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洗面所で作業します。
ライトを上向きにおきます。ライトの玉はフィッシュルクスや赤用のものにすると
ブラインがオレンジにみえるので採取がしやすくなります。
ライトの上には透明の板を設置して作業場とします。
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ブライン孵化器をおきます。
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まわりの電気を消して水槽のライトをつけると 孵化器のしたにブラインがあつまってきます。
上には卵の殻がういていますね。
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したに集まったブラインをチューブの先から出して取ります。(殻や孵化しなかった卵も混入してしまっても多少なら可)
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白の皿に取り分けて、ほんの少し(1~2cc)水を入れると、孵化しなかった卵がしたにたまり、上澄みにはブラインになります。その上澄みをスポイトでとります。分離しているのがわかると思います。
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したにはカスがのこりますので、捨てます。
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ブライン採取成功
必要な分をスポイトで水槽にいれます。
塩分も多少入りますが、私は気にしていません。のこったブラインはそのまま
冷蔵庫にいれると12時間ぐらいは生きていますので、休日は2時間おきに生きたブラインをあげることが可能です。
塩分をいれたくない場合は茶漉しで洗う方法もあるようです。