記事のカテゴリーに悩みましたが…
昨日の「かーかん、はあい」の流れで、
ワタシが息子に読んでやっていた本のひとつを
ご紹介させてください。
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もういっかいおしゃべりさん―おはなし30ねえ、よんで! |
さいとうしのぶ | |
リーブル |
いろいろなものが、
一人称で自分のことをおしゃべりする絵本です。
ですので、幼稚園くらいの子が楽しいかもしれません。
食べ物でも動物でも乗り物でも、
いろいろなものをある程度知った年ごろがいいと思います。
この中に「ピーマン」の回があり、
なぜか関西弁のピーマンのグチから始まるのです。
ワタシがこのピーマンの“おしゃべり”を
関西弁をさらに誇張して読んでやると
(ネイティブな関西人やないからね)
息子は「おもしろーい(*^_^*)」と
喜んでくれたものです。
ネタばれになっちゃって申し訳ありませんが、
「子供にきらわれるオレ、ピーマンは
いつも子供にわからないようにきざまれるんや。
あれ?今日はきざまない?ひきにくをオレに詰めるの?
え?ピーマンの肉づめ?やったあ、おれが主役やあ」
というのが“おしゃべり”のあらすじです。
ほかの“おしゃべりさん”も、
まじめなものから、楽しいものまであり、
それぞれ声色を変えて読んでやりましたが、
子供が喜んでくれると大人もうれしいものです。
ま、こんなことを覚えているのは親ばかりで
子供はきっと忘れちまっているのだろうなあ。
それでもワタシとしては、
書店の子供用コーナーで
面白そうなものを探していたあの頃が
とても懐かしく思い出されるのでした。
最初に買ったのはもちろん第一弾のほうで、
これが楽しかったので、
「ピーマン」の入っている「もういっかい おしゃべりさん」を
買ってきたのでした。
親が、おしゃべりの主役になりきって読むと
子供は楽しいみたいですよー(*^_^*)
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おしゃべりさん (おはなし30ねえ、よんで!) |
さいとうしのぶ | |
リーブル |
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