初盆供養のため、里帰りしました。この町は昔門前町だった所で、当時の
面影を残す町並みでしたが、建物自体も古くなり又世代交代で済む人もいなく
なり櫛のはが欠けるように、寂しい街になってしまいました。その当時の
面影を残すのは通りの端にあるお寺だけです。
下の山門には歴史の重みを感じさせられます。
下の写真は鐘楼でしょうか?蔦の絡まり方が妙に似合いますね。
盆踊りの準備でしょうか?参加は出来ませんでしたが・・・
下の写真は蘇鉄でしょうか?これが花のようですが…定かではありません。
名前は解らないけど変わった実がなっていました。もしかして花?
お寺はお盆やお彼岸ぐらいしか参りませんが
こんな素晴らしい所でしたら時々行ってみたくなるでしょうね。
田舎の里に帰る・・・に少し憧れたりします。
都会ではなく田舎でないといけません。
ずっと同じ所に居るので郷愁と言う感覚が抜け落ちているかも。
ますが、こんなにゆっくりと近所を散策したのは
初めてでした。なんといっても夫の実家ですから
所で生まれて、同じ所で終わりを迎えますよね。
女性は一旦家を出ると、もう実家に帰っても
居心地悪いですよ。ずっと実家にいる人は田舎に
帰るのフレーズに弱いでしょうね。