健康第一。
確かにそのとおり。健康でなければ、何もできない。病気は苦しい。障害は辛いと思う。
だから、健康は大切にしなければならない。多くの人は、健康の回復のためにあらゆる努力を惜しまない。健康にはそれだけの価値がある。
でも、健康を損ねて、病気の生活を続けているからといって、障害があるからといって、不幸とは限らない。不幸と思えば、確かに不幸には違いないし、不幸と思うことで不幸になる。しかし、精一杯、努力してもどうにもならない状態が不幸であるはずがない。
健康、五体満足はとても大切だが、もっと大切で素晴らしいことがある。
それは、病気ではあっても、障害はあっても、毎日の生活に何か楽しみ見つけ、喜びと感謝の気持ちで一日をおくること、未来が少しでもよくなることを信じて目標を持って一日をおくること。
病気は、病気の苦しみ以上に、大切なことを教えてくれる。結局、世の中は公平にできているのかな?
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