まずは楽天から
岩隈 - ラズナー - 青山 - 田中 - 永井 - 戸村
と一巡したが、チーム防御率2.43の堂々の１位。
投手力は自信があったが、予想通りの結果、ただ、打線も、.218と５位と、得点21,失点18の、その差３点。７試合で３試合も１点差ゲーム。抑えのスパイアーがコケてたら寒気がするヨ。２点差試合が一つあるので、5勝2敗ではなく、1勝6敗となっててもおかしくない。薄氷の首位といえる。
だが青山も戸村も先発の責任を果たすナイスピッチング。先発陣はどれも好調でしばらくこのローテが続くと思われる。
美馬と片山が打たれてしまったが、まだまだこれから。
佐竹・川岸・小山はまだ打たれておらず、抑えのスパイアーが、好調。
新戦力の塩見・ヒメネス・金 炳賢はどんな調子なんだろう？
まだ今年投げていない、長谷部、川井、井坂、有銘、藤原当たりの調子はどうなんだろうか、楽しみだ。
打線は松井稼頭央が絶好調。他にも山崎、嶋が好調。
逆に岩村と聖澤、鉄平がイマイチ。ルイーズはサッパリ。
聖澤は、稼頭央が好調なので、犠打５とアシストが増えていて、打席数が減っているので仕方ない面があり。しかし、５安打１四球で盗塁５。「５」！？
すげー走ってる。これは素晴らしい。
そうなると、３番の鉄平がふがいない。盗塁するぞ！と聖澤がピッチャーを絞っているので、狙い球絞って、積極的に行って欲しい。四球３の死球２とボール見すぎているのかなぁ？今度中継でチェックしてみよう。
岩村は普通にまだ当たりが出ていない様子。チームが勝っているうちに整えて欲しい。
しかし、守備が厚くなったなぁ。うれしい限りだ。
ううむ、こうなると、西村・内村のビレッジコンビの出番が無いナァ、残念。レギュラー争いが熾烈だ。
選手育成的には銀次、大廣、枡田、井野あたりも使っているみたい。その辺はいろいろ難しいね。
レフトは草野と中村を交代で使っているみたい。草野が当たってないので、どうするかというところか。
まぁこんなところかな。
他のチーム
ホークス
和田 - ホールトン - 山田 - 杉内 - 摂津 - 岩崎
摂津を先発に。馬原が３連続で失点しているので、調子はイマイチの様。しかし、森福が異様に調子いいし、ファルケンボーグもまず打たれる気がしない感じだったので、運用を間違えなければ、やはり怖いチーム。打線も宗リンに盗塁王の本多に新加入のうっちー、ホームランバッターのカブレラと小久保・松中とそうそうたるメンバー。あ、あと多村さん。ここで打線切らないと、戦える気がしない。唯一捕手が弱点かな。納得の２位。下馬評通りの成績。
西武
涌井 - 帆足 - （）- 牧田 - 石井 - 平野
あれ？岸は？
菊池雄星はいつ出番が来るのか！
新戦力の牧田が快投。アンダースローはなんかワクワクします。見たいです。初先発は好成績だったので次の登板が楽しみです。
ここも強い。
日ハム
ダルビッシュ - ウルフ - （） - 武田勝 - ケッペル - 斉藤祐
中田翔クンが２２打数１安打８三振とハンパ無い。うーむ。他みんな好調な分キビシイぞ。チーム打率もNo1、防御率は６位となんかバランス悪いが、ダルビッシュが７回７失点、オビスポが5点取られたりしているので、すぐに防御率は下がってくるはず。
ロッテ
成瀬 - 唐川 - ペン - マーフィー - 渡辺俊 - 大嶺
今年はマリン球場が曲者。内野の人工芝が長く、バントが転がらない、切れないで、他チームは苦戦するはず。
そして足の速い選手、荻野・岡田・清田と引っ掻き回す選手が面白い。スモールベースボールの急先鋒といった感じのチームに仕上がってます。他チームは、特に交流戦は注意せよ！
里崎がここ数年、バッティングに精彩が無い。むしろ安全パイにしか見えないのが弱点かな。
オリックス
木佐貫 - 寺原 - フィガロ - 朴賛浩 - 中山 - 西
なんといってもドラフトから注目していた後藤駿太がこんなにも早く出てくるとは。が、未だプロ初安打はならず。頑張れ！
チーム打率も防御率も楽天とそんなに変わらないのに最下位と奮わない。中継ぎ・抑えのピッチャーの成績は0.00！！ん！ よく見たら、一度高宮が打たれたっきり、中継ぎ、抑えは１点も取られてない。やはり先発の投手力の差かなぁ。ちょっと不気味な存在だ。
やはり弱点は打線か。
