ひな菊の丘から

デイジーヒル今年最後の単独ライブ、無念の中止。

ライブの日程が11/24、いい夫婦の日が11/22、サブさんの命日、壱服庵の滝本さんの命日がとても近かったので、お二人に因んだ曲を選んだり、いい夫婦にふさわしい曲を選んだりして楽しみにしていた。ただ、私が月初の3連休の最後に痛めた喉の回復が遅く、ちゃんと声が出るかなあ、と、それは少し不安だったのだが。

11/23の朝時点では、のんきにマンドリンなんか弾いてた相方が、「どうも熱っぽいわ」と早寝した。体温計は38度を越していた、と思う。(ええ加減)朝になって会場のねいろかふぇに連絡。「相方がダメみたいなんで、最悪私のソロで、やるかどうか早めに連絡しますわ。」ひとりで声を出してみたけど、時々咳き込むし、高音は出ないし、何よりソロやるにしても2セット分、ちゃんとやれる自信が全くない。だってソロライブやったの2ヶ月前やから。

やっぱりアカン、諦めよう、とSNSに書いて、お店と、予約貰ってた人に直メッセージで連絡。すんなりお返事貰った方もあったけど、2人午後まで連絡ないので、めちゃ不安になって、一人には電話を入れる。そしたら、「ああ、分かってるで、今日は中止やな」いやだからせめてLine既読にしてほしかった・・・。も一人はいつもすぐお返事くださるのに、午後遅くなってから「今見ました」って。でも出かける前に気づいてくださってよかった。そもそも予約は少なかったので、フリで来られる方があったら申しわけなかったな、と。

実は直前キャンセルは今年2回目。8月のあの時は、サザマン∞とのダートマスでのライブだった。私の声が出ないので、サザマン単独でやってもらおう、と思ったら、なんと!メンバーのQちゃんがコロナ罹患でどちらもダメ。そして、実は実は、相方は今回インフルA型だったのだが、同じ日にまたもQちゃんが同じくインフルに罹っていた。これは何の符号?

インフルと言えば、相方が診断受ける前に、私と娘は同じような咳の風邪に悩まされていた。熱はなく、間歇的にひどい咳が続き、しばらくすると収まる。二人とも売薬の咳止めを飲んでしのいでいたけど、熱がないので絶対インフルでもコロナでもないと信じ切っていた。ところが、後日SNSで熱はないけどインフルだと言われた人の投稿が載っていて、あれ?もしかして私らもインフルやったんやろか?と首をかしげていた。皆さまもどうかお気をつけて、気を付けてもうつるかもしれんけど。

因みにやろうと思っていたのはこんな曲たち。

Angel's Rejoiced
Blue Ridge Memories
Custom Made Woman Blues
Don't Wake Me Till It's Over
Down Among The Budded Roses(相方リード)
Farther Along(サブさん追悼)
Green Rolling Hills
Heaven With You(いい夫婦の日に絡めて)
I Believe In Music(滝本さん追悼)
I Hear A Sweet Voice Calling(相方リード)
Kentucky Waltz
Leona
Long Black Vail
秋の海へ(もう秋も終わり、なので)
インストは
Ragtime Annie(これ初披露のはずやった・・・)
もう1曲は決めてなかったけど。

残念無念。
お店とお客さまには申し訳ありませんでした。
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