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さて、昨日の続き。
今回、基礎の構造や床下換気、敷地状況等もろもろの事を考え合わせ、やらせてもらっているのが、土台通気。
正確には何て言うのでしょう?
土台ネコ?土台(基礎)パッキン?・・・・・・
分りませんが、
こんな感じになっております。
分りますか?
基礎と土台(基礎の上に据えてある角材、「ひば」という木です)の間に、木(ムク材、もちろんとっても腐りにくい木)をはさんでいます。
そのはさんでいる木のない所が空間になって、そこから空気が流れる様に。
それで、床下換気(通気)をしよう。という事です。
って事は、今流行の基礎パッキン工法のゴムがムクの木になったって事ですね。(こういう木をはさむ工法は昔からあったんですよ。)
建物の隅(すみ、かど)部分は、柱を基礎まで落す(普通は土台の上に柱がささっています)ので、こんな感じになりまして、、
土台の継手などは、こんな風になっておりますです。
ちなみに、土台と基礎の間にはさむ木。
土台を外すと、こんな感じになってます。
左のボルトは、柱と基礎を緊結する「ホールダウン金物」のためのもの。
右のボルトは、土台と基礎を緊結する「アンカーボルト」です。
ちょっとは、分りやすくなりましたかね。
明日、お客様と現場で打ち合わせさせてもらいますので、
その説明の予行練習?という事で(笑)
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うちは、土台と柱は基本は「ひば」です。
「米ひば」ですがね。
とっても強くて良い木ですので、ず~っと前から使わせてもらっています。