紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

築160年古民家リノベエンジンかかってきました!

2017年12月06日 | 家づくり現場。職人さん達との打ち合わせ

しっかし、昨日今日と寒いですね〜。すっかり冬の雰囲気になってまいりましたね。

現場は元気に進んでおります。今日は久しぶりに和歌山市加納の古民家リノベの現場です。

どうです。上の写真で見ても外部は随分進んだ感じがいたしません?

もう随分前のお話ですが、外回りの窓などは全て入り、内部が今は進んでいるわけですが、こういう古い建物(なんてったって築160年ですからね)は、あちこち水平や直角が悪いのは当たり前。それを直しどこでどう折り合いをつけるかを決め、床や壁天井を張るための下地を造っていた、なが〜い地味だけどほとんどここが全てのような大切な仕事が終わってきました。

壁や天井を張るための木が施工されていますね。

天井の高い空間の梁の見え方なども大体イメージできるようになってきましたね。断熱材も入っていますね。

玄関などは、もう既に壁のボードも張られて、後は左官屋さんなどの仕上げも待つのみ。ちょっと面白い感じの天井になりそうでしょ。

浴室の工事も進んでおりまして(これはハーフユニットというタイプの風呂)、

先ほどの浴槽を据えてから天井板を張って、

はい。壁のヒバの板も張られましたね。

ちなみに先ほどのハーフユニットというのは、浴槽から下がユニットバス。上の壁と天井は好きな材料を張れるというタイプの浴室。浴室にこだわりがあられる方ですと、ユニットバスと完全フルオーダーの浴室の間位の予算でできますので、オススメです。

そして、、、

もったいないですね(笑)続きは次回に。

ではでは寒いですが、温かくしてお過ごしくださいね〜。

 

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

 

 

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