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さて、今日の僕の頭の中は、「台風」の事で一杯です。。
という事で、今日はさらっと。
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障子やフスマなどの場合、敷居(シキイ)には、その上を障子やフスマが動く(すべる)ために、「溝」をほってあります。
この大きな敷居の場合は左側(室内側)2本が障子が動く(すべる)溝。
だけど、これでは終わりではなくて、(コノママなら、ビスの頭見えちゃってますし。。)
この溝の中には、「竹すべり」等と呼ばれる、「竹」を入れて動きやすく(すべりやすく)しております。
先ほどと同じ様な「溝」の中が、赤茶色になってるでしょ。
これが『竹すべり』を入れた後。
敷居自身を堅木などで造って、そもそもすべりやすくする。とか、溝の中に堅木を入れる。とかもありますが、、
こういう場合、この溝の中には、普通は、ビニールみたいなゴムみたいな、ツルツルの素材の奴を入れるのが圧倒的に多く、皆様もよく見ると思いますが(押入れとかのフスマで)、、、
この「竹すべり」を入れた方が圧倒的に質感が良いです。
敷居って引戸が閉まっている時でも、開いている時でも、室内に見えてきますからね。
こんな所で、そんなに無茶苦茶な値段の差がうまれるわけでもありませんから、、
うちは、この『竹すべり』重宝しております。
ちなみに、障子やフスマじゃなく、フラッシュ戸と呼ばれる木製の戸や、框戸と呼ばれる木の戸等になりますと、こんな溝じゃなく、「Vレール」というモノが敷居に埋め込まれます。
そのVレールもキレイに見えるには、どこどこのメーカーの何㎜のやつ・・・・・・・、
そもそも外部と内部でも敷居の加工やレールは違うし・・・・・・・
となってきますと、際限なくなりますから、やめときます(笑)
「建築。家づくり」って、細かい細か~い話、一杯あるんですよ(笑)
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竹すべり、いいですね。
我が家はよく見かけるビニールのです。
ちょっとしたことですけど、お部屋の雰囲気が違うように思えます。
いつかリフォームするときには竹すべりにしてみたいですね。
こんにちは。はじめまして。
コメントありがとうございます。
ありがとうございます。
そうおっしゃって頂けると、記事にした甲斐がございます(笑)