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N様家も、いよいよキッチンが組みだされました。
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システムキッチンの部材が現場に搬入されるといつも思う事ですが、システムキッチン部材の梱包された箱の量って、結構スゴイんですよね~。
現場に置かれると、すごい面積をとりまして他の部分の工事にも影響がでますから。。
この現場でも、うちの大工さん同士が、あっちに置く?いやこっちに置いて?と、ゴチャゴチャ言い合ってました(笑)
《何故って?キッチンを施工する大工さんは、やりやすい所に置きたいし、他の部分(例えばリビングの壁張り等)をやってる大工さんは、その近所に置かれると、工事しづらいし。。。。なんて事》
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ところで、N様家のキッチンは、メーカーさんのシステムキッチン(クリナップさん)であります。
うちの場合、造作キッチン(家具の様に造るキッチン)は言うまでもないですが、システムキッチンの場合も、うちの大工さんが施工します。
キッチンメーカーさんに頼むより安くつきますし、まあ自分の所の大工さんですから、間違いなく信頼できますし、そして、システムキッチンの施工って、そんなに難しくないですからね。
《大工さん達に聞きますと、『説明書読むのが面倒くさい。。』らしいですが。。(いやいや、キッチン施工はやり慣れてるから説明書なんて読まなくたってできるんですよ。ただ、大工さん職人さんって、慣れれば慣れるほど『こんなの簡単だ~』って、自分の考え・思い込みで施工してしまい、思ってもみない・考えてもみない失敗をするキライもありまして、、、説明書は必ず読む。ってのがうちの方針。)》
さて、そんなシステムキッチン。
まずは、キッチンセットのこんな下台から置いて、組み立てていきます。
先に寸法だして配管していた、水・湯・排水の位置なども、きっちりと合って一安心。(至極当たり前の事ですがね)
下台を組んでから、キッチンの天板をのせて固定していくわけです。
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が、そこは置いておいて、話は換気扇の所に。。
N様家のキッチンはアイランド型になりますので、換気扇=フードは、センターフードって言うんですか?こんなタイプになります。
壁に取り付けるのではなくて、天井から吊る。(上の写真はフードをつける前の写真、天井内部の梁もしくはしっかりした木からボルトを出して、フードを吊ります)
その天井とフードの接する所の話。
こんな部分は、色々納まりがあるでしょうし、既製品で上手く納められるのもありますが、今回は、天井高さの関係と、スッキリ見せたかった事もありまして、
こんな感じに納めています。
要は、フードと天井をピタッとくっつけるのではなくて、ほんの少し隙間をあけた風に見える様に(ちょっと浮いて見える様に)しています。
ピタッとくっつけるより、スッキリ見えると思いますので、こんな事をさせてもらっています。。。
まあ色々な納め方があると思うのですが、、、こんなカタチのフードの場合。たぶん正解。だとは思うのですがね。
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