生後１年

昨年の8月3日産卵した子がこんな感じに育っています。
色揚げなし。
自然な色合いだとこんな感じです。
赤の色揚げを与えれば　側面もレッドになります＾＾
そこそこ綺麗に育ってくれました。
(前回ＵＰした子とは別）


この子は　原種×原種のＦ１です。
ディスカスステージオリジナル＾＾

まあ、原種をオリジナルとすれば、自然のコピーになります。

ふ化後２８日目

この稚魚はＦ７になるそうです。２センチ越えてきました＾＾。

朝夜　毎日水槽の半分　水換え　
オスメスと同居　８０匹ぐらい？

ライトはうっすらと産卵してからずっとつけぱなし。
親へは　朝夜に赤虫２ブロック
ふ化後３０日目から乾燥フードＳを与える予定。

子供が生まれると　子供を別水槽へ移す方法もありますが、
私は基本的に５センチぐらいまで同居させることが多いです。
「親がぼろぼろにならない？」とも聞かれますが、親がぼろぼろになる前に稚魚がおなかいっぱいにご飯食べればいいわけで、一緒にさせています。

そうすることで　落ちる子は極端に少ないです。
フードタイマーもありますし＾＾

逆に親から早くはずせばはずすほど、稚魚の生存率は家では悪いです。
つきっきりなら別かもしれませんけど。
たくさんの子がとれる＝いい子を選別して残せると思ってこの方法をやっています。

いつみても親と子が一緒に泳ぐ姿はみていて気持ちがいいです＾＾
これをみたくて繁殖やっているのかも＾＾。


繁殖水温　２８度
稚魚の水温２９・５まで（うちでは稚魚のうちに３２度とかにすると　えらがおかしくなることが多かったため）

DS ミネラルとにがり

質問が来ましたので、ここでお答えいたします＾＾

生活用品として廉価で販売されている「にがり」にもいろいろありますが、
紹介した商品は室戸の「海洋深層水１００％」をベースに作られています。
４００リットルに７ｍｌの使用目安について補足すると、横浜の水で飼育している私の使用目安です。地域によって使用量の差はでると思います。

目的は硬度をあげて、ミネラルの多い飼育水で育てることが目的であって、飼育水のかん水の間隔を伸ばす目的で使用はしていません。なので水換えの際に使用しています。水換えの間隔を伸ばすにはＫＨ＋などを使用するか、ろ材を工夫してみてください。


同じマスでも、川で育つものと海で育つものの大きさが違うように、食べ物以外で、海水のようにミネラルをたくさんの水で育てたら大きくなるのではないか？と考えて使用しています。概ねよい結果がでていると思います。
もともと日本の水はミネラルが含まれているのでなくても十分大きくなります。

一番大きいロットはありますか？このボトルのみです。
飲めますか？熱帯魚への使用でお願いします。なめましたが、マグネシウムイオンが入っているため苦いです。

ナトリウムは表記の通りです。
「にがり」との違いは？「にがり」にも商品によって成分が違います。にがりがベースです。

５０リットルに１００ｍｌいれても平気ですか？やめたほうがいいと思います。
なんでも少なめ、少なめからはじめるのがいいと思います。

「既成の熱帯魚商品」を使うか、「にがり」を使うか　「ＤＳミネラル」を使うか、いろいろ試してみて、飼育スタイルに合うものが一番だと思います。

もちろん安いのが一番だと思います。