してます。



写真撮りましょうか、とカメラを受け取ってくださったS木さん、ありがとうございます。めったにやらないジャムの写真、嬉しいです。



J子さんと一緒だと、Hazel & Aliceのいろんな曲が、まるで当たり前のように普通にジャムできます。同じ時代に同じ音源を、それこそ擦り切れるほど聴いていた者同士だからできることだったと思います。



コーラスの歌いまわしも、笑っちゃう位同じだったのが感動的でした。



時間に余裕のある間にお昼ご飯もいただきました。ナポリタン、もちもちで美味しかった。

コメント一覧

junko
私も膝に不安を抱えてるので下り階段のつらさはものすごく良くわかります。昇るより荷物を持って降りる方が全ての重さが膝にくるようでしんどいですよね。。。そんな思いもしながらの遠足、本当にありがとうございました!!
オープン前のジャムだけでも夢のように楽しかったのに、おーるどタイムとロッキートップ、2回もデイジーヒルの演奏を聴けてとても幸せだったあの日のこと、ブログを見てあらためて思い返してます。

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