皆さんどんな入院生活でしたか?私は職場には病名を隠して入院していたので、必然的に病室でも大きな声で病気のことを言えませんでした。
同室の人はものすごく年上の方ばかり。59、83、71といった具合です。一度20代の人が入ってきたのですが、良性卵巣腫瘍のようで、腹腔鏡手術で4日で退院してしまったのでした。(しかもあまりしゃべらないタイプのようで。)
病院内で困ったこと。例えば同室の方のけろっぴ。(気分の悪いのはお互い様なんですが。)
手術後で食欲が全くない時、それでも食事は運ばれてきます。本当に食べたくないなあ(あるいは食事が恐怖と化す)と思っているまさに食事前にAさんがけろっぴ。
彼女は腹水が溜まって、便も出ず、水を飲んでも吐いてしまうという具合で、割といい方だったのですが、日に何度も吐かれる。もう耐えられなくなり、食堂で食べられるよう変えてもらいました。7日目の夜からです。(ごめんね、5日ほど三食耐えてたんだけど、限界でした。)
もう一つきつかったこと。そのAさんが83歳のBさんのいびきに耐えられず、他の部屋に変わったのです。その代わりにCさんが入ってきましたが(推定70歳ぐらい。)その方が注腸検査をした時のこと。
朝食から帰ってくると、Cさんのところにポータブルトイレが!トイレまではたった3メートルしかないのですが、昨日ちょっと漏らしてしまったとのことで、おかれたのでした。
ポータブルトイレってことは、大の方が目の前で…。だってしゃがんだらカーテンの下から見えるじゃん。(いやお互いさま、ここは気分が悪いんだから我慢我慢)と思い、せめてなるべく部屋にいないようにしようと思いながら、どうしていいか分からずフロアをうろうろするばかりでした。
Cさんは2リットルの下剤を飲まないといけないということで、飲み始めました。私が散歩から帰ってきてふとCさんを見ると、何かを噴き出しているCさんの姿が見えました。吐いているということに気づくまで2秒かかり、即ナースコールを押しました。
追記:Cさんがマーライオンのようになっているのに、それを処理しに来たナース2名が「もう飲まなくていいですか?」というCさんの問いに「いや、全部飲みましょう。」と言っているのが、悪魔のようでした。
次にまたフロアや外を散歩して帰ってきた時のこと、何かを指さしながら「すみません」と言いつつトイレに去るCさん。
何だろうと思い、部屋の床を見ると20㎝くらいの茶色のしみ…。そのまま廊下まで点々と。
去っていくCさんの後ろ姿を見ると、パジャマに茶色いしみが…。これもまた即ナースコールをしました。散歩しているにもかかわらず、要所要所でこういう場面に遭遇してしまう…。
お互い体調がすぐれないんだ、我慢我慢と思うのですが、なかなかこれが難しい。本当に闘病って下と切り離せないんだ、と実感しました。
トイレに自分で行けるって本当に幸せですね。この幸せは生きている間ずっと味わいたいです。
個室だと孤独になってしまう反面、このようなことはないですよね。大部屋だと話ができる確率が高くなるんですが、こういうことも多くなる。
私は闘病友達が欲しくて、特に個室を希望しなかったのですが、友達のできなかった今、個室の方が良かったかななんて思ってもみます。
同室の人はものすごく年上の方ばかり。59、83、71といった具合です。一度20代の人が入ってきたのですが、良性卵巣腫瘍のようで、腹腔鏡手術で4日で退院してしまったのでした。(しかもあまりしゃべらないタイプのようで。)
病院内で困ったこと。例えば同室の方のけろっぴ。(気分の悪いのはお互い様なんですが。)
手術後で食欲が全くない時、それでも食事は運ばれてきます。本当に食べたくないなあ(あるいは食事が恐怖と化す)と思っているまさに食事前にAさんがけろっぴ。
彼女は腹水が溜まって、便も出ず、水を飲んでも吐いてしまうという具合で、割といい方だったのですが、日に何度も吐かれる。もう耐えられなくなり、食堂で食べられるよう変えてもらいました。7日目の夜からです。(ごめんね、5日ほど三食耐えてたんだけど、限界でした。)
もう一つきつかったこと。そのAさんが83歳のBさんのいびきに耐えられず、他の部屋に変わったのです。その代わりにCさんが入ってきましたが(推定70歳ぐらい。)その方が注腸検査をした時のこと。
朝食から帰ってくると、Cさんのところにポータブルトイレが!トイレまではたった3メートルしかないのですが、昨日ちょっと漏らしてしまったとのことで、おかれたのでした。
ポータブルトイレってことは、大の方が目の前で…。だってしゃがんだらカーテンの下から見えるじゃん。(いやお互いさま、ここは気分が悪いんだから我慢我慢)と思い、せめてなるべく部屋にいないようにしようと思いながら、どうしていいか分からずフロアをうろうろするばかりでした。
Cさんは2リットルの下剤を飲まないといけないということで、飲み始めました。私が散歩から帰ってきてふとCさんを見ると、何かを噴き出しているCさんの姿が見えました。吐いているということに気づくまで2秒かかり、即ナースコールを押しました。
