「高尾山」が大変です。

　僕と顧客さんの一部ですが良く行く「高尾山」が今大変です、「トンネル」工事が始まってますが、ドンドン工事が進んでます。

　高尾山のトンネル工事に反対している団体からのアピールです。

　　「「　　大勢の人が、座り込みに参加するので、スタッフの手が足りません。
  また、和居和居デッキに来てない方は、
  一度来てみてください。
  デッキの様子は、ホームページを見てください。
  http://takao-kenju.sakura.ne.jp/
   
  ●23日（日）、24日（月）は、アーティストが続々、炊き出しもやりますので
  協力お願いします！特に月曜日！！
  何時からでもOK
   
  ●26日（水）の朝、国交省や作業員などが収用のため、現れると思います。
  おそらく、デッキの上流部分のトラスト地を囲い込む作業を行うのでは、と予想しています。デッキ自体は、この日は安泰だと思いますが、上流部分の囲い込みに対しても抗議しなくちゃいけません。
  この日、どれぐらいの人が現地に集まるかが重要です。
   
  平日なので、大変だと思いますが、できるかぎり参加してください。
  よろしくお願いします！
   
  集合時間　８：００　（前日宿泊希望の方、坂田までメールください）
  　　　　　　　※国交省は、何時に来るかわかりません。
  　　　　　　　　念のため、坂田他何名かは、デッキに泊り込みます。　」」

　詳細はhttp://daiki-kanda.blog.ocn.ne.jp/gakuteru/　「岳と照の日常」まで。
   

なので「ＧＲＯＸ」の新作と「ＲＥＧＡＬ」の新作と「大喜」のオリジナル。

　ご紹介が遅れましたが、「ＧＥＯＸ」の新作が出来ました。

デザインはストレートチップ、モンクストラップ、プレーントウの３タイプです、製法はグッドイヤーウェルトです。ソールをご確認下さい、小さな穴が開いてますここから足の蒸れた空気が徐々に抜けていきます、雨の水は薄い膜を使用して侵入は防いでます。

　元々はイタリアの特許ですが、これはＲＥＧＡＬがライセンスして国産です、ソールの交換は革が傷んでない場合は一回はＲＥＧＡＬで修理が可能です。

こちらは一時的に無くなったストレートチップのデザインの合成底の靴で、製法は、グッドイヤーウェルト製法です、革はソフトガラスなので綺麗な艶がでます。合成底なので減りは遅いですが、革に異常が無ければソールの交換がＲＥＧＡＬで出来ます。革底と違い雨の時に履いてもそれ程は水の浸み込みも無く、軽快に履けます。

こちらはジョンソン＆マーフィーの革底グッドイヤーウェルト製法のストレートチップです、特殊な革でこの革はご自分で色を入れて変化も楽しめます。革の肌理が良く艶も良く出ます。

同じくＪ＆Ｍの外羽根ストレートチップでスコッチレザー（揉み革）、ソールは革底のグッドイヤーウェルト製法です、木型は昔のアメリカンタイプのそら豆風のラウンドタイプです。

これも同じＪ＆Ｍですが、一番昔風だと思います。革はコードバン（馬の尻革）でソールはクレープ（生ゴム）ソールに滑り止めで薄い合成ゴムを接着してます。歩き易いと思います。革底とは違った履き心地です。

これが当店で非常に評判の良い、スペインの有名メーカーに別注した外羽根でソールがダイナイトソールを使用してもらいました。製法もグッドイヤーウェルト製法です、交換も可能です。製作が大変遅れましたがヤットこのデザインだけが出来ました、他もデザインはまだ先に成ります、遅れております。

「大喜の靴」２足

　先月ご紹介しました「Ｔ」さんに製作依頼してます、「大喜」の靴が２足出来ました。

　

前回はストレートチップのデザインでした。見本に用意してました靴が直ぐにご購入の方がいらした為、展示品の無くなりご迷惑お掛けしました。

今回は３穴プレーントウです、木型はストレートよりもレングス（靴の長さ）は７ｍｍ長くしました、甲は薄めですが靴幅は広めです。

サイズは日本の靴なのでセンチ表示です、プレーンは２５Ｃｍですがストレートは２５．５Ｃｍです、見た目は同じ長さですがサイズ表示は０．５Ｃｍ違います。

　当店にご来店の方で２割くらいの方は、甲薄で足長が長い方です。既製品ではない新しい木型です、これをたたき台にして参考に出来る様に考えております。

　取りあえず月に４，５足の製作予定です。