紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

丘の上の平屋②

2018年10月26日 | お家完成しました。ご紹介。

次回の続きを早速。

玄関引戸を開けると(引くと)、当たり前ですが玄関。そして玄関の向こう側がホールと子供部屋です。

(ちなみに玄関にも戸(引戸)はあって、そこを閉めると玄関は独立します。冬以外は大体開けっ放しだとおもいますが)

そしてホールから右手を見るとリビングダイニングの広間空間へとつながります。左手が大きな子供室なんですが、広間と一体につながっているから、子供空間というのが正しいでしょうか。この子供室の考え方はM様独特で、

「皆で大らかに楽しく遊べるお家」というお考えがそのまま反映された空間になっています。

そして、それはお家全体に広がって、お客様に見せていただいた理想の暮らしのスケッチ(小さな女の子達が縁側で仲良く遊ぶ姿)のイメージのままお家が出来ていったような気がします。

子供室のご紹介はまた次回に譲って、

もう少し近づくとこちら。

こんな素晴らしい眺めが目の前に広がる広間。ホント最高ですね〜。時間を忘れてゆったりしてしまいます。(現場ではついつちお昼の休憩が長くなってしまったとかどうとか。。)

広間には和室がつながっていて、今回は小上がり。

畳に座って見る眺めも最高。直に座っていますから、この眺めをぼ〜っと眺めていると、気持ち良さも相まって、ついついウトウトと。

和室には掘りごたつ式の書斎コーナもあったり。

広間を反対に見ると上に照明が隠されてたりとこだわりのポイントはたくさんございますが、そうそうこの裏が丁度キッチンになりますから、

また次回に続きましょうか。

それでは皆様良い週末を。

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

 

 

 

 

 

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