追記:Cさんがマーライオンのようになっているのに、それを処理しに来たナース2名が「もう飲まなくていいですか?」というCさんの問いに「いや、全部飲みましょう。」と言っているのが、悪魔のようでした。
次にまたフロアや外を散歩して帰ってきた時のこと、何かを指さしながら「すみません」と言いつつトイレに去るCさん。
何だろうと思い、部屋の床を見ると20㎝くらいの茶色のしみ…。そのまま廊下まで点々と。
去っていくCさんの後ろ姿を見ると、パジャマに茶色いしみが…。これもまた即ナースコールをしました。散歩しているにもかかわらず、要所要所でこういう場面に遭遇してしまう…。
お互い体調がすぐれないんだ、我慢我慢と思うのですが、なかなかこれが難しい。本当に闘病って下と切り離せないんだ、と実感しました。
トイレに自分で行けるって本当に幸せですね。この幸せは生きている間ずっと味わいたいです。
個室だと孤独になってしまう反面、このようなことはないですよね。大部屋だと話ができる確率が高くなるんですが、こういうことも多くなる。
私は闘病友達が欲しくて、特に個室を希望しなかったのですが、友達のできなかった今、個室の方が良かったかななんて思ってもみます。
マーライオンは、西原理恵子のぱくりです。(汗)
本当に、すごい勢いだったんですよ。
私も不謹慎ながら、もうマーライオンとしかいいようのない感じでした。
病院ってこわい。
ところで、
「Cさんがマーライオンのようになっているのに」
というくだりには、たいへんな状況であるにもかかわらず、ツボにはまり、笑いがこみあげてしょうがなかったです。
それにしてもものすごい表現力です。
不謹慎ですが、コメントさせていただきました。
でもいびきがひどいと、なかなかそれも言えないんですよね。(笑)私も耳栓をしていましたが、それでも聞こえるものは聞こえる。
個室も大部屋もそれぞれ良いところはありますね。
私も4人部屋でしたが、ラッキーなほうかも?
入院期間は5日でしたが、
救急受け入れ病院だったからか、
患者の入れ替わりは激しく、
ずっと一緒だったのは同じ日に手術したお婆さま一人。
大部屋ということは、いびきをかく人もいるだろう、
と耳栓を持っていったのが大正解。
それ以外は、特に困ったこともなく。
それよりも、痛みで夜は心細く、
カーテンで区切られていようが、
話したことのない他人だろうが、
寂しいから、誰かいて・・・・
って感じだったので、私は、大部屋で正解でしたよ。
逆に見てみたい気もします。最終的に個室に入れられてしまって、差額取られたのかな。あれって病院側から入れる場合無料になるんですよね。
でも、誰かが吐く度に夜中でも起きてしまって、何度ナースコールしたことか。
しまいには「ねこたさん、寝てますか?」と看護師とドクターに心配されました。(^^ゞ
一ヶ月入院したら、90万円じゃない?
どんな人がいるんだろーと思ってちょっと覗いたら、おじいさんでした。壁に絵画も。
たからくじで入院。寂しいですね。早く良くなって、旅行に行く夢を描きましょうよ。
でもその子達も大病なんですよね。騒がしいってことは元気ってことなのかな。
とはいえ、こちらとしてはたまらないですよね。食事中に同室で吐かれるのは、キビシー。分かってはいるのですが、キツイです。
また来て下さいね。
ポータブルトイレのニオイで吐きそうになってしまったことはあります。きっと本人も心苦しいんですよね。わたしは大部屋の良さってあまり分からないな~…。でもお友達ができて、楽しく過ごせたっていう方もいるし…。難しいですね~。
オカンは入院は、大部屋希望しているみたいです。
個室は、広くていいけど、高いんですよね
たーちゃん、宝くじでも当たったら、個室に入れたいですね。
途中で切れちゃいました・・・(--;)
長すぎる?ゴメンナサイ・・・。
続きですが、その方には、申し訳ないけど、こっちも辛かった・・・(T_T)
子宮ガンの手術を受けた病院は、個室の上に、術後はリカバリー室という所で一晩過ごしたので、助かりました。
長々とゴメンナサイ(^^;)
甲状腺ガンの手術の時の病院は、4人部屋でした。
大抵、甲状腺の手術は外科のようですが、
私の病院は、耳鼻科に頭頚部外科という科があり、耳鼻科での手術・入院でした。
その為、扁桃腺の手術の小さな子も同室で、
大変でした(--;)
しかも、二人も・・・。
お互い、知らない子同士なのに、やっぱり小さい子って、あっという間にお友達になって・・・。
挙句の果てには、お母さん同士も仲良くなってうるさかったです(T_T)
それに、次に入ってきた方は、多分私と同じ手術の方。
私は、その小さい子がいた為、術後、苦しい時に騒がれてはたまらない!と、
術後1日だけは、個室にしてもらいましたが、
同じ手術を受けられた方は、大部屋に戻って来られて・・・。
私も、術後同じように苦しみましたが、その方は特に酷かったようで、
隣でゲーゲー言われてまして・・・。
私の食事の時も・・・(>_<)
申し訳ないけど、辛かったです(T_T)
子宮ガンの手術の時の病院は、個室の上に
術後はリカバリー室という所で一晩過ごしたので、
とても助かりました(^^;)