台風11号がゆっくりのんびり、大雨と風を伴って本州に近づいてくる頃、私は予報図とにらめっこしていました。速度が遅いままだったおかげで、何とか嵐の前にソロライブを終えることができました。今月は、フライヤーも無し。先月のを使いまわして壱服庵の看板に貼ってありました。一週早くすると、こんなにもあっという間なのか、と思う位慌ただしかったです。結局新曲は一つもできず、季節の唱歌のみになってしまいました。やりたい歌は山ほどあるのになあ・・・。
宝塚フェスの3日間で、かなり雨に打たれ、そのまま生活していたためでしょう、声が荒れていました。高音が出ない、声が伸びない、音程が不安定、という三重苦のままのステージでした。お客さまは、お天気も悪いし期待していなかったのですが、最初に「行きます」と言ってくださったちょっと年上のお姉さんの他に、親子で来てくれた後輩、ジャム会で知り合ってデイジーヒルのライブにも来てくださった方、中学の同窓生、それに、以前聴いて、おもしろかったから、とまた来てくださったお客様など、バラエティに富んでいてとても嬉しかったです。
ツーショット写真をそれぞれのお客さまと撮らせていただいたのですが、載っけてもいいかな?ダメかな?と悩んだ挙句、今回は見送ります。次は先にうかがってから載せさせてもらおうっと。
セットリストです。
1.ひまわりの花 (季節の歌その1)
If The World Had A Song
Cannon Ball Blues
Summertime
The End Of The World
Aragon Mill
Angel
In Tall Buildings
2.夏の思い出(季節の歌その2)
Bury Me Under The Weeping Willow
Last In Love
Can't You Hear Me Calling
Allelujah
My Warfare Will Soon Be Over
My Town
Gold Watch & Chain
2セット目最後の曲は、私がソロライブを始めた最初の回の1曲目に選んだ歌です。昨年の8月10日に亡くなった、壱服庵でのソロライブの先輩が、よく歌っておられた曲。私が歌う時も、いつも最大級の拍手をしてくださっていました。大好きな歌だったんだろうな。
H谷さん、私も丸一年、12回ソロやりましたよ。いっぺん聴いて欲しかったなあ。
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