だいぢのEasyBassing

初めはバス釣行記のブログだったんですが…。
関東を中心に釣りや散策に出掛けていましたが…。
熊本県民になりました。

五老ヶ滝・鮎の瀬大橋 (熊本県山都町)

2020年08月07日 | 散策記
通潤橋の放水を見学した後は、近くにある「五老ヶ滝」に行ってみた。

 
五老ヶ滝は、国指定名勝「肥後領内名勝地 五郎ガ瀧 聖リ瀧 走リ水ノ瀧 建神ノ岩 神ノ瀬ノ岩屋」の一つである。

(現地解説板)
   五老ヶ滝
五老ヶ滝は、山都町の中で最大級の滝です。約50mの高さから滝壺へと落ちる姿は迫力満点で、時に虹がかかり、荘厳さを増します。
周囲は阿蘇山噴火によって流出した溶岩層でできており、滝の左右は見事な自然の彫刻となっています。
名の由来は、この一帯を治めていた阿蘇家が朝廷の使者をもてなした時に「この滝をご覧になった」が、
「ご覧(ろう)じた」に転訛したといわれています。通潤橋へと続く遊歩があり、手前にかかる吊橋からの眺めは最高です。

 
吊橋。地震の被害で滝壺付近まで行ける遊歩道は立入禁止になっていた。大きな滝でかなりの迫力である。

【散策地データ】
名称:「五老ヶ滝」
所在地:熊本県上益城郡山都町長原
形態:滝
見学可能時間:常時開放
駐車場:有(無料)


帰路途中で「鮎の瀬大橋」にも寄ってみた。

 

「鮎の瀬大橋」は、緑川渓谷に架かる長さ390m、高さ140m、主塔の高さ70mの、全国でも珍しいY型橋脚と斜張橋の複合橋である。
橋のたもとには駐車場のほか、売店「鮎の瀬交流館」(行った時は閉まっていた)があり、観光地スポットになっている。

 
高い。下は渓谷になっている。


九州にもミヤマクワガタがいた。


木を蹴っぱくると2匹のミヤマの雄が落ちてきた。

【散策地データ】
名称:「鮎の瀬大橋」
所在地:熊本県上益城郡山都町菅488-1
形態:橋
見学可能時間:常時開放
駐車場:有(無料)

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