だいぢのEasyBassing

初めはバス釣行記のブログだったんですが…。
関東を中心に釣りや散策に出掛けていましたが…。
熊本県民になりました。

川の交流広場 (熊本県八代市)

2020年05月09日 | 散策記
今回は、熊本県八代市を流れる球磨川支流の前川沿いにある「川の交流広場」に行ってみた。

 
遊具が少しあるだけの公園であるが。              川沿いにあり景色も良く、軽く散歩をするには十分な公園である。

「川の交流広場」は、遊具広場、芝生広場、緑地広場、番所記念広場からなる約1.23haの公園である。

 
遊具広場には河童の遊具がある。                かつて八代の主要な港であった「蛇籠港」があったようだ。

番所記念広場には、少しの広場と「蛇籠港」の解説板があった。

 
蛇籠港の解説板の他はなにもない。番所があったかどうかは分からない。

(現地解説板)
  蛇籠港(じゃかごこう)
 八代地方は中世以来、「徳淵の津」が海外や国内との交易の窓口でした。
 しかし、徳淵港が土砂の堆積が進んだため、明治初年に徳淵港の下流にあたるこの蛇籠の地に港湾施設が整備されました。
その結果、蛇籠港は漁港としてのみならず物資の輸送、天草方面への交通の基地として発展しました。

 周辺には、明治23年に日本セメント八代工場、大正11年に城南鉄工所、昭和12年に昭和酒造(現メルシャン)などが立地し、
有数の工業地帯が形成されました。
 戦後はより近代的な施設を持つ港として、下流に八代内港が建設されたため、港湾機能は内港へ移りました。
平成8年からは水辺プラザ事業として環境整備が行われ、現在は八代海でとれた新鮮な魚介類が朝一に出され、
新たな名所としてにぎわいつつあります。
                  平成16年 八代市

【散策地データ】
名称:「川の交流広場」
所在地:熊本県八代市蛇籠町4−22
形態:公園
開園時間:常時開放
駐車場:有(無料)

コメント    この記事についてブログを書く
« せんだん轟の滝 (熊本県八代... | トップ | 塩屋八幡宮 (熊本県八代市) »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